朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

夕暮れ時に

2007-10-23 17:32:34 | 徒然に
淡々と過ぎる毎日がある。
淡々と淡々と・・・すぎたらそんな幸せはない。

バタバタと一日中駆け回り、
時間に追われ、物事に追われ、
そして人に追われる。

誰も何も言うわけではない。
言わない脅迫がある。

自分でこなさなくてはならないことに、
雁字搦めになりながら。


「何もかも背負って・・・それと同じことを私にさせようというの?」

もう娘は忘れているだろう言葉が、
いつも私を追いかける。

言葉を背負いながら、
逃げ場のない逃げ道を探そうとする。



あなたが、あなたの肩越しに見えてとき、
私はあなたにかける言葉を探す。

何ひとつない言葉を探す。

見つからない言葉に、
自分のおごりを見つけ、
小さく小さくなっていく。



触れることができないその大きな手の平を、
私の小さな手で、包んであげたい。

それが言葉の替わり





私は何もあなたに話してないね。

何ひとつ肝心なことは。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