先週10月2日(日)のオズフェスタ2022に参加させて頂いたご報告です。
商店街の方のご厚意で、元住吉駅に小学生クラスの油絵50枚を飾らせて頂きました!
このイベントは元住吉の西口東口共同企画で毎年10月最初の日曜日に開催されています。コロナ前はブラジルのサンバパレードやお神輿練り歩き、近所の中高ブラバン演奏などで1日大盛り上がりでした。(40年前は喧嘩神輿のような派手なものもあって、店の商品がひっくり返ったり、ちょっと怪我したり、勢いがあり興奮したものです!)元住吉に長く住んでいる方はご存じでしょう。(私は47年間元住吉在住)
日曜日に通常授業があるので最初は出品をお断りしていましたが、開催2週間前になって「駅前が寂しいので、搬入は慶応大学の学生さん達に手伝ってもらいますからぜひ飾りましょう!?」と背中を押してもらい、今回初めて参加させて頂きました。
準備期間が短かった為、小学生130人全員の作品を飾ることはできず残念だったのですが、やってよかった!と本当にありがたい気持ちです。
軒の下とは言っても自然光ですから、油絵の色が非常に美しく見えました。多くの方から直接お褒めの言葉を頂いたり、保護者の方々とお話でき(YouTubeも概ね喜んで頂けたと分かりました)、素晴らしい時間を過ごすことができました。また見に来た小学生が、自分の絵を丁寧にご高覧くださるお客様の様子に気付き、恥ずかしそうにしている様子も微笑ましく見守りました。ミオスを卒業した元生徒(大人になっていて分からない子も!)が何人も偶然の駅利用で声を掛けてくれることも多く、嬉しい再会もありました。
コロナの為、25周年の生徒作品展からずいぶん期間を開けてしまいましたが、来年こそは30周年記念作品展を開催したい!と決意を新たに固められる有意義なイベントでした。
ご高覧頂いたお客様・お誘い頂いた商店街組合の方・いつもご理解とご協力賜る保護者様・油絵制作の小学生・お手伝い頂いた慶応大学の学生さん、関わってくださった皆様にこの場を借りて心より感謝申し上げます。 アトリエ・ミオス代表 小原京美