中秋の名月

2023年09月29日 22時23分30秒 | 自然

 今日も暑くて、エアコンを入れました。

爽やかな一日になるという予報でした。

湿度はかなり低かったのですが、気温が上がったようです。

 

 

 今日の朝顔は15輪。

 

 

バラは~

 

 

 

 今朝の果物

母はよほど喉が渇いていたのか、6時頃アイソカル100mlを飲み、その後、この果物と牛乳で作ったジュースを400ml飲みました

 

 

 ヘルパーさんは朝は7時に来て下さるのですが、2号線バイパスがとても混み、我が家に到着されたのは8時10分。

おまけに、バイパスから降りた後、白バイに掴まったそうです。

その上、脚を骨折もされていてギブスをされていました。

「もう、踏んだり蹴ったりだ」と言われていました

 

 

 今日は「らんまん」の最終回でした。

BSで7時半から観て泣き、8時から地上波で観ては泣き

奥さんの名前を付けた「スエコザサ」

高知の牧野植物園にも植えてあります。

その後の「あさイチ」の「みんなグリーンだよ」のコーナー

 

箱庭作りをしていました。

 

 

 

 

 

 

 

こういう緑が家の中にあれば癒されそう。

和テイスト、やっぱりいいですね

 

 

 今朝の母の副食のオムレツです。

中にあれこれいっぱい入っています。

お昼の副食はかぼちゃとつみれの煮もの

 

ミキサーにかける時、お湯ではなくかぼちゃの煮汁でも足りなかったのでお粥の汁を使ったところ、大量に出来てしました

でも、美味しかったようで完食

おいもやかもちゃが大好きな母です。

今日は看護師さんとリハの方が来て下さいました。

母の調子は良かったです。

ほとんど寝ないで、「青空体育」をしていました

 

 

 日曜日からのショートステイ先へはケアマネさんが連絡をし、看護師さんも電話をして下さいましたので、やっと納得出来られたようでした。

でも、その後、厨房と話されたところ、機械の関係で水っぽいものしか出来ないので、日曜には母が食べられるかどうかペースト状のミキサー食を「買って提供します」と言われました。

 

 

夕焼けが綺麗でした。

 

その後、大きなオレンジ色の月が昇ってきました。

  

NHKの地元ニュースでもLIVE。

 

今夜のブログでは多くの満月を観させて頂いています。

どなたのも綺麗

 

 

 今日は眠くて寝ながらやっと簡単にブログが書けましたのでアップ出来そうです。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0929

 

仲代達矢に学んだ演技の極意

 

人から教えられたことではなく、
自分で試行錯誤の末に掴んだものでなくては、
本物にはならない。
━━━━━━━━━━━━━━
滝藤賢一(俳優)
○『致知』2023年3月号
連載「20代をどう生きるか」より
━━━━━━━━━━━━━━

●役柄によって全く異なる顔を見せる個性派俳優として、
映画やドラマに多数出演する滝藤賢一さん。
華やかな芸能界で生きる現在の滝藤さんとは裏腹に、
名優・仲代達矢さん主宰の俳優養成所「無名塾」で
過ごした20代は人生のどん底だったといいます。
辛酸を嘗めた下積み時代に仲代さんのもとで掴んだ
演技の極意に迫ります。
内容はこちらから

 

 

 

 

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イシスとオシリスとセトの謀略


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こんにちは、バラ十字会の本庄です。


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文章を以下に転載していますが、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。話題に関連する、古代エジプト博物館の所蔵品など、遺物の写真がいくつも掲載されています。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1077272&c=3304&d=ed84

━…………………━


早いもので、9月も明日が最終日です。

今日29日は、中秋(仲秋)の名月とのことです。

夜になりましたら、心静かに空を見上げようと思います。


いかがお過ごしでしょうか。



◆ イシスとオシリスについての古代エジプトの神話

イシスとオシリスについての物語をご存じでしょうか。

後にやや詳しくご説明しますが、計略によって弟に殺された神オシリスが、妻のイシスの力によって復活するというあらすじです。


このような物語はもともと、特定の人たちだけに披露される儀式において演じられる象徴劇だったと推測されています。

このような儀式は、内容を外部の人に語ることが禁じられていたため、「密儀」(initiation)秘密の儀式)と呼ばれています。

しかし、約束を破った誰かがいたおかげで、現代にまでこのような物語が伝わっているというわけです。


◆ 密儀とは

英語の「ミステリー」(mystery)という語は、この密儀に由来します。

ミステリーの語源は「ミステリア」(mysteria)という語であり、それは「ムオ」(muo)という動詞と「テリア」(teria)という名詞に由来するという説が有力です。

