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先日祖母の顔を久しぶりに見にいった。
伯父が逝き、祖父が逝き、残された祖母は施設にいる。
義伯母がいるが、やはり生さぬ仲なのである。
母と叔母は、時間の隙間をみては会いに行く。
実家にいるよりは、やはり施設にいてくれたほうが気楽にあいにいけるらしい。
「お迎えがくるのをまっている。」
そういう祖母。
働き通しだった祖母。
兄弟もなく、実の両親とは離れて暮らさなくてはならなかった祖母。
その時代時代の生い立ちがある。
いずれ来る時を待つ。
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そして私にもいずれくる時がある。
その時を、私はどうやって迎えるのだろう。
そして、どうやって受け入れるのだろう。
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