忘れてませんか？

合コンにでかけははずの亭主。
いやに早いお帰り（その日のうちに）の夕べ。
ヒットはなかったのかしらん？

ベットの中で、夢うつつの思案。



「あいつら置いて帰ってきた。」
一緒に行ったお友達は、それぞれお気に入りをゲットした様子。
なんだか気乗りしなかったのか？面倒だったのか？疲れていたのか？
そんなことは知りませんが、とにかく亭主にはゲットは無かった様子。
どうして、もっと楽しもうとしないのかしら？
その場その場で、そのときのノリで楽しんだらいいのに。
いくら誘われただけだといっても、その場に行ったのよ。
たのしまなくちゃ損じゃない。

私にはわからないわ。
楽しまないのなら、はじめから行かなければいいし、誘いにも乗らなければいいのに。
その場の男の見得と、男の友情なのかしら？







義母から、
「おみかんある？」
「セター買っておいたから。」
「りんごを送ってきたのよ。」
しばらく顔をみせないと、
なんだかんだと言っては電話をかけてくる。
行きたいんですよ、とっても。
でもね、そこまで出かける時間がないんですもの。
だって、電話がかかってきたらすぐになんて、とってもいけないのよ。
お義母さんは、毎日日曜日ですけど。
３６５日、フル稼働の休みなしよ。ワタクシ！


「このセーターなのよ。○さん（義姉さん）が、これはるなちゃんなら着るわって！綺麗でしょ。クリスマスにいいでしょ。」

「本当！綺麗ねぇ。もちろん着るわ。ありがとう！！」
満面の笑みでいただいてまいりました。
フリフリ金モールが季節感が・・・
とても、外には来ていかれないわぁ。
バザーにだしてやろうかしらん。。。。
「さすがね、おばちゃん！ママ、やられたわね。」
世の中が見え出した上の娘の一言。
娘よ、今にあなたも・・・・



いえいえ、
これも忘れてはいけないわ。
感謝、感謝よ。

お野菜も、お林檎も、義母の愚痴もいただいてきたもの。