「ムオ」には、口を閉ざす(秘密にする)とか、目を閉じるといった「閉ざす」という意味があり、「テリア」は「祝祭」を意味します。

そこで、「ミステリア」という言葉の元々の意味は、「そこで、秘密が伝達された祝祭」となります。


このような祝祭は、多くの場合、一年のうちの特定の日付に行われました。

たとえば、『イシスとオシリスの伝説について』(岩波文庫、プルタルコスの著作)には、エピフィ(Epiphi)の月の30日、月と太陽が完全に一列に並んだときに、ホルス神の祝祭が行われていたと書かれています。

エピフィとはナイル川の増水を一年の初めとする古代エジプトの太陰暦の11月の名前であり、ホルス神とはイシスとオシリスから生まれた、ハヤブサの頭を持つ男性の像で表される神です。


密儀の目的は、その宗教が最も重要だと見なしていた真実を、理屈として説明するのではなく、象徴劇によって人々の感情に直接刻みつけることでした。


◆ 古代エジプトの四柱の神々 - イシス・オシリス・ネフティス・セトの関係

地上を象徴する神ゲブと天界を象徴する神ヌートは、古代エジプトのヘリオポリス(太陽の都市)で伝えられてきた創造神話を代表する2体の神でした。


古代エジプトの創造神話では、この2体の神の間に、以下の4体の兄弟姉妹の神が生まれたとされます。


・オシリス:男性原理を象徴し、太陽神の精神を象徴するとされることもある。以下の逸話のため、死と再生の神であるとされた。


・イシス:女性原理を象徴している。オシリスの妹であり妻でもある。


・セト:オシリスの弟で、破壊原理を象徴している。


・ネフティス:4体のうち最も年下の女神。創造原理を象徴している。セトの妻になるが、その後セトを裏切る。



◆ イシスとオシリスの伝説

イシスとオシリスについて伝えられている物語はこのようなものです。


・ セトの計略と宴会

オシリスは、偉大な善神として、あらゆる神々の中でも最も尊ばれていました。

そして妹のイシスと結ばれ、睦まじい夫婦になっていました。

オシリスの弟であるセトは、オシリスの地位と幸せを憎むようになり、彼の暗殺を計画し、そのための宴会を開きます。


この宴会では、高価な木材で作られた美しい棺(ひつぎ)が贈りものとして用意されていました。

招待された人全員が、そこに順々に横たわり、体に最もぴったりと合った客に、棺がプレゼントされると知らされていました。

そしてこの棺は、密かに、オシリスの体に合うように作られていました。


オシリスの番が来て、彼が棺の中に入ったとき、セトとその共犯者が駆け寄り、棺の蓋を釘付けにしました。

そして彼らはその棺を地中海に投げ込みました。棺は大河をただよい、地中海へと流れていきました。


・ イシスの探索とオシリスの復活

このことを知ったイシスは棺を探し、レバノンの港町のビブロス(Byblos)で見つけます。

その後イシスは、数々の危機を乗り越えて夫の遺体をエジプトに持ち帰り、秘密の場所に隠します。


ところが執念深いセトは、その場所を発見して遺体を奪い、切り刻んで14の断片にします。

そして、世界の様々な場所にばらまきます。

イシスは長い間探し続け、オシリスの遺体のうち13の断片を発見します。それをひとまとめにして、創造神アトゥム・ラーの力を借りて復活させます。

オシリスとイシスは再び一緒になり、ホルスという子供を設けます


◆ デメテルとペルセポネの物語

密儀で用いられたと思われる神話には他にもいくつかがあります。

たとえば、デメテルとペルセポネの逸話です。


この神話は、紀元前15世紀ごろにミケーネで発生し、古代ギリシャに広まり、西暦5世紀ごろまで存続していたとされるエレウシスの密儀で用いられたようです。


・ 冥界の神ハデスによる拉致

デメテルは大地の豊穣の女神で、大神ゼウスとの間に、美しい娘ペルセポネ(幼名コレ)がいました。

コレが野原で水仙を摘んでいたときに、大地が割れて冥界の神ハデスが現れ、コレを冥界に連れ去り、自分の妻にします。


デメテルがこのことを嘆き悲しむと、地上には一切作物が実らなくなり、人類が滅びそうになります。

・ 大神ゼウスの仲裁

そこで、ゼウスは、コレを地上に返すようにハデスに命じます。

ところがそのときすでにコレは、ハデスの計略でザクロの実を何粒か食べていました。

ザクロの実を食べると結婚相手と別れてはならないという、神々の掟(おきて)があったのです。


そこでゼウスが仲裁役を果たし、コレは、一年のうち三分の一は冥界でハデスとともに暮らし、三分の二は地上でデメテルと暮らすことになります。


この物語は、表面的には冬には植物が育たなかったり、草花が地上から消えたりすることの説明になっています。



◆ オルフェウスの神話

密儀に関連するとされる、もうひとつの神話の例を挙げます。

それは古代ギリシャのオルフェウスについての神話です。

彼は竪琴の名手であり、彼の琴の音と歌声を聴くと、木々は頭を垂れ、野獣は彼の足もとに横たわり、嵐が静まり、岩だらけの崖が、彼の乗る船のために進路を開いたとされます。


