平和とは問ふ人もなく夜半の秋いつの間にやら豚になりなむ
(平和は人間の究極の願いでもあります、究極の願いを忘れないように)
1945(昭和20)年10月24日に、ソ連が国際連合憲章を批准しました。
批准=条約に対する国家の最終的な確認、確定的な同意及び手続き。
ソ連の批准により世界20カ国の国連批准が得られ、国際連合が発足したことにちなんで記念日に制定された国際デーのひとつ。
国際表記(United Nations Day)日本は戦後の1956(昭和31)年に国連への加入が認められております。
国連はアメリカ・ニューヨークに本部があり、国連の役割として・世界の平和と安全の維持・国と国との友好関係の発展を促進・社会の進歩の補助・生活水準の向上、などを目的に創設されております。
名称は、時のアメリカ第32代フランクリン・D・ルーズベルト大統領の発案で決定され、頭文字をとってUNと表記されております。
また、例年10月24日を中心とした10月21日~10月27日は国連週間とされております。
ちなみに、活動の根本的な取り決めとなる国連憲章が採択された4月25日は国連記念日としてこちらも国際デーのひとつとなっております。
・・・・・・・・・・・・・・・
世界の平和と安全の維持が大きな役割なのですが、世界は何故平和とは程遠いのでしょうか?
それぞれの国がそれぞれの言い分を主張すると平和とはほど遠くなるのは目に見えます。
国家間の戦争あり、ミャンマーのようにクーデターという国内での戦争あり、中国のように現代社会においてまだ他国を乗っ取ろうとする三国志の時代と同じ考え方のリーダーありで、人間というのはなんと愚かな種なのでしょう!
今回の衆議院選挙で安倍晋三元首相は、立憲民主党が勝つようなことがあれば、日米同盟は終わるとさかんに吹聴していますが、嘘もほどほどにせいと言いたいですね。
日米同盟で日本は平和なわけではありませんから!今回の選挙はみんながしっかり考えないといけないと強く思います。
平和ボケにはならないようにしましょう。