親の顔見ずともわかるという教師目ざとき子らは顔を見合わせ
(こんなことを言う先生がおりました、ちょっとチクンとしたことを思い出します)
1966(昭和41)年10月5日に教師の地位向上に関する勧告が調印されたことを受けて、国連教育科学文化機関が記念日に制定した国際デーのひとつ。
また、上記調印を受けて日本でも独自に10月5日を教師の日として、認定特定非営利活動法人Teach For Japanが記念日に制定しております。
日本では、世界教師デーは国民の祝日とはされていないが、これを「教師の日」とする動きがある。
「教師の日」普及委員会を中心として毎年様々なプロジェクトが行われている。
「教師の日」普及委員会のスローガンは、「『先生ありがとう』を、日本中に」。
「教師の日」のプロジェクト
- 「先生ありがとう」感謝セレモニー:小・中・高等学校等で、生徒やPTAが主体となり、教師に感謝を伝え、寄せ書きや花束等をプレゼントしている。
- 「教師の日」普及委員会としては、「いつもは子どもたちの引き立て役の先生を、この日は主役に」という意味を込めて、カスミソウの贈呈を推奨している。
先生のコトバ展:全国の現役学生や卒業生から、心に残る教師の言葉を募集して編集し、パネル展を開催している。
- 特別記念フォーラム:教育に想いのある有識者を集め、教師のあるべき姿や役割の重要性を改めて話し合うトークイベントを開催している。
背景:OECD(経済協力機構)の調査では、日本の教師の労働時間は主要先進国の中でも最も厳しい水準にあり、多岐に渡る事務作業の他、放課後の課外授業の指導、保護者の対応など授業以外に費やす時間が年々増加傾向にある。
そのため、教師のモチベーション、社会的地位を維持向上させるべく、有志団体(のちに一般社団法人「教師の日」普及委員会となる)により、「教師の日」を契機として社会機運を醸成し、社会全体で教師に感謝し、応援するムーブメントが始まった。
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学校の先生は大変そうですね。
日本にはモンスターぺアレンツなる親も多々いるらしく、私の義理の伯父も先生をしていましたが、ストレスがたまっていたのでしょう65歳で亡くなりました。
ストレスは現代人にはつきものでしょうが、ストレスを感じない生き方は出来ないものでしょうか。
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小六の孫の通知表に、社会生活における目上の人などへの言葉使いが正しくされているか、という項目がありましたが・・まさしく言葉使いは大切です。
日本の風潮は勉強ができれば良いですが、人との接し方が一番大事なことと思います。