もこにゃんとばあば

もこにゃん もうすぐ八才(2015年生れ)
登場数は少ないですがヨロシク!にゃん

テディベアズ・デー

2021-10-27 04:05:24 | 俳句

駄駄を言ふ ぬいぐるみ待たせ 冬待つ日

(駄々っ子にぬいぐるみを持たせたら大人しくなるように、ぬいぐるみを持たせたい人がいる。)

              

テディベアの名前の由来となった、アメリカ第26代セオドア・ルーズベルト大統領の誕生日にちなんで10月27日に制定された記念日。
 
S・ルーズベルト氏 誕生日1858(安政5)年10月27日

由来となったエピソード:ある日、ルーズベルト大統領は趣味の熊狩りに出掛けるも、その日大統領自身は獲物をしとめることができなかったそう。

しかし、同行していたハンターが弱っている小熊を追い詰め、最後の一発を大統領に頼んだところ、瀕死の小熊を撃つのはスポーツマン精神にもとるとして子熊を撃たなかった。

このエピソードが熊狩りに同行していた新聞記者によって記事になると、ちょっとした話題を呼ぶことになりました。

後にニューヨークの玩具メーカーが熊のぬいぐるみを作って販売する際に、上記エピソードから敬愛の念を込めてルーズベルト大統領の愛称だったテディと名付けて発売を開始しました。

加えて、同時期にいろんな玩具メーカーからも大量の熊のぬいぐるみがアメリカに輸入販売されたのと合わさりテディベアの名前が一気に広まったとされております。

記念日となっているテディベアズ・デーでは、世界中で心の支えを必要とする人たちにテディベアを贈る運動が行われており、同運動には日本も参加しております。

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テディベアにこのような逸話があったとは・・。

私の子供の頃は真っ黒い熊の木彫りがどこの家にもありました。

後にぬいぐるみブームがやってきましたが不思議と熊のぬいぐるみはあまり見かけませんね。

我が家でブームになっていたぬいぐるみは孫がアザラシ、息子が小さいときはアライグマでした。

私の頃は洋服を着た女の子でした。

ぬいぐるみは子供たちにとって、いつも手に取っていましたからかけがえのないものだったようですね。