2010年1月24日
よく晴れた1日でした。
毎年1回は登る冬の大山夏山登山道です。
朝、早起きするのが辛くて自宅6:30分出発予定が7時10分になりました。
今日は、倉吉経由大山寺行きです。
途中、倉吉から見た大山は朝焼けで赤く染まっています。車の中で綺麗、々と感じながら寄り道も考えました。
が、時間と相談し、止めにして国道9号線をひたすら大山寺むけて走りました。
いつもの駐車場に着くと、すでに満車。。。
Uターンする場所をさがし後戻り、先の駐車場に差し掛かると、係員のおじさんが手招き??。。。
で、車を移動しますがここに止めますか! ラッキー。
身支度をして、9時前に駐車場を出たでしょうか。
尾根には雲が掛かり流れていきますが、今日は、ズームレンズにPLフィルターで青と白に挑戦のつもりです。
「剣ヶ峰 弥山より」
「ブナの小枝に樹氷」
2合目付近から樹氷が目立つようになり、
4合目を過ぎる頃から陽が射し込んで樹氷を照らし山がキラキラ光ります。
「真っ白な樹氷」
小枝が樹氷に覆われ、真っ白な花が咲いた様です。
逆光で上手く撮れません。
真っ白なりました。それでも綺麗です。
「木立と樹氷と一休憩」
5合目、三鈷峰のダイナミックな全容が、左正面に姿を現します。
眺め良く、一休憩するには良い場所です。
三鈷峰の一部 ? 記憶が定かでありません。。。
横構図、縦構図でPLフィルターの傾きの調整が必要ですが、忘れてしまいます。
手袋しているので、レンズに取り付けしているPLフィルターの回転もめんどうです。
で、こんな事になってしまいます。
MF設定で失敗と思えば、これはこれでモノトーン(濃淡)の味があります。
「別山 7合目より」
青み掛かっています。 これも、PLフィルターの向きが。。。変。
「尾根にユートピヤ小屋」
「7合目から登山道を見下ろすと」
「吹きさらしの8合目」
8合目からは、さえぎるものがありません。
強い西風にさらさられ、粉雪が飛び交う極寒の世界になります。
足跡もすぐ消えて無くなり、目印の竿が頼りです。
「別山と北壁」
「別山」
夏山登山道とは別のルートに足跡が見えます。
山好きな人たちは、いろんなルートを登るものですねぇ。
「大山北壁」
すべて、こんな感じで収まれば最高なんですが。。。
PLフィルターの調整は難しいですね。
「剣ヶ峰に向かう尾根 弥山山小屋手前より」
「弥山山小屋」
昨年、雪に埋まって見えなかった小屋の窓が見えます。今年は積雪が少ないようです。
小屋なのなかでは10人くらいの登山者が食事中、積雪が少ないので小屋の中に窓から陽射しが入ってきます。
12時丁度良い時間になりました。私も、ホッカイロで暖めていたおにぎりとポットの紅茶で一休憩。
「大山の尾根と南壁」
「三鈷峰 元谷より」
足跡があったので、6合目から急勾配を元谷へ下りました。
私の後を追うように、次から次と下りてきます。
「大神山神社の山門(鳥居)」
大山寺は、神社とお寺が共存する場所です。その歴史は勉強不足の私には??。
今日の無事の登山を大神山神社にお礼して、その後、参道を歩きます。
3時30分下山。
駐車場の管理人さんにもお礼をいって、来た道を帰りました。
PLフィルターの難しさに四苦八苦の山登りになりましたが、新しい出会いもありました。
ありがとうごさいました。
5年前の大晦日二人で夏道登山道より挑戦しましたが、五合目までが限度、寒さと手足の冷たさに・・(三月の温かい日には数回登頂成功!)
雪の白さと樹氷のきれいさにうっとり!!、 そして大山の美しさを載せてくださる あなたに感謝です ありがとう。
夏山登山道の樹氷は、4合目から6合目にかけてがとっても綺麗です。
キラキラ光る樹氷を撮りに、朝、大山の尾根に雲の掛かっていない日をねらって、もう一度夏山登山道を登って見ようと思っています。
そんなに都合良い事になりますかねぇ。?大自然と相談ですから。。。
休日、そんな日が来れば最高なんですが。
私が写っている写真をもらっていいでしょうか?・・と言う前にすでに、もらっているのですが。
あの日はいい天気で、よかったです
いい写真を撮られてますね。写真の整理が楽しかったのでは、
お世話になりました。
あの写真、私の中ではたいへん良い構図で撮れたと思っています。特に、立ち姿に何ともいえないおもむきがありましたので。。。
良い写真を撮らせて頂きありがとうこざいす。
写真、使って頂いてOKですよ。