
今日も黄砂が飛んでいたようですが、空は昨日よりも青くなりました。
朝、母がぐっすり寝ていましたのでお散歩に出かけました。
この牡丹を見て今日はもう満開になるだろうと思いました。
ママ友ガーデン
写真ではあまりはっきりとは見えないのですが、朝陽が八重の雪柳に透けてとても綺麗な朝の庭なのです。
ママ友は今朝6時に、お花を買いに行っていたようです。
それでも「遅かった」と言っていましたので本当にびっくり
今日はジギタリスをたくさん買って来ていましたが、早い人は4時半から来て並んでいるとか
ジギタリスの苗が普通200円らしいのですが、このお店は40円
この猫じゃらしのような苗を蒜山の「ハービル」で購入しました。
宅急便で今日、友人宅へ届いたそうです。
スズランも今の大きな楽しみのひとつ。
家に帰ると早くも開き始めていました。
今朝の果物
母の「ソフト食」
1食当たりのカロリーは低めです。
もう少し高くてもいいのではないかと個人的には思いましたが。
お味は美味しかったようです。
一日に+1箱で、見た目もお食事が変化していいかも。
10時、母の調子がよくなってきましたのでに満開の牡丹を見せたくて、外へ。
バックでスロープを降ろす時も重量がかかります。
牡丹と母の写真を毎年のことながら沢山撮りました。
この写真を主に使って、クリニックの看護師さんを中心にスタッフがお誕生日の寄せ書きを作って下さいました。
毎年、ヴァージョンアップしてきて、今年はどんなになるのかしらと今から私も楽しみです
母の調子がまだ良さそうでしたので、お散歩に出かけました。
ママ友ガーデンで八重の雪柳とハナミズキに感嘆
「これ、かわいいねぇ」
車椅子の乗り心地がよくないみたいで(タイヤのクッション性がないので疲れる)、「教会に寄る」と聞きましたが「いいわ」
疲れてきたようです。
塀に落ちていた八重桜を拾って
帰って又、牡丹の前、写真撮影。
反対方向に少し行き・・・
真っ赤な牡丹には一番大きな声。
「まあ、すごい真っ赤
」
スロープを上がる時が又、大変で気合を入れて押しましたが上がらず
「どうしよう。。。」と周りを見回しても誰もいない。
呼吸を整えて、ソックスを脱いで、もっと本気モード。
何回も挑戦する力はありそうになかったので
母にも「行くよ~~~」と声をかけて
今度は上がったのでやれやれ~~~。
ほっとしました。
もしダメなら看護師さんが30分後の11時に今日は来て下さる予定でしたので、涼しい日陰で待つことも視野に入れていましたが良かった。
やっと部屋に入り、水分補給をするかしないかで、トイレに行きたいと言い出し
ポータブルトイレに座らせられるか(母の脚が萎えていないか)と思いつつ連れて行こうとしていたら、いつもよりも10分も早く看護師さんが来て下さってやれやれ~~~。
介護人の脚が踏ん張れないと介護って大変です
エンドウの収穫をしました。
えんどうの卵とじやきゃらぶき(蕗の佃煮)とタラの芽の天婦羅。
春の旬のエネルギー、いっぱい
調子が良ければ、牡丹を切って母の写真を撮りたかったのですが、あとは不調。
お散歩タイムは奇跡の30分でした。
今日もいつもの金曜日が無事に終わりそうで感謝ですが、最近、母がお薬を飲むのを嫌がるようになりましたので困っています。
日に5回飲ませないといけないのですが、今までお薬だけは飲んでくれていました。
いろいろなものに混ぜてあれこれしていますが、「呑み込めない」と言います
ハナミズキ - 一青窈(フル)
★致知一日一言【今日の言葉】2024.4.19
馴れるということは恐ろしい
馴れるということは、
何と恐ろしいことであろう。
馴れることによって、
感謝すべきことさえ
不満の種になってしまうのだ。
━━━━━━━━━━━━━━
三浦綾子(作家)
○月刊『致知』2015年5月号
特集「人生心得帖」より
━━━━━━━━━━━━━━
●難病の連続だった三浦綾子さんの人生。
肺結核、脊椎カリエス、紫斑病、喉頭がん……。
病床で紡がれた言葉は、
人間の業に対する深い洞察に満ちています。
★致知出版社の「ご縁メール」
【愛読書】
『致知』を長年応援してくださった、渡部昇一先生。
渡部昇一先生の著書『渡部昇一 一日一言』の中で、
「愛読書」について述べられている言葉を、ご紹介いたします。
****************************
……………………………………………
