今日はよく晴れて雲一つない良いお天気でした。
もう少し長く寝たいと思ってもいつもの時間に目が覚めてしまうのには閉口しますが、少し寒かったのでしばしベッドの中でのんびり。
そして、おもむろに起き上がって、窓を開けて新鮮な空気と入れ替え。
今日の果物
ゴミ捨てのついでにママ友ガーデンのバラとピンクのウツギを見に行きました。
ママ友ガーデン
あっという間にこんなに咲いていました。
薄いピンク色の野ばらとウツギが綺麗
ケヤキもこんなに葉っぱが
緑が眩しい
野ばらと
ウツギです。
緑と淡いピンクに覆われた優しい空間です。
ここからは我が家。
昨日のお茶のお稽古で頂いた和菓子を緑茶を淹れて頂きました。
御銘は「さつき」だそうです。
良く晴れた青い空。
風が吹いてリビングのレースのカーテンが揺れて、静けさの中庭で風鈴の音だけが鳴っています。
我が家には風鈴が3つあります。
あとの2つは南部鉄器です。
音が全然違いますが、どちらもいいですね。
これからの季節、風鈴の音は涼しげです。
こちらのお菓子の御銘は「あやめ」だそうです。
(ピンボケでした)
昨日、先生に頂いたお花。
蕾でしたが、咲いていてびっくりしました。
お昼前、ブロ友さんご夫婦よりお花が届きました。
母のお誕生日のお祝いに胡蝶蘭を送って下さいました。
感謝
母のベッド周りが華やかになりました。
こちらは友人からのお土産。
龍ちゃんです。
力強い龍ちゃんに益々ご加護を頂けそう。
今日は特に何をするということもなく過ごしました。
そのせいか、うつらうつら。
お風呂にも明るいうちから入りました。
久々に早めにベッドに入ろうと思います。
デイリーニュース”Extra Weekend Sleep May Reduce Depressive Symptoms””によりますと、「週末に1~2時間多めの睡眠を取った人は、補充睡眠を取らなかった人に比べて、抑うつ症状を抱える可能性が少なくとも38%低いことを発見した。」そうです。
ただし「週末に3時間以上余分に睡眠をとっても、それ以上の効果は認められなかった。」とか。
と言うことで、私にとっての週末の今、寝溜めです
・°*100歳までのカウントダウン
母100歳まであと363日・°*
★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.14
編集長取材手記/逆境の只中でも希望を失わずに生き抜くヒント
「辛い」という字に一本足せば、
「幸せ」という字になる。
それを忘れずに一所懸命生きていくことが
亡くなった人への恩返し。
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中島伸子(井村屋グループ会長CEO)
○月刊『致知』2024年6月号
特集「希望は失望に終わらず」より
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●4月4日(木)、入社式を終え、
期初の慌ただしい最中にも拘らず、
三重県津市の本社を訪ねると、
中島さんは笑顔で私たちを
迎えてくださいました。
というのも、中島さんは『致知』の愛読者なのです。
お目にかかると、中島さんは
開口一番にこうおっしゃいました。
「私自身、10年ほど『致知』を購読していて、
ノウハウや手段ではない人間としての
本質の部分がすごく勉強になりますし、
感動した言葉やエピソードを
社員にも伝えていますので、
喜んで取材をお引き受けしました」
さらにこう続けます。………
●編集長取材手記の続きは
こちらから
★致知出版社の「ご縁メール」
千年の名言、伯愈(はくゆ)杖に泣く
『致知』最新号(6月号)の特集テーマは
「希望は失望に終わらず」ですが、
連載も大変好評をいただいております。
連載のひとつに、作家の五木寛之氏の
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◎千年の名言 今を生きる言葉
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がありますが、今月号で紹介された
「伯兪(はくゆ)杖に泣く――『説苑』」
は、大変深い学びと感動がありました。
その一部をご紹介いたします。
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■母親に叩かれても決して泣かない伯愈
私は耳学問の徒である。
本を読むより、先輩、先師のナマの言葉で多くを学んできた。
この「伯兪 杖に泣く」という言葉も、神戸在住の先輩作家から聞いた
エピソードの一つである。
心に残る物語りとして今も記憶に残っているが、
その出典や背景などは知らずに今日まできた。
座談の中で聴いたエピソードなので、
正確でないところはお許しいただきたい。
伯兪という人がいた。子供の頃から、かなりの悪童であったらしいが、
母親を慕う気持ちは人一倍つよかったらしい。
いろんな悪さをしては、そのつど母親から切諫(せっかん)される。
棒で叩かれたりもした。
しかし、伯兪は根性のある子供だったのだろう。
どんなにきびしく叩かれても、決して泣かなかった。
そんな息子を、母親はさらに切諫するが、
それでも伯兪は歯を食いしばって、泣くことをしなかった。
ついには母親のほうが根負けするほどだったという。
■あるとき、突然に嗚咽した理由
彼が成長して一人前の若者になった後でも、
母親は素行の改まらぬ彼を叱り、手をあげて打った。
もちろん伯兪はそれに逆わず、薄笑いを浮かべて母親のなすままにさせた。
しかし、あるとき、例によって母親が何かを責めて彼を打ったとき、
突然、伯兪が声をあげて泣きだしたという。
それは杖で打たれる痛さのためではない・・・・。
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伯兪は心の中で叫びつつ嗚咽(おえつ)した、という話に、
五木寛之氏もまた、「晩年の父親のことを思い出して泣いた。」
とあり、胸が一杯になりました。