6月16日は決して忘れることが出来ない日です。
この日を忘れること日が来たら私は立ち直っているでしょう。
今の医学ではもう問題ないようですが、当時は甲状腺の薬を飲みながらの出産が無理でした。
女性って子供を宿すとホルモンの関係なのか強くなるようです。
私は死んでもいいから産む決心をしました。
と言いますが、医者が言う堕胎の選択は私には全くありませんでした。
家族も夫も何も言いませんでした。
母は後で「言っても、言うことは聞かないと思った」と言っていました。
薬を効果の薄い方にし、心配された奇形にもならず、私も死ぬことはなく無事に出産を終えることが出来たのは先生のご指導と本当に多くの方々の祈りによってでした。
でも、その後、男の子だったせいか、2番目だったせいか、母乳がとてもよく出て、私は授乳を止めることが出来ないでいました。
当然、授乳中は薬はストップ状態。
私はどんどん悪くなっていき、ついに倒れて救急車で運ばれました。
心配されたクリーゼはありませんでしたが、私の本当の苦しみはこの時から始まりました。
朝の空
教会の紫陽花
今日からレメディを開始しましたが、身体がだるくお腹も壊し、4月から始めたダンスを始めてお休みました。
疲れて最後まで踊れなかったりあれこれありましたが、今まで何とか休まないで来ていましたが・・・。
今日の歌
朝の公園にて
我歩く 緑の小路の 先々に 我を誘い 雀飛び交う