産土の神社にある大絵馬の道産子の眸涼しかるらむ
(うぶすなのかむやしろにあるおおえまのどさんこのひとみすずしかるらむ)
(道産子とは馬のことです、祖父が奉納したわけではありませんが、とっても馬の絵が上手でした。)
・・・・・・・・・・・
美術展の日(4月9日 記念日) 1667年4月9日、フランス・パリで世界初の美術展が開催された。
フランスの王立アカデミーが、パレロワイヤルの一画でこの日から23日まで、アカデミー会員の作品を一般公開した。
しかし、当時の人はあまり関心を示さず、その後も1年おきに実施されたが、反応はいまひとつ。
美術は王侯貴族のものであって、大衆にはそんな余裕はなかったようだ。
・・・・・・・・・・・
素敵な美術館をご紹介いたします。
大塚製薬グループによって建てられた徳島県鳴門市にある美術館。
1998年開館当時は日本最大の美術館(延床面積約3万㎡、現在は2位)だった。
世界25ヶ国、約190の美術館が所蔵する世界の名画を1,000点以上展示しており、海外からの観光客にも大人気の観光施設である。
大塚国際美術館の特徴
– すべて原寸大のレプリカ
– 入場料金日本一(3300円)
– 鑑賞ルート約4kmもの広大さ
– 写真撮影、軽度接触可能
最大の特徴はやはりすべてレプリカであると言う事。
しかしその精度と言ったらもの凄く、細部まで寸分狂わず再現されている。
そのすべてが陶板によって作られている為、後世に作品を残す学術的価値としても世界から非常に高い評価を受けている。
陶板での作品は2000年以上劣化せず保存できると言われているからだ。
作品によっては、本物よりも当時の状態を正確に保っているものさえある。
更に、レプリカである為、ロープによる仕切りやガラスケースなどの保護がされておらず、本物では到底叶わない写真撮影、至近距離からの鑑賞、軽く触れる事さえ許されている。
世界初のユニーク美術館なのだ。
~~~~~~~~~~~
一度見に行ったことがあります。
ツアーで行ったので時間が足りなかったです。
大塚国際美術館 必見です