
チノです。今日は水曜小学生クラスの作品をご紹介します♪自分が作った動物に、それぞれが思う「和柄」を描きました。
「和」とはなんなのか?
色がくすんでいれば「和」?(しかし原色同士や補色を使っても歌舞伎のような力強い「和」もある)
曲線を使えば「和」?(しかし直線的な模様もある)
なんだか考えれば考える程謎は深まっていくようでした。そして私自身も、子どもたちに説明する時、明確にこれをすれば「和」!!と言えるものは無いんだなぁと伝える難しさを実感しました。それでも子どもたちは自分なりに考えて色を塗っていき、素敵な作品が出来上がってきました。今日はその中の一部をアップします。右が女の子の作品。縁取りをしたり、色を工夫したり、和室に飾りたい感じです!そして左が男子チーム!(と思いきや、よく見たら右下の青い龍は瞳ちゃんのだったね。まじってしまってごめんなさい;)やはりというか、龍(ヘビ)率が高いですね!色もハッキリしていて一見「和・・・?」という感じですが、平面に描いた時に面白そうな構図になりそうな予感です!
大人クラスの方も、年賀状用に、お正月飾りに、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか??紙粘土はまだありますので、お気軽にお声おかけください♪(土曜午前クラスでは2名のかたが挑戦中ですよ!)