『愛読書』(9月17日)より
……………………………………………
本というのは不思議なもので、買えばよいというものではありませんが、
買わなければまただめなものです。
買って手元に置いてこそ、愛読書となっていくのが本の特性のようです。
実際、無理をしてでも本を買い続けるということをしていない人が、
知的に活発な生活をしている例はほとんどないようです。
本は、すぐに読めるものでなく、またいつになったら読めるかわからないこともあります。
しかし、すぐには読めそうもない高価な本を買って、空きっ腹をラーメンで抑えるという
のが、知的生活の出発点なのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『渡部昇一 一日一言』致知出版社刊/渡部昇一・著
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
****************************
日本人の読書離れが叫ばれている中で、先生の言葉は心に響きます。
致知最新号(5月号)の特集テーマは、『倦(う)まず弛(たゆ)まず』です。
「倦まず」は「飽きない」、「弛まず」は「心を緩めない」ということ。
一つのことを始めたら途中でいやになって投げ出したりしない。
孜々(しし)として努力を続ける。
その大事さについて、
誌面で紹介されています。
*****
★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)
賢者の石とは?それは実在したか。
バラ十字会日本本部AMORC
【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
こんにちは。バラ十字会の本庄です。
━…………………━
文章を以下に転載していますが、賢者の石とされている鉱物、ニコhttps://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
(賢者の石とは?それは実在したか。その象徴的意味。錬金術とニ
━…………………━
東京板橋では、ソメイヨシノの花もすっかりと散り、アジサイの葉
いかがお過ごしでしょうか。
さて、ハリー・ポッターシリーズの映画を、皆さんの多くがご存じ
ご存知のことと思いますが、原作はJ・K・ローリングの小説で、
「賢者の石」という言葉は、それまでは、精神世界の中でも特殊な
今回は、この「賢者の石」を話題にしようと思います。
◆ 賢者の石とは何か?
賢者の石とは、錬金術を成功させるために必要だとされる“石”で
しかし、錬金術には2つの種類があることが知られており、それが
錬金術の2つの種類とは、物質の錬金術と心の錬金術です。
そして、物質の錬金術について残されている中世の文書は、実は心
◆ 賢者の石は実在したのか?
ですから賢者の石が実在したのかを考えるためには、2つの面から
・ 物質としての賢者の石
物質の錬金術(alchemy)とは、鉛などの卑金属を原料にし
この英単語の語源はアラビア語の「al-kimia」であり、「
毎年夏期に起こるナイル川の氾濫によって運ばれてくる黒い土が、
錬金術の最後の段階では、つまり黄金を創り出すためには、卑金属
そして、賢者の石だとされる物質に辰砂(しんしゃ)があります。
(写真:中国貴州省の銅仁鉱山から出土した辰砂)
興味深いことに、古代から硫化水銀には不思議な効力があるとされ
日本ではそこから作られた丹(に)と呼ばれる朱色の顔料が、古墳
硫化水銀にある防腐作用が関係しているのかもしれません。神社の
また、古代中国の錬丹術では、辰砂と金から不老不死の霊薬を作ろ
(写真:鳥居と柱が朱に塗られている厳島神社(広島県廿日市))
・ 象徴としての賢者の石
残念なことに日本では、「スピリチュアル」という言葉が、「非科
しかし英語の「spiritual」という言葉は本来、人の心の
参考記事:「スピリチュアルとは?本当の意味を簡単に解説、4つhttps://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
「心の錬金術」(spiritual alchemy:スピリチュアル・アルケミー)は、心の中にある
心の錬金術に取り組むということは、自身の内面的な進歩を求めて
このような取り組みは、最初は特に、とても楽しく感じられる、や
しかし内面の進歩がある段階に達すると、実践者の多くに、何を行
自分に価値が感じられなくなり、奈落の底に突き落とされたように
この時期は「魂の暗黒の夜」(dark night of the soul)として知られています。
そしてこのときに”硫黄”と”水銀”が結びつくと、「錬金術の結
この場合、硫黄は人の心の男性原理を象徴し、水銀は女性原理を象
やや難しい説明になりますが、賢者の石はこの2つが統合されたと
先ほどの「物質的な賢者の石」の項目に出てきた「硫化水銀」と「
スピリトゥス・ムンディについては、この記事の後半でもう少し説
最初の問いに戻れば、賢者の石は「スピリトゥス・ムンディ」とし
参考記事:『魂の暗黒の夜』https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
◆ ニコラス・フラメル
話をハリー・ポッターシリーズに戻しましょう。
最初の小説には、主人公のポッターの通う魔法魔術学校の校長ダン
ニコラス・フラメルの持ち物である賢者の石は、卑金属を純金に変
フラメルは、14世紀の実在した人物です。
彼が住んでいた家はパリ市によって復元され、現在その一階はレス
(写真:パリ市にあるニコラス・フラメルの住居跡)
このレストランから20メートルほど離れた所には、バラ十字会A
ニコラス・フラメルと当会のご縁を嬉しく感じます。
◆ ニコラス・フラメルは賢者の石を作ったか?
ニコラス・フラメルには、ある謎の書物のことを夢で見て、それを
そして、その錬金術の最終段階では、溶かされた金属に粉末にした
このような逸話の根拠とされているものに『象形寓意の書』という
この書はニコラス・フラメルのものだとされていたのですが、現代
ニコラス・フラメルは写字生兼書籍販売人であり、彼が賢者の石を
写字生兼書籍販売人とは、貴重な本を書き写して販売する仕事で、
夫人のペレネレともに多額のお金を教会や病院、礼拝堂に寄付した
(図版:19世紀に描かれたニコラス・フラメルの肖像画)
さらに詳しくは、下記の参考記事をご覧ください。
参考記事:『錬金術師ニコラス・フラメル? 写字生・書籍販売人・慈善家としての真の姿』https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
◆ 心の錬金術と錬金術の大原則
中世の錬金術師たちが、秘密の実験室で、るつぼや炉や蒸留器や、
(イラスト:錬金術の実験を行っている中世の人たち)
しかし先ほど述べたように、卑金属から貴金属を作るというのは、
バラ十字会にその知識とテクニックが受け継がれていて、当会の通
折々に私も痛感していますし、あなたもきっとそうお考えになられ
そして賢者の石がこの作業のために必要であるとされています。
もちろんこの場合「石」というのは比喩であり、物質のことではな
それは「スピリトゥス・ムンディ」(spiritus mundi:世界の魂)の性質にほかなりません。
当会の学習教本の第一号の裏表紙には、錬金術の大原則を表した次
「……下にあるすべてのものは、上にあるものに似ており、上にあ
この言葉の通り、下(ミクロコズム:人間)と上(マクロコズム:
参考記事:『エメラルドタブレットとは』https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
◆ 高貴な性質の自己
高貴な性質のこの自己は、貴重な宝石にたとえられることがありま
そしてこの自己には、真理、善、美を愛する傾向があると考えられ
表面的なエゴとは異なる高貴な性質の自己が心の奥深くに存在する
例をひとつ挙げます。チベット仏教で極めて重要だとされている真
(イラスト:蓮の花)
この真言を唱えれば、さまざまな災害や病気、盗賊などから護られ
この美しい比喩が、内的な自己の高貴な性質を表わしていることは
瞑想や他のテクニックを使って、この真の自己からの影響を積極的
★ 1ヵ月無料体験プログラムのご案内https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
バラ十字会では、心のこのような変容をとても重要であると考えて
自身の幸せや進歩のためだけでなく、豊かな人生を過ごす基礎であ
