朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

あんなに嫌っていたのに

2008-03-25 10:04:03 | 徒然に
今朝庭いじりをしながら、垣根の下に咲いているクリスマスローズを切ってきた。
珠洲焼の一輪挿しに、雑作なく投げ込んで、仕事場の受付に置いた。

地味な花が、地味な珠洲焼にすっと収まる。
水揚げが心配だが、もう終りがけの開ききったクリスマスローズ。
ほんの暫く、来る人の目を楽しませてくれるだろう。



実家の母は、このクリスマスローズをずっと嫌っていた。
なぜだか分からないが、蘭が好きな母はこの地味さが気にめさなかったのかもしれない。

それが、ここのところ母屋の玄関に、一鉢、二鉢と、クリスマスローズが増えてくる。



種類の多い花なので、違う種類をみると買ってくるらしい。



「あんなに嫌っていたのに・・」
「うん、でも本をみていたら、枕木を添えて植え込みみたら、まねしてみようとおもってね!」
などと言っている。




足が悪いので(体重を落とせばいいのだが、無理らしい)、あまりやりすぎると歩くことに支障をきたすのだが・・・
好きなことはいいらしい。
私のところに無い種類は、株がふえたら分けてもらおう。

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2 コメント

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いいね (beer)
2008-03-25 16:16:28
綺麗な花だ。
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いいでしょ (るな)
2008-03-25 17:31:53
好きな花のひとつです。

花言葉は「不安を取り除いて下さい」だそうです。
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