朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

稽古納め

2006-12-19 09:17:57 | 稽古
『 誠 中 形 外 』

   ”心の花 ”

心を整えれば、良い形が生まれる。

容を正しくすれば、心もともに直くなる。

実るほど頭の下がる稲穂かな。

生活のつれづれに

頭の下がるほど、感心な人を見受ける

内にこもった

心の花が咲いたのだ

清らかさが、気高さに

人も喜ばせ。自分も喜ぶ。




毎年、稽古初めか稽古納めに、先生からお扇子をいただく。
先生が、そのときに心に思った字であったり、絵であったり、
お扇子に、先生ご自身が心をこめて書いてくださる。
ご高齢になり、まだまだお元気で、毎週欠かさずにご自身の稽古、出稽古、ご自宅での稽古と忙しくしておられる中、
そうして、私達にまだまだ様々なことを伝えようとしてくださる心に、感謝!!

そして昨日の稽古納めで、いただいた今年のお扇子は 『 誠 』

心の中が誠実であり、整っていれば、形は自然い整えられる。
こんな世知辛い世の中で、いつでも心整え、己に誠実でいられますように。。。




お扇子を整理していたら、いつのまにかたくさんのお扇子がたまっていた。



『 道 』




『 椿 』




『 水仙 』









日々精進

全ての物事は、己の修行であれ!

心を引き締めて、また新たな明日を思う。

そして、今日一日を無駄なく大切に生きようと思う。


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