平成22年2月19日 好天の土曜日になり、今年初めての大山登頂になりました。
今日は、弥山に向かって夏山登山道を登ります。
年末に山登いて以来2ヶ月ふりです。
最近になく早寝早起きして、5:15分に起き。
7:20分 大山寺の下山駐車場に到着。
1台また1台と車が駐車場に入ってきます。
見支度をおえた頃には駐車場は満車になっていました。
下山駐車場は、想像の通り8時までに満車になるようです。
「1合目 (7:57)」
雪の重い緞帳が屋根から垂れ下がって、今にも冬の劇場が終わりを告げそうです。
体がこれまでの寒さになれいるのか、今日の寒さをあまり感じません。
登山は5合目まで、樹氷でキラキラです。
太陽が正面、マニアルモードで何度も試します。
5合目近くになると樹木の間隔が広くなって、目の前の小枝が少なくなり見透しが良くなります。
「6号目までもう少し」
樹氷が見えなくなったら6合目。
6合目の避難小屋は、雪の中にスッポリ埋もれ姿がありません。
下山時に立ち寄ったおり、出入り口に向かって穴が掘られいました。
竹竿が目印だったようです。
「6合目から7合目に向かって (10:36)」
6合目で防寒具を着込んで、強風が吹く吹きさらしの登山道に備えました。
「8合尾根を行くパーティー」
「三峰鈷と宝珠尾根」
「8合目より 剣ヶ峰方向」
8合目近くになると、別山が顔を出します。
「弥山方向」
「9合目から 剣ヶ峰」
弥山の山小屋は屋根まで雪がかぶっています。
2階の出入り口も雪の階段で降ります。
ドアも半分雪にうもれ、小屋の中に入れそうにありません。
腹こしらえは後回しになりました。
「雪の縦走路 弥山より (11:23)」 ←ここクリック拡大
雪庇が微妙。。。
「縦走路と剣ヶ峰」
縦走路の中間にたたずむ人います。
私も行きますよ。。。
「弥山から 雄大な大山の尾根を眺める登山者たち」
足跡に沿って雪庇を避け、ゆっくりゆっくり行けるところまで行きました。
「槍尾根と烏ヶ山」
「北壁と日本海 (12:11)」
今日は良く晴れ透明感もあり、地平線がくっきり出ていました。
ここから先は足跡もなく、両脇切れ落ちて渡れそうにありません。
「弥山方向」
無理は禁物、引き返します。
「くっきり 弓ヶ浜半島と美保湾」
6合目で腹ごしらえ終え、元谷に急降下。
後続数人が滑り抜いていきました。
「大神山神社の雪ごもり (15:30)」
無事の下山を感謝してお祈りして帰ります。
足はガクガク。。。疲れました。。。
樹氷がきれいです。
真っ白い大山が美しいです。
あぁ~また行こうかな。
大山の天候は3月に入れば安定し、爽快な雪山登山になると思いますよ。
大山が待ってます。
良い天気を見はからって、また登ってくださいね。