先週の土曜日にクリスマス会をしたばかりですが、ホスピス仲間が遊びに来ました。
2人とも学校関係に勤務しているいて冬休みに入ったので、ゆっくり話をしようということになりました。
パスタを食べに行こうと言うことになり生パスタのお店へ。
お隣のお店にはすでに門松が飾ってありました。
旬の野菜のカルボナーラ。
「小」にしましたがこのボリューム
食べきれませんでした
デザートとフリードリンク付きでしたので、プチケーキを3個選べました。
それから家に帰ってからはサリンジャーについて。
友人がかつて卒論で選んだのが彼で、私も彼の作品を読みましたがちんぷんかんぷん。
彼女曰く(彼女は英文学なので英語で読んでいました)、英語の方がわかりやすいと言っていました。
今日はその英語で書かれた本を持ってきて解説してくれたのですが、パズルのように隠された6という数字から現れるのは「六不収(りっぷしゅう)」。
女の子の名前としても近いものが出てきます。
六不収の"六"は目・耳・鼻・舌・身・意識という六つの感覚器官のこと。
本来の私達はそれに収まりきるものではないということですが、この本の最初に書かれてある禅問答は両手で手を叩くと音が鳴るが片手ではというもの。
両手は二元の世界を表しているのでしょうか。
今日もらったお土産。
私からのプレゼントはこの本、「輪廻転生への招待状」
その後お姑さんと暮らしている彼女達の確執の話を聞いたりしながら、またまたぎりぎりまで会話を楽しみました
かけがえのない友人達です。