昨夜から雨が降っていたようでした。
お散歩に行けるかな~と思っていたら、母が死にそうに言いつつ目を覚ましました。
お部屋に行き、一番に「お誕生日おめでとう」を言い、母の日でもありましたのでカーネーションを渡しました。
母に感想を聞きますと「こんなに長生きするとは思ってもいなかった」と言いました
そして、この「3日間ほど」と言いかけました。
痰が詰まって苦しくて死にそうに思えたのかな
その後すぐに口腔ケアをし、まだ6時前でしたがパンドリンクを作りました。
不調はなかなか回復せず
お洗濯物の1回目をした後で、少し外にお花を見に出ました。
黄色の「ダフトゴールド」と白色の「新雪」だけが元気に咲いています。
他のバラは1番花が終わりました。
6時50分にヘルパーさんが来て下さいました。
一緒にコーヒーと
ケーキを食べて頂こうと思っていましたが、ヘルパーさん曰くダイエット中にもかかわらず、昨日母の日の
ケーキを沢山食べ過ぎてものすごーく後悔しているということで、コーヒーだけ飲まれました。
ヘルパーさんが、昨日の看護師さんもですが、「昨年よりもふっくらして元気そう」
コーヒーを飲みつつ、3人でしばし雑談。
いろいろヘルパーさんが聞きだそうとして下さっていましたが、母はつれない返事
でも、あえて聞き続けて下さったところ、希望や楽しみは「ひ孫に会うこと」と言いました。
多分、一番会いたいのは私の娘の子供の女の子ではないかと思い聞きましたら「そう」。
やはり産後に少し里帰りもしていましたし今までで一番関わりがありますから。
「でも、会いたいけれど、こんな変な顔で会いたくない」と言いました。
この子は今小学5年生。
母のおばあちゃんが亡くなったのが母が小学校5年位の時だそうで・・・
一番かわいがってくれたおばあちゃんのようです。
とにかく「又会う時までに元気でいい顔になっているようにがんばろうね」と言うことになりました。
そして、ヘルパーさんは帰られました。
なぜかいつも「行って来ます」と言って帰られます。
我が家後からお仕事開始
と言うことで、ケーキが余るので誰かを呼んでお茶でもしようかなと思ったりしつついました。
今日のショートのお迎えは早くて8時40分でした。
ここは昨日ケアマネさんから(面会について聞いて頂いていました)「職員の負担が増えるから面会には来ないでほしい」と言われたとお聞きし悶々としていましたが、お迎えに来て下さった方が話しやすい方でしたので、お聞きしてみたところ「そんなことは全然ないですよ。事前に電話して下さったら大丈夫です」
良かった~
クローズドですと何だか怖いです
母を送り出し、又、お洗濯をしたり片付けたりして全然ラインを見ていなかったので気が付きませんでしたが、7時半頃、息子からメッセージが届いていました。
「母の日で渡したい物があるからちょっとだけ行く。明日も仕事あるし、家には上がらないのでお気遣いなく!」
読んで慌てました~。
大急ぎで片付け開始
いつ到着するかわからないので買い物にも出られず
3時間半から4時間半後
息子はおばあちゃんのお誕生日を忘れているようでしたので、「会って帰ってあげて」等など返事。
途中で昼食を済ませてお昼過ぎにやってきました。
総勢5人。
家に上がらないという選択肢はないですね
果物とかコーヒーとかその辺にあるお菓子や飲み物で何とか対応しました~。
そして、ケーキがあって良かったぁ~と思いました。
息子に母が買った五月人形を久々に出しているので見て欲しいと思っていましたから偶然願いが叶って良かったです。
お雛様もこの鎧兜も私の代で処分することになりそうですから。
前回、息子一家と会ったのはいつだったか。
思い出せない。。。
ショート先に電話をしたら、「3時~3時半のおやつタイムを避けてもらったらいつでもどうぞ」と言って下さいました。
子供達がおやつを一通り食べて落ち着く時間を計算して2時前に行くことにしました。
あ、もしやマスクがいるかも。
いや、絶対にいるわ。
息子の車に乗せてもらっていたのでマスクがない。
子供達は
見るとデイから帰る利用者さん達が全員マスクをされていました。
