「そういうお年頃よ!。」
にっこり笑って、そうなんでもないことのように言い放ったのは、
ほかでももない、すでに30数年も友達をしている分身(同じ誕生日なので)。
『ドラックストア魔術』
そう、私は呼んでいる。
ドラックストアの駐車場までは、確か買うべきものをしっかりと把握しているのである。
なのに、なのに、一歩はいったとたんに頭の中は真っ白になり、買い物リストはブラックホールへと落ちる。
「だからこれ!お買いものメモ。」
そうなのだ。
だがしかし、そのお買いものメモに書くことすら忘れてしまう。
重症だ!
どんどん積み上がっていく本は、きっと今に住んでいる人間のテリトリーを脅かすこととなるだろう。
要らなくなったものは、どんどん処分できるのだが、なぜか本だけは処分できない。
そして、さらに悪いことに、
読んだ本を忘れるのである。
これには理由があって、一応記憶の片隅にあることはある。
そういう場合も多々あるのだが、何せ家といういれものはゴムのようには伸びてはくれない。
ということは、限られたスペースの中に、できる限りのものを詰めなくてはならない。
そうなると・・・そうなるのである。
もう一度よみたいなぁと思ったとしても、それがどこにあるのか発掘は不可能なのだ。
すると・・・
本屋に立ち入り、物色をしていると、読んだのか読まないのか?それがわからなくなるである。
そういうことです。
「もう、いいんじゃない。」
さらっと分身はいいました。
たぶん彼女からみて、私は十分にしていたということでしょう。
そして、私の変わり?に許せないということなのだと。
普通に、忘れたと思っていたのです。
日々の生活の中で、そのことにはふたをして忘れようと努力を重ねていたのです。
毎晩の習慣のままに、本を持って風呂につかり、その本を読み進めていくうちに、
頭の中がぐわ~~んぐわ~~~ん。
そして、嗚咽が漏れないように、シャワーをだして。。。
記憶というものは消すことは不可能なのかもしれません。
いや、記憶ではなく感情が戻るのです。
忘れたままにしていればいいのに。
忘れるということは、ただ閉じ込めているだけ。
にっこり笑って、そうなんでもないことのように言い放ったのは、
ほかでももない、すでに30数年も友達をしている分身(同じ誕生日なので)。
『ドラックストア魔術』
そう、私は呼んでいる。
ドラックストアの駐車場までは、確か買うべきものをしっかりと把握しているのである。
なのに、なのに、一歩はいったとたんに頭の中は真っ白になり、買い物リストはブラックホールへと落ちる。
「だからこれ!お買いものメモ。」
そうなのだ。
だがしかし、そのお買いものメモに書くことすら忘れてしまう。
重症だ!
どんどん積み上がっていく本は、きっと今に住んでいる人間のテリトリーを脅かすこととなるだろう。
要らなくなったものは、どんどん処分できるのだが、なぜか本だけは処分できない。
そして、さらに悪いことに、
読んだ本を忘れるのである。
これには理由があって、一応記憶の片隅にあることはある。
そういう場合も多々あるのだが、何せ家といういれものはゴムのようには伸びてはくれない。
ということは、限られたスペースの中に、できる限りのものを詰めなくてはならない。
そうなると・・・そうなるのである。
もう一度よみたいなぁと思ったとしても、それがどこにあるのか発掘は不可能なのだ。
すると・・・
本屋に立ち入り、物色をしていると、読んだのか読まないのか?それがわからなくなるである。
そういうことです。
「もう、いいんじゃない。」
さらっと分身はいいました。
たぶん彼女からみて、私は十分にしていたということでしょう。
そして、私の変わり?に許せないということなのだと。
普通に、忘れたと思っていたのです。
日々の生活の中で、そのことにはふたをして忘れようと努力を重ねていたのです。
毎晩の習慣のままに、本を持って風呂につかり、その本を読み進めていくうちに、
頭の中がぐわ~~んぐわ~~~ん。
そして、嗚咽が漏れないように、シャワーをだして。。。
記憶というものは消すことは不可能なのかもしれません。
いや、記憶ではなく感情が戻るのです。
忘れたままにしていればいいのに。
忘れるということは、ただ閉じ込めているだけ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます