98歳の誕生日

2023年05月12日 23時13分30秒 | 伝統

 今日も快晴。

いつものように5時頃に目が覚めましたので、お洗濯をしつつお散歩へ。

 

ママ友ガーデン

ママ友は早朝からゴルフかと思いましたが、お花を買いに出かけました。

 

 

 

けやきが本当に綺麗

 

 

 

 

 

後から電話をくれた時に、弟さんと友人宅のお庭に誘ってくれましたが、生憎、この週末。

母がいますので、「出掛けられない」と言いますと、「たった1時間でも

そうなんですよね。。。

今年は野ばらとウツギの時期がずれていると言っていましたが、確かに野ばらよりもウツギが少し遅いようです。

 

 

 

 

上の写真でも少し見えますが、写真の上部の七色の線はどうしてこんな線が入るのでしょう?

光の関係だとは思いますが、変わっています。

 

Rちゃんが昨夕、間引いたお野菜。

今朝のサラダやハンバーグの付け合わせに使いました。

 

今朝の果物

よりによって、今日はお花がないわ。。。と思ってところ、ママ友が手にハサミを持ったまま、お花を切って持って来てくれました。

かわゆい

レアチーズケーキに初めてダマが出来てしまいました

ゼラチンを加えるまでは良かったので、多分、その時の温度差ではないかと思います。

でも、ジュリアさんにアドバイスをもらって、サランラップを敷かずに流しましたがなくてもOKで、又、今までは下のクッキーがぼこぼこになっていましたが、ギュッギュッと押さえたところ綺麗に出来ました。

しかし、やはり表面がぼこぼこになってしまいましたので、ポイップクリームや果物で隠すことにしました

 

ばら寿司

最後のエンドウを収穫しました。

山椒も我が家のです。

 

ちょうどこの時、最近友人となったヘルパーさんがお祝いに来て下さいました。

そして、そのあたりに置いていた果物を飾ってくれました。

 

 

真ん中の🍓いちごが美しくないのでカットしてはどうかと話し合い、カット。

母の好きなハンバーグと、お魚の方がいいかもしれないのでアジの開きも念のため焼きました。

 

1時半、訪問看護師さんが今年も寄せ書きを持って来て下さいました。

段々とグレードアップしていきます。

「100歳はゴールドにしましょう」と言われていました

「ご一緒に食べて下さい」とお願いしましたが、看護師さんはやはりコロナの関係で飲食は無理とのこと。

 

ハッピーバースデーの曲を昨日のようにYou Tubeで流しお祝いしましたが、昨日はほとんど全部吹き消した母ですが、今日は体調が悪くこの2本が消せませんでした。

「折角の誕生日なのに笑えない」と母。

看護師さんは次にもう1軒、訪問看護がありますので、お料理は4時からのリハの方に託けることにしました。

そして、3人でパーティー。

Rちゃんはやはり無理だったようです。

夜勤が続くのでかなり大変な時期です。

この友人となったヘルパーさん、昨日、ボランティアで行っている目の見えない男性に我が家の話をすると「行きたい」と言われたそうで、どのようにそんなことを私に言えばいいのかとかなり悩まれたようです。

私がいともあっさり「ウェルカムですよ」と言ったものですから、すごく安堵され、その方も喜ばれたと今日伺いました。

その方は公務員らしく、今日は仕事帰りに病院へ送ると言われました。

そこで、「その方にも一通り、持って行って差し上げて」と言いますと「喜ばれるわ」と言われてお寿司とハンバーグとケーキを包まれました。

その後、私は英語を予約していました。

(6時が取れなくて)

彼女もたまたま3時半には我が家を出ると言われていたのですが、興味深そうになさっていたので、「一緒に話しますか」とお誘いしました。

北マケドニアの先生はいつでもだれでもウエルカム。

そこで、ご紹介しました。

英語に接する機会のない私達は学校で習っても忘れてしまいます。

彼女も忘れておられましたので、私が簡単に通訳。

「この方がRちゃんと母をお風呂に入れてくれた方です」と先生に話すと、話が弾みました。

結局、25分3人で話しました。

そして、「今日はいろいろと異世界を知ることが出来てすごく嬉しかった。私も英語を習おうかな」

あんまり喜んでくれましたので、私も嬉しかったです。

この間、母は元気になってあれこれ食べ始めました。

 彼女が帰ると同時にリハの方が来られました。

お寿司やケーキを病院に託けたいと言いますと、「金曜日は休みなので皆一斉に5時15分には帰るから、先に持って行きます」と言って下さいました。

ケーキを半分、お寿司も4人分くらいタッパーに入れて、どちらでも好きな方を選んで頂くようにしました。

振り返れば、昨年は入院中。

母の為にばら寿司と皆さんにケーキを丸ごと持って行きました。

母はばら寿司を皆さんに私が持って来るものだとばかり思っていたようでした。

(病院でお誕生日会をして下さいました)

なかなか好評で「来年も食べたいから元気でいてよ~」と皆さんが母に言われたそうです

そのせいか、今年も無事にお誕生日を迎えることが出来ました。

良かったね~

朝のヘルパーさんにもケーキを託けましたが、まだ昨日のケーキも少し残っています。

母は「明日、食べる」と言っています

 

 

 

 

 

 

 明日から、雨だそうです。

週末の雨に皆さん、うんざりのようです。

 

 

今日の頂き物

友人のヘルパーさんが母に、これからの季節におしゃれな薄手の羽織るものをプレゼントして下さいました。

私のプレゼントは2週間前くらいにすでに渡したのですが、バッグとパジャマ。

電話では「そんなものばかりいらん」と言っていましたが、帰って来て見せると「いる」

昔は「要らないから返して来て」と言われたものですが(仕方がないので返しに行きました)、それから考えると母も丸くなった

 