彼はニンフ(女の精霊)のエウリュディケと結婚しますが、エウリュディケは毒ヘビにかまれて死んでしまいます。

オルフェウスは、冥界の王ハデスとその妃ペルセポネの心を、竪琴の音色によって動かし、妻をこの世に連れて帰ることを許されます


しかし、妻はハデスとの約束を破って、地上に出る直前に妻のことを振り返って見たために、冥界に引き戻されてしまいます。


参考記事:「オルフェウスについて」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1077273&c=3304&d=ed84



◆ 自然界のサイクルと、生と死の関係

いかがでしょうか。密儀に用いられたとされる3つの神話を挙げましたが、そのいずれも、地上と冥界、あるいは生と死に関わっています。


また、それ以上に深い示唆もあります。それは、自然界のサイクルと生と死の関係です。


エレウシス神秘学では、収穫の祝祭のときに、このような物語が劇として演じられました。

生と死は人間にとって、ごく個人的なできごとのように思われますが、それが自然の摂理に従って起きているということが、この象徴劇を見た人に、理屈ではなく感情的な観念として刻まれたのでしょう。


デメテルとペルセポネの神話では、さらに、人間の生と死は繰り返すものであるということを暗示しているように思われますが、イシスとオシリスの物語、オルフェウスの神話では、このことは明確ではないように思われます。


◆ 三角形の法則

先ほどの書籍『イシスとオシリスの伝説について』の中でプルタルコスは、自然界についての古代エジプト人の自然についての考え方を紹介しています。


自然界はこの上なく完璧で優れたものであり、3つの原理から構成されているという考え方です。それは、「知性」と「物質」と、この2つが組み合わされた「有機的な世界」です。


言い換えれば、神の「知性」が世界を構想し、それを「物質」に及ぼした結果、複雑な世界ができあがったという考え方です。


この考えに当てはめると、イシスは物質、オシリスは知性、ホルスは創造された世界を象徴する神だということになります。


古代エジプト人は、すべての三角形の中で直角三角形が最も美しい三角形だと考え、イシスを長さ4の底辺、オシリスを長さ3の側面の辺、ホルスを長さ5の斜辺だとして、宇宙をこの直角三角形で表していたそうです。


◆ 三位一体の法則

このような三位一体が、世界のさまざまな宗教に見られるのも、興味深いことです。


キリスト教では、父と子と聖霊であり、ユダヤ教では、ケテルとコクマーとビナーであり、イスラム教ではピル=ビンヤミン、ピル=ダウィード、ピル=ムーシです。


ユダヤ教の秘伝哲学によれば、この3つは、神の「思考」と「言葉」と「活動」であり、人間は考え、話し、目的に沿った行動を採ることができるという意味で、神の性質を受け継いでいる、世界の副創造者だとされています。


◆ まとめ

イシスとオシリスとセトの謀略についての古代エジプトの伝説を始めとして、密儀に由来する神話のいくつかをご紹介してきました。

世界中の神話の多くにはさまざまな類似点があり、それはこの世界の根本にある何らかの真実を指し示しているのだと思われます。

△ △ △

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。


あなたのご興味を引く点、ご参考になる点が少しでもありましたら、とても嬉しく思います。


また、お付き合いください(^^)/~


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

ハイビスカスが咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1077274&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇


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2 コメント

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Unknown (アナザン・スター)
2023-09-30 18:19:46
しかし、妻はハデスとの約束を破って、地上に出る直前に妻のことを振り返って見たために、冥界に引き戻されてしまいます。

この文章、解読不能です。
何処がおかしいか分かりますか?
返信する
アナザン・スターさんへ (ピエリナ)
2023-09-30 19:58:00
こんばんは、アナザン・スターさん(^^)/

バラ十字会のメルマガで紹介されたギリシャ神話のお話ですね。

タイピングミスではないかと思います。

つまり、

妻は、(オルフェウスが)ハデスとの約束を破って、地上に出る直前に妻のことを振り返って見たために、冥界に引き戻されてしまいます。

参照のURLには

ところが、ハデスとの約束を破って、地上に出る直前に妻のことを振り返って見たために、妻は冥界に引き戻されてしまいます。

と書かれてあります。

このお話、旧約聖書のロトの話を思い出しました。

これで大丈夫でしょうか?

この文章を読むと???ですよね。

コメントをありがとうございました。
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