平成29年1月28日 群青色の空とシルク色の大山、大山夏山登山道を登る。(その2)
(その1)は大山弥山山頂までの登りで撮った写真を中心に投稿しました。
(その2)は弥山山頂周辺の写真を中心に登山者を織り交ぜて投稿します。
風の吹かない弥山山頂は穏やかです。
思い思いでお昼時、心も胃袋も満腹感で一杯になります。
三角点の斜面はノミで削ぎ落とした様な斜面が印象的です。
気分は最高、その頂点に立つ登山者は絶景を楽しんだでしょうか。
シルク色で真っ白なった剣ヶ峰と南壁、こんなに純度の高い白色の大山はなかなか拝めません。
縦走路歩く登山者、立ち止まり写真撮りでしょうか。
ピッケルをお借りしてアクセントに剣ヶ峰を撮りました。縦走路を行く登山者が映っていまいた。
登って来た9合目に目をやると、斜面の白が目の前に拡がります。
その稜線を歩く登山者が中に浮かんでいる様に映りました。
弥山山小屋での風景は様々。。。
三角点に向かう人、絶景を探して写真撮りする人、腰を落とし疲れを取る人、食事の準備する人、それぞれのくつろぎの空間です。
弥山で写真撮りも終えて、下山です。
天空は午後になっても快晴、素晴らしい日でした。
9合目を下山
斜面の純白も綺麗、水平線と日本海も綺麗です。
剣ヶ峰をズーム
元谷が眼下に見えます。
6合目附近から元谷に下山するか思案中でした。
さて、先陣切って元谷に降ります。
カンジキ無く、最初はラッセルしましたがしんどくなってシリシェード。途中からワッカンの跡があって助かりましたが
疲労感いっぱい大変な下山になってしまいました。
大神山神社の庇
今日の良き登山に感謝して本殿前で柏手を。。。
参道は1間巾の回廊が大山寺まで続いていました。
最近は大山寺の豪円の湯(タオル別途で380円、11月から値下げ)で疲れも洗い落として帰宅します。