わくわく

台風縦断。。。
子供の頃は、台風がくると学校がお休みになるんじゃないかと、大きな期待をして待っていた。
そう簡単に休校になるはずはないのは、今になってわかること。
滅多にしめることのない雨戸をたって、玄関の上がりはなに新聞紙をひき靴を上げる。
片付いたたたき（ほんの小さな玄関だったが）に、その頃飼っていた白い犬を入れてやる。滅多に入れない家の中に入れてもらった犬は、なぜだか大喜び。。。
でも、そのうち外の嵐の雰囲気を感じて、不安そうにクークーと泣き出す始末。
いつ停電になってもいいように、ろうそくと懐中電灯を用意して。
不謹慎にも、一連のしたくにワクワクしたのを思い出す。

今は・・・・

ひどくならないうちに、帰ってこないかと娘達の帰宅を心配する。
さぁて、今夜は何にしようか・・・。
冷蔵庫の在庫を頭に浮かべながら、仕事をかたづける。

庭の植木の避難は今回はしない。
なるようになるさ。
ケセラセラ。。。