あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

お堀を歩いてきて。ニュースの影響力。(4/26追記)

2020年04月25日 10時41分22秒 | 気になる言葉

久々にお堀を歩いて来た。 今日は土曜日で普通ならばランニングをする人が沢山いる。

それが、今日はほんの数人だった。

今朝のニュースを見ていると、ランニングによる感染の仕方が放送されていた。「この影響か」と思った。

また、ニュースでは抗体検査が始まったとの事だった。

 

新型コロナにかかって、突然亡くなる人もあれば、助かる人もある。(ただ、再度かかる人もあるようだが。。。)

抗体が出来て、感染しない、させない状態になれば良いのだ。

※追記(インフルエンザは、抗体が一年しか持たないという話も聞くので、新型コロナの抗体がどれだけ有効なものかも、現在ではまだわかっていない。)

なんとか、そうなって欲しい。

抗体が出来るというのは、自然の働き。自己防衛の働きである。

既に亡くなった方々のニュースのお陰で、人々が協力できている。

神様のお守りを、みんなで頂きたいと思う。

今朝のネットニュースで、感染されたお医者さんの記事があった。(記録としてコピペしておく)

・・・・・・・・

「ついに自分の番か」 自身も感染したNY医師、宮下智さんインタビュー

4/24(金) 15:09配信 産経新聞

 【ニューヨーク=上塚真由】新型コロナウイルスの感染拡大で、医療の最前線で患者の命を救う医師や看護師の負担が深刻化している。感染者が14万人を超えた米ニューヨーク市で、新型コロナの患者の治療にあたった後、自身も感染した内科医師、宮下智さん(30)が産経新聞の取材にメールなどで応じ、医師として、患者として体験した新型コロナの脅威を明らかにした。


 ■カレーの味がしない

 --症状はどのような形でいつ出ましたか

 2週間にもわたる過酷な夜勤を終えた翌日の4月7日です。夜勤終了を祝して、大好きなインドカレー屋のマトンカレーを食べていました。そのとき、大好きなはずのカレーの味がしないことに気が付きました。「今日はスパイスを入れ忘れたのかな」と深く考えていませんでしたが、食後にワインを飲んでいると、普段よりもお酒のまわりが早く、体もいつもより重く感じました。思い返すと、夜勤の最終日は身体が少し重かったような気がします。

 しかし、毎日、重症の新型コロナの患者の診察にあたり、呼吸しづらいマスクと、密閉するガウンを着ての勤務だったので、仕事の疲れだと思って早く就寝しました。その夜(7日)のことです。突然の悪寒、筋肉痛、関節痛に襲われ、目が覚めました。トイレに行くのにも、壁を伝わないと歩けないほどの倦怠(けんたい)感でした。その瞬間に全てがつながり、自分が新型コロナに感染していることを確信しました。

 翌朝からは38度台の発熱に加えて、せきも出ました。新型コロナの検査は、通常発症から3~4日の間に検査を受けることが推奨されています。検査が遅れると、仮にウイルスに罹患(りかん)していたとしていても、検査結果が陰性になることがあるためです。

 しかし、8日はあまりにもだるく、悪寒、筋肉痛、関節痛があり、体の中でウイルスが暴れている時期に下手に外出して感染を広げてしまう可能性を憂慮して、自宅待機をすることとしました。その代わり、電話で職員用の遠隔外来診療を受診しました。自分自身が医師なので医学的なアドバイスを受けることはありませんが、新型コロナに罹患した際のプロトコル(手順)の確認と、10日の検査を予約しました。

 米国の良いところは、有事に際して、医療関係者間でのミスコミュニケーションを避けるために、必ず治療や管理に関するプロトコルを作成して、細かい取り決めがなされます。

 また、外来に直接出向かなくても遠隔診療を受診できるため、医療者側の感染リスクを減らすだけでなく、患者の負担軽減にもなります。

 ■「もし夜間に呼吸が悪化したら…」

 --療養中の様子を教えてください

 検査の日までは、悪寒を中心に症状が持続していたため、一日の大半を寝て過ごしました。職員寮に住んでいるため、周りにうつす可能性をゼロにしなければなりません。

 ゴミ出し、洗濯なども自粛して部屋に籠りました。味覚が全くなくなってしまったので、何を食べてもおいしく感じれず、食欲も衰えていきました。生きる上で最低限必要な水分補給は欠かさず行いました。

 4月10日、職員用の新型コロナ専用外来を受診して、PCR検査を受けました。同日、陽性の確定診断となりました。

 その後も自宅待機は続き、一日の大半を寝て過ごしました。通常の風邪は数日で治癒しますが、新型コロナは違います。長引く症状に悩まされる方が多くいます。

 頭では分かってはいたのですが、悪寒があまりにも続くため、新型コロナの恐怖を感じました。そのうえ、人によっては、約1週間の比較的軽い症状が続いた後、急激に呼吸状態が悪化する可能性があります。わたしの世代(30代)の人でも、重症化して入院している方も多く見ました。

 私自身は医師として客観的にみても、入院の必要性はありませんでした。しかし、1人暮らしのため夜間に安否を確認してくれる人がいません。「もし、夜間に呼吸が悪化してしまったら…」と思うと、心配で夜もまともに眠れませんでした。夜間は、タイマーをかけて定期的に自分の呼吸を確認していました。

 11日からは味覚に加え新たに嗅覚もやられてしