朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

返してぇ

2006-10-20 10:01:24 | お弁当
白飯
ゆかり
青梗菜と豚肉の炒めもの
たらこ煮
出し巻きたまご
イカフライ
ビビンバの具


昨日の分 ↓



ほたてごはん

ゆで卵
えびチリ
レタス
豚肉の梅肉巻きフライ
厚揚げとしいたけの煮物


*久々に、ほたてごはん。
 ホタテのほぐし身の缶詰を汁ごと入れて、塩味を少し足して炊くだけ!




その前の日の分  ↓



エビフライ巻き
焼肉巻き
(中身はこんなん)
林檎

おかずがいらないので、そのまま持たせちゃいました。
容器も、100均で見つけてあった、太巻きいれ。




夜中まで、部屋の戸を閉めて電話をしていた数日前の娘。
父親の雷が落ち、そのまま、またしても携帯を没収された。
すると、
「夜分すみません、○○と申しますけど、○さんお見えになりますか?」
と家電話にかかってきた。
?やればできるじゃん!
それから、30分あまり、女子高生同士のお話の花は満開に咲き乱れる。
自分達もそういうときがあったが、
クラスも同じ、部活も同じ、交換ノートまでしてるのに、
まだ夜の長電話。
仕舞いには、父の雷が落ちる。
なんてことがたびたびあったなぁ、なんて思い出したり。
「窓から抜け出して、公衆電話で、女の家に電話したなぁ^^」
なんて話も亭主の口から漏れる。

今のように、個人個人で電話(携帯)がもてる時代ではなく、
家に一台の電話。
夜の電話は必ず父親が出るうちがあったりして。
相手に、好印象を与えないと、次の電話は取り次いでもらえないなんてことも。
そんな中で、目上の人に対する、言葉使い、気遣い、礼儀、常識、そんな様々なものを学びながら、世の中を勉強して、身につけるものを勉強してきたような気がする。

今の子供達(子供だけでなく)は、そういうものを何処でまなぶのだろうか?
学ぶ場所がなければ、学ぶことはなく、
当たり前に身につけていかなくてはならないことを、何ひとつ知らないままに大人になっていくような気がしてならない。

せめてわが子だけはと思って、口うるさく干渉すれば、
「私ばっかり・・・私は要らない子なんだ。」
なんて、親の思いを捻じ曲げて受け取っていく。

親も子も試練の時代なのだろう。


うるさがられても、
捻じ曲げて受け取られても、
めげることなく娘に係っていこうと改めて思う。


「お友達に、日付が変わるときにメールを出したいんだけど、携帯返してくれない?」



あまい!ね。
反省がないのかい?



そんなことで(それが本当のことでも)、携帯を返すと思っているのかい?
親をなめるんじゃないよ!!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありましたねぇ (バブ)
2006-10-20 22:41:55
ありましたねぇ、

「バブと申すものですが、○○さんはいらっしゃいますでしょうか?」

ガチガチになって、そんな電話をした覚えがあります。(笑)



携帯ってのは、どうなんですかね?

寒い晩の銭湯帰りに、電話ボックスで電話するから良かった、みたいなところってありましたよね。

今の子供たちは、あの、他には替えられない思い出が無いのかと思うと、それもなんだかかわいそうな気もします。



それにしても、娘さん、早く返してもらえるといいなぁ・・・

私は優しいおじさんですから。(笑)
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ダメ!です。 (るな)
2006-10-21 09:35:21
バブさんが、とっても優しいおじさんだってことはよ~~くわかってますが、

私は、鬼のようなコワ~~イママなのです(笑)





ふとしたときに思い出す、一枚のポートレートのような、思い出や風景。

そこに付随する、思いや想い。

そんなものがどんどん、欠落していってしまっている気がしてならないのです。

今の子が、今の子なりに、きっとそういったものを持ち合わせてはいるのでしょうが、

どうしても、私の中では理解できなかったり、許すことができなかったりするものがおおすぎるのです。

昔がよかったなんてことは、決してない!

でも、身につけて困ることのない常識や知識、素直に感じることのできる情緒を持ち合わせて欲しいと願うのは、親としての、大人のエゴなのでしょか・・・・

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