息子がボックスを開けるとたくさんのマスク。
いつも用意しているんだと感心しました。
面会人数が多かった為、母が下の面談室に降りて来ました。
母はびっくり仰天
そして、すぐに満面の笑み
思いがけないサプライズです(おんなじことですが)
ショートに行ってからの母は調子が良かったようです。
ちょうどぬり絵をしていてスタッフが見せて下さいました。
調子が良くて本当に良かった
こんな嬉しそうな顔の母を見るのは本当に久し振りでした。
何よりのプレゼント。
途中で急きょ、母にもプレゼントを買ってくれたようです。
白寿だから貝の白色のを選んだと言っていました。
母が塗っていたぬり絵
はみ出さないようにがんばっていたそうです。
20分少々居て、皆で写真を撮ってもらい、良い記念になりました。
帰りの車の中で、夏にロサンゼルスのディズニーランドへ行くと子供達が話してくれました。
私が入口まで行ったところです
(その後、メキシコへ歩いて国境を越えていく方がいいということでそちらに行きました。計画をして下さっていたNGOの国際レスキューカウンセリングチームの先生がびっくりされていましたが、快く予定変更)
お嫁ちゃんはその為に早朝のバイトをがんばっているようです。
息子は何度も
又、帰ってくるから。
もっと帰ってくるから。
今度はおばあちゃんが家に居る時に。
お墓参りにも行こうと思っている等など。
(草刈しながら上がって行ったらいいとか)
気が咎めたのかな
家に着いて私を降ろし、一家は帰って行きました。
家を出る前に孫の一人に「帰る車に乗ってからお母さんに渡してね」とお金を少し託けました。
高速代と途中でのお食事代の足しにと思い。。。
この女の子、大きなミッションを任せられたと思ったようで、その後時々、私に目配せしたり(「大丈夫」みたいに)、ポケットを確認したりしていました。
何だかかわいかった
今日の果物
忙しかったので朝、用意出来ず。
子供達の残りで作りました。
そして、最後のケーキをゆっくり食べました。
母の日のプレゼント
こちらはお婿ちゃんから今朝送られてきた写真。
「オーロラが見えた」と興奮気味。
この写真は孫のどちらかが撮ったようです。
娘は2回目のオーロラを見たことになります。
1度目は私とカナダで。
それにしても真っ赤なオーロラです。
昨日のブログに「とりあえず100歳を目指そう。明日からは100歳に向けてカウントダウンよ。365、364、・・・。100歳になったら今度は又、0からよ」と母に言ったことを書いたところ、同じく介護をしているwakoさんから「せっかく毎日ブログを書かれているので、今日から「100歳まで365日」というカウントダウンの項目をトップにつけてはいかがでしょうか^^」とコメントを頂きました。
ということで、カウントダウンの項目を作ることにしました。
・°*100歳までのカウントダウン
母100歳まであと365日・°*
98歳の誕生日
★致知一日一言【今日の言葉】2024.5.12
失望を希望に変える道
患難も忍耐も
一見辛いことのように思えますが、
それがないと私たちは
我がままな人間になってしまいます。
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鈴木秀子(文学博士)
○月刊『致知』2024年6月号【最新号】より
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理学博士の佐治晴夫氏は、
長年宇宙の摂理を探究する中で、
宇宙生成法則が生き方の法則と
不思議なほど一致しているという
結論を得られました。
人生で直面する
様々な困難や試練も
その法則を知ることで
解決の糸口が見えてくるといいます。
シスターとして信仰の一道を歩み、
多くの人たちを幸せに導いてきた
文学博士の鈴木秀子氏と共に
語り合う失望を希望に変えていく道とは――。
【最新号ピックアップ記事
対談「希望は失望に終わらず」
佐治晴夫(理学博士)
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鈴木秀子(文学博士)