今日も陽射しは強かったですが風は爽やか。
揺れるカーテンと風鈴の音色が一層爽やかさを増してくれていましたが、夕方になって「瀬戸の夕凪」
風が少し止まりました。
明日、明後日は久々に雨が降るので嬉しいです。
今朝はいつものように目は覚めましたが、ベッドでゴロゴロ。
その後、パン屋さん経由紫陽花ウオッティングに行ってきました。
ここはけやき通りに沿ってある紫陽花エリア
毎年この時期には何度か見に行きます。
特に雨の日はしっとりとして風情があってとってもいい感じです
この花は何
Google先生はセージとかサルビアとか教えてくれますが、でも、違うような気がするのですが、先生
このけやき通りは一年中楽しませてくれます。
やっぱり「ガウディの小径」と思ってしまいます
涼しげな緑の風に吹かれて帰りました。
我が家のバラの2番花がそろそろ咲き始めました。
「ラ・マリエ」と「シェヘラザード」
「ステファニー・ドゥ・モナコ」
南天の花がきれいに咲いています。
今年初の八重のガーデニア~
昨日頂いた🍓いちごでいちごミルクを作りました。
コンパクトなこのミキサーが母の食事でも大活躍。
2つのボトルと蓋が付いていてとっても便利。
ガラスのボトルで作りたかったのですが、先日母がクリニックで割った後もうひとつも持って行きました。
パン屋さんにはフォカッチャもクロワッサンサンドも無くなっていましたので、ベーグルサンドにしました。
いつものように12時前に母の面会へ。
ラウンジに着くと、母は今日は食堂に出ているとのこと。
もうずっと寝たきりでしたのでこのまま寝たきりになるのではないかと思っていましたが大丈夫そう。
昨日、会ったリハの方も「今までも大丈夫だったから、大丈夫」と言われていましたが、そうみたい。
行った時母の表情は目をつむって難しい顔でした。
食事も「欲しくない」。
でも、食べないと元気になれないと励まし、一口ごとに「一口ごとに元気になります。ありがとう」等などあれこれ言葉を変えて言いながら食べさせたところ、主食7、副食8。
(最初の介護士さんは主食5と言われましたが私もそうかなと思いました)
今日も「ぶたムース」はタンパク質なので、がんばって食べるように言い完食。
白桃缶も食べました。
食堂には3人。
本来なら母も今日からここでショート開始。
食事中に介護士さんが鯉のぼりから紫陽花に替えられました。
母のお部屋は昨日の午後から262号室へ。
もう救急ではない為
お部屋の大きさは変わらなような・・・
5月24日の「夕食」のおしながき
「朝食」も「夕食」も見ることはないですが、母がアメを置いていました。
食後、ラウンジへ。
皆さんお部屋にいらしたので、ここでしばらく(10分位)母と過ごしました。
「大谷選手は日本で」
「お~いお茶」のことを言っているようでした。
この頃にはお目々パッチリ
最近ではなかなか見られなくなった表情です。
クリニックのバラと紫陽花の饗宴
今日の果物
「魂のピアニスト、逝く フジコ・ヘミング その壮絶な人生」を観ながら・・・
私がマジョルカ島へ行ったのはショパンを追ってではなく、リャドを追ってでしたが、ここの修道院の思い出は恥ずかしながら知らないでこの島へ行っただけに、強烈でした。
ショパンが過ごした部屋、弾いていたピアノ。
そして、ジョルジュサンドを想って作曲した曲。
フジ子・ヘミング~雨だれのプレリュード
・°*100歳までのカウントダウン
母100歳まであと351日・°*
★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.26
【取材手記】強制収容所でしたためられた妻宛の手紙
君を幸福にしてやるために
生れ代ったように立派な夫になるために、
帰国の日をどれだけ私は待ち焦れてきたことか!
一目でいい、君に会って
胸一ぱいの感謝の言葉をかけたかった!
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山本幡男
(映画『ラーゲリより愛を込めて』モデル)
○月刊『致知』2024年6月号
特集「希望は失望に終わらず」より
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●終戦後のシベリアで
過酷なラーゲリ(強制収容所)に抑留されながら、
勉強会や俳句の会を主宰し続け、
不屈の精神を以て
人間らしく生きることに徹した山本幡男。
幡男はなぜ生きる希望を失わなかったのでしょうか――。
『致知』最新6月号では、
その艱難辛苦の人生から見えてくる
希望を失望に終わらせない要諦を、
「山本幡男を顕彰する会」の
岡田昌平会長に繙いていただきました。
今回はその取材秘話を担当編集者が綴ります。