ナツメです。アップが大変遅くなり申し訳ございません!
昨日は十五夜でしたが満月は見ましたか?中秋の明月が満月なのは8年ぶりだそうですね。
先週に引き続き昆虫標本制作の紹介です。作り方はYouTubeやホノカ先生のブログの記事で詳しく解説しているので是非見て下さいね!
はじめは真っ白だった一枚の画用紙がカラフルで多種多様な昆虫に変身していく様子は壮観でした。クワガタだったらアゴ、チョウだったらハネなどの特徴的なところを大きく強調して作ったため、一目見た時のインパクトも抜群です!
余った紙もドンドン使って脚やツノを増やしていたのですが、一見やりたい放題に見えても説明を聞くと、こっちは毒針でこっちは獲物を刺す用で用途が違うんだ!などと細かい設定までしっかりと決めていたのも印象的でした。
虫が苦手な身としては個人的には結構見たり触ったりするのに抵抗のある昆虫が多いのですが、世間にいるのがこんな昆虫ばっかりだったら触れる!むしろ好き!こんな昆虫だらけになって欲しいですが、実際にこれくらいカラフルで魅力的だとすぐ小学生に見つかって捕まっちゃいますね。
基本的な形は同じでも色を塗るとどの子が作ったのかがわかるくらい個性が溢れていて、もはや毎カリキュラム恒例になりつつありますがこどもたちの発想力に驚かされます。チョウの羽を色んな時間帯の空の色で塗り分けたり、体が変形するギミックを加えたオリジナル昆虫を作るなど、それぞれの中でどういう昆虫にしたいかのイメージが強かったからこそのこだわりも感じました。
超絶クオリティの標本、夏休みの工作の宿題もはなまる間違いなしでしょう!