土曜日の男、岩田です。
先日、土曜午後クラスで欠席の方が多かったので、生徒さんのモチーフをお借りし、約1時間ほどかけて、デッサンのデモンストレーションを行いました。
紙風船と、青いラインの入ったコットンの布のモチーフを、鉛筆デッサンしています。
早送り(+サイレント)ではありますが、どのように描き進めるかのコツが覚えられると思います。
小原先生に褒められましたが(笑)、最後まで崩れない姿勢と、描いている手元よりモチーフを確認する方が多い様子もお分かりになるかと思います。早送りなので、何百回も鶏のように首を動かしているのが見てとれるでしょう。
小手先のテクニックや、記憶で描けるといった自信に頼らず、モチーフを見ている視線の場所を変えず(頭を固定)、しっかり何度も観察・確認することが最も大切と意識して制作されていってください。
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