季節の変わり目は毎度服に悩まされています、ホノカです。
今回のブログも昨日のナツメ先生に引き続き8月のカリキュラムで行った昆虫制作の紹介です!
クワガタを制作した後は、チョウの制作を行いました。クワガタの作り方はナツメ先生に続きしつこく宣伝してしまいますが、高校1年生の操希先輩がYouTubeでとても詳しく紹介していますので、こちらをご覧ください。今日のブログはチョウの作り方を簡単に説明いたします。
まず半分に紙を折り、折り目に近い方に体の半分を、そこから生えるように大きく羽を鉛筆で描きます。
紙を半分に折りまげたまま切り、開くと左右対称のチョウが出来上がり!
羽と体の境目を谷折りにしたり、お尻の方をジャバラに折って広げると、平面になりがちなチョウにも立体感とリアリティが生まれます。
紙を半分に折って切り開く作り方は、クワガタの体を作る際にも登場したやり方なので、みんな向きを間違えることなくチョウを作れました!羽を描く時は形をなみなみにしてみたり、アゲハ蝶のように少し飛び出た所を作ったり、元がシンプルだからこそ色々なアレンジもできます。
チョウにも色をつけていくのですが、なんとアトリエにはチョウの標本があるので、図鑑だけでなく実際のチョウを観察しながら模様をつけていきます。ここでも生徒それぞれの個性が爆発!晴天の空のように爽やかな水色でグラデーションを作っている子もいれば、グレーや青に黄緑を合わせてロボットのような機械的なチョウもいましたね。他にもステンドグラス風だったり迷彩柄だったりと唯一無二の作品が完成しました。
6、7月の油絵ではずっと慣れない画材を使っていましたが、今回はハサミやボンド、水彩絵具などの使い慣れた物を使ったので自分の思い描く作品が作りやすかったのでは?見本の作品はどれもリアルなものが多かったので、形や色使いでオリジナリティ溢れる作品たちにはこちらが驚かされまくりでしたよ!
昆虫制作についての紹介は来週も行いますのでお楽しみにしていてください!