 

 

 

 

「まだ?」97歳の母の誕生日&小さな恋のメロディ

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0512

 

 

微笑を以って担当せよ

 

 

人生の最も苦しい、いやな、辛い
損な場面を真っ先きに
微笑を以って担当せよ
━━━━━━━━━━━━━━
小原國芳(玉川学園創立者)
○月刊『致知』6月号【最新号】
特集「わが人生の詩」より
━━━━━━━━━━━━━━

●記事の内容紹介はこちら

●幼稚園児から大学生まで
延べ1万人の学生が集う玉川学園。
苦学の中で真の人間をつくる教育を求め、
己の一切を注いで理想の学校を現実にした
創立者・小原國芳の生き方とは。

 

 

 

 

 

 

 

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【冷淡さについて】(フランス代表のブログから)


バラ十字会日本本部AMORC


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こんにちは、バラ十字会の本庄です。


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文章を以下に転載していますが、話題に関連する興味深い写真が掲載されていますので、できれば下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1045347&c=3304&d=ed84

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東京板橋は、さわやかな五月晴れの日が続いています。


この10日ほど、いくつかの地震がありました。

昨日は私も早朝に飛び起きました。


お変わりはありませんでしょうか。



さて、当会のフランス本部の代表が、「冷淡さ」というテーマについて自身のブログに書いていますのでご紹介します。

▽ ▽ ▽

記事:「冷淡さについて」

◆ 他人に対する冷淡さ

冷淡さは、私たちの時代の主な特徴のひとつになっています。

困難な状況や、苦難に満ちた状態で暮らしている人たち、あるいは、戦争や自然災害や公害などのさまざまな惨事に苦しんでいる人たちに対して、冷淡である人がますます増えています。


大都市を歩いていると、道路の端で眠っていたり、施しを求めていたりする物乞いを目にすることがたびたびあります。

そのようなときにも、明らかに冷淡な視線を向けて歩き去る人を、誰もが見たことがあるのではないでしょうか。



◆ 地球に対する冷淡さ

地球の状態に対しても、大部分の人が冷淡であることが感じられ、地球が現在の状態にあるのは、このことが理由のように思われます


一方で、私たちがあまりにも長い間地球に与えてきた破壊的な行い(土壌や水や大気の汚染、森林破壊、特定種の植物や動物の乱獲、温室効果ガスの排出)を止めるために、個人としても集団としても今行動しなければ、世界の人口のかなりの割合の人が地球に住めなくなることを、多くの人が理解しています。



◆ 外見との相違

しかし外見とは異なり、他人の困難な状況にも地球の困難な状況にも、大部分の人は実は冷淡でないのだと私は思います。


というのも、先ほどの例のようなさまざまな惨事に見舞われた人たちへの援助を申し出たり、寄付を行ったりする人が、ますます世界中で増えているからです。

また、ユネスコの報告に示されているように、動物の福祉や環境保護のために活動する団体に参加する人たちが、全世界で増えています。



◆ 「良心のとがめ」

逆説的な言い方ですが、人間や動物の苦しみに対してある種の冷淡さを感じるのは、自分が個人としても集団としても、より多くのことを行い、より良い結果を出せることを、心の奥で知っているからではないでしょうか。


つまり、苦しんでいる人や動物に対する自分の態度や行動が望ましくないことに「良心のとがめ」を実は感じているので、それらのことに冷淡になるという逃避が起こっているのでしょう。


慈善団体に寄付をする人の多くは、純粋な善意からだけでなく、自分の「良心」を満足させるためにそうしています。

しかし、そのような要素があるとしても何よりも重要なのは、助けを必要としている人に支援が届くことであるのはもちろんのことです。



◆ 他の人たちに興味を示す

他の人たちに冷淡であることの反対は、他の人たちに関心を示すことです。

共感、思いやり、好意、親切、気前の良さ、尊敬、忍耐などを示すことは、冷淡さとは正反対の態度です。

冷淡さには、自己中心性、悪意、不道徳、無礼さ、不寛容などが多くの場合に伴っています。


ですから冷淡さにとらわれてしまわないためには、人間の性質の中でも最良の要素、人間の魂が潜在的に持っている徳性を目覚めさせることが役立ちます。


このことはまさに、バラ十字会がその哲学を用いて実現に努力していることです。


セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代



著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。


動物の福祉が、この文章で取り上げられていました。


意外に思われるかも知れませんが、動物の福祉と人間の内面の進歩の間には深い関連があるということが、古くから指摘されています。

たとえば古代ギリシャの哲学者ピタゴラス(紀元前582-496年)は、次の言葉を残しています。


「人間が動物を残酷に殺している間は、人間は互いに殺し合う。殺害と苦痛の種をまく者には、喜びも愛も収穫できないからである。



心が痛む問題があります。豚やニワトリなどの劣悪な飼育環境の改善が日本ではまだまだ進んでいません。

このことは、主要なマスコミでも数多く取り上げられるようになってきていますので、多くの人の関心と議論が高まっていくことと思います。



下記は、前回のセルジュ・トゥーサンの記事です。

参考記事:「欲求について」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1045348&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。

また、お付き合いください(^^)/~


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■編集後記

ゴールデンウィークに東京都北区にある旧古河庭園を訪れました。バラが満開でさまざまな種類の花の写真を撮ることができました。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1045349&c=3304&d=ed84

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コメント (10)
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