さらに、現在の世界に起きているさまざまな問題の原因は、世界を
マハトマ・ガンディーの次の言葉も、同じことを言っているように
「世界に変化を望むのであれば、自身がその変化になりなさい。」
自身の心を変容させることの大切さについて、あなたはどのような
今回の話題は、やや難解でしたでしょうか。
また、後半が多少固くなりましたが、興味深く感じていただけた点
では、今日はこのあたりで
また、お付き合いください(^^)/~
==============
■編集後記
ハゴロモジャスミンが蕾をつけていますhttps://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
==============
お母様、お薬が呑み込めなくて苦労なさっているご様子。
ご本人はもちろん、介護するピエリナさんもお辛いでしょうね。
わたしがアメリカで試みていたのは(パーキンソン病の方や嚥下障害のある方に対し)、
もしその薬を小さく砕くか粉末にしてよいのなら、
その方のお好みの味のゼリーに軽く混ぜて、
それを呑み込んでいただくという形でした。
何回かに分ければなんとか全て呑み込めたケースが多かったです。プリンも試してみましたが、ゼリーの方が効果的でした。
もちろん、嚥下障害があり誤嚥の可能性がある方には難しいですが、液体と一緒よりは呑みやすいです。
お母様のご様子がよく分からず間違ったことをお勧めしたら大変なので、
あくまでもこんな事例もある、という程度にお読みいただければ嬉しいです!
アメリカで医療関係のお仕事に従事していらしたのですね。
アドバイスをありがとうございます。
母のパーキンソン病歴はやっと病名がわかってからでも12年。
徐々に進んで来て今ではお薬は粉末です。
誤嚥性肺炎にもなったので、お食事もミキサー、ムース食。
お薬はプリン、ゼリーやとろみの付いた汁ものも試みてきましたが、最終的にはヨーグルトが好きなのでずっとそれに混ぜていました。
それが最近、飲み込めなくってきました。
でも、パン粥等は食べるので、ヨーグルトに混ぜるのが嫌になったのかも。
今朝はパン粥に混ぜました。
昨日はあずき味の「アイソカル」というムースのようなものに混ぜてみましたが、なかなか
手を変え品を変え状態です
段々とあれこれと難しく大変になっていくのは仕方がないかも・・・です。
その間、どれほどピエリナさんが介護に工夫されたか、
頭が下がる思いです。
そうですね、お好きなものに混ぜるのが一番ですね。
日によってうまくいったりいかなかったり。
わたしの場合もそうでした。
これが絶対良い!というものがないだけに、
試行錯誤と工夫の連続ですね。
介護も大変ですが、やはり、ひとつひとつ出来ていたことが出来なくなっていくこの病気や老化の過程というものは今の私には看ていても想像を絶しているように思います。
その苦しみは本人でないとわかりませんね。
本当に日日変動です。
その時に出来ることをしていく以外にないのでしょうね。
アメリカに最初に行った時は西海岸の施設やデイサービスの見学に行きました。
あまりにも自然に誰が患者で誰がボランティアかわからない施設の様子にびっくりしたのを覚えています。
また、追々にアメリカでの様子も教えて下さいね。
本当に力いっぱい頑張っていらっしゃいますね
足の痛みもう終わりなのにお母様に喜んでいただこうと思って一生懸命ですね
私がピエナさんの足が少しでも痛まないようにお祈りするのみです💕
アイソカルは私も義母に必ず食事のメニューの一つに入れてもらっていました
病院10日 単位だったか 1ヶ月単位だったからいただいていました
色々なお味を日替わりにしていました
プリンなどにもさらにとろみをつけると誤嚥を防ぐのにはいいのかもとも思います
少し前からエンシュアを保険で出して下さっていますが、アイソカルその他はずっと個人的に購入しています。
アイソカルは入院中?ショート中?あるいはご自宅用?に保険で出して頂かれていたのですか?
いろいろな味がありますよね。
あまりないきなこ味やあずき味等も
母はとろみが嫌いで
ちょっとでも付けるとお茶も飲みません
とにかく自然にとろとろするようにしています。
お薬を混ぜると味が変わるので嫌がるのもあります。
なかなか大変です
いつも気にかけて頂きありがとうございます