鬼灯を転がし遊ぶ猫のをり
(友人宅から貰ってきた酸漿を転がして遊んでいる様はほのぼのです)
もこです ニヤン
「世界動物の日(ワールド・アニマル・デー)」とは、動物愛護や動物保護を目的に定められた世界的な記念日。
1931年、イタリアのフィレンツェで開催された国際動物保護会議で制定され、毎年10月4日に世界各地で関連行事などが行われている。
もともと10月4日は、動物の守護聖人とされるアッシジの聖フランシスコの祝日。
そこで世界動物の日は、この日にちなんで定められ、動物の保護などの意識を高める意味が込められている。
動物に関する問題:野生生物の激減・動物実験・犬猫の殺処分、日本ではペットの殺処分の問題がある。
たびたび訪れるペットブームの影で、ペットショップで売れ残ったり、飼い主に捨てられたりした動物のなかには、里親や保護先が見つからず、保健所で殺処分される動物がいる。
殺処分の問題がメディアで多く取り上げられ、「殺処分ゼロ」を掲げる自治体が増えるなどしたため、殺処分数は減少傾向にある。
だが、2019年4月1日から2020年3月31日までの一年間に殺処分された犬・猫は、3万2,743頭にのぼる。
世界動物の日のイベント・活動:聖フランシスコ協会で動物を祝福(メキシコ)メキシコ西部の都市サポパンにあるアッシジの聖フランシスコ教会は、世界動物の日の由来となったアッシジの聖フランシスコの名前がついた教会だ。
ここでは世界動物の日に、犬や鳥などのペットを連れた人々が集まり、動物たちが聖職者から祝福を受けている。
動物をお清め(フィリピン):フィリピンの首都マニラでも、メキシコと同じように、動物が司祭より祝福を受けている。
だが2020年10月4日の世界動物の日は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防のため、異例のドライブスルー方式で実施された。
ペットを車に乗せた飼い主が司祭のもとに近づくと、司祭がペットに聖水を吹きかけ、簡易方式で世界動物の日の祝福儀式が行われた。
日本:「#ANIMAL_SELFIE」キャンペーン(WWFジャパン):2018年の世界動物の日に、WWFジャパン(世界自然保護基金ジャパン)が行ったのが「#ANIMAL_SELFIE(アニマルセルフィー)」キャンペーン。
特設Instagramアカウントに、アフリカゾウ、ホッキョクグマ、キリンなどの自撮り風写真を投稿。
それらの動物が現在おかれている状況と問題点を投稿で紹介し、さらに投稿から簡単に寄付できるようにした。
日本:Lover Zooプロジェクト(朝日新聞):朝日新聞社では、新型コロナウイルス感染症の影響で来場者が激減した動物園や水族館を支援するため、2020年の世界動物の日に「Lover Zooプロジェクト」を立ち上げた。
オンライン上で動物にエサやりができる特設サイトをオープン。
クリック数に応じて協賛する企業から寄付金を集め、日本動物園水族館協会に寄付された。
動物に思いやりを:言葉は通じなくても動物とともに過ごすことで、私たちは生活に喜びを感じたり癒されたりする。
しかし、人間による自然破壊や気候変動によって、絶滅の危機に瀕したり苦しい状況に陥っている動物がいる。
動物たちが幸せに生きていくためには、人間と動物が共存することを理解し、動物へ思いやりを忘れないことが大切ではないだろうか。
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子供の頃は家に馬・羊・山羊がおりました。
親戚の家には乳牛もおりました。
ペットとして犬も猫もいました。
近くの山には熊も狐もいました。
60年位前まで日本の農家は動物とともに働いていましたので、私たちは身近に動物の存在を感じていましたし、動物と遊んだりしていました。
機械化の進んだ今は動物は山の中と動物園とペット位なものでしょうか。
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我が家も子供の頃から犬・猫と暮らしてきました。
今は犬が亡くなった後猫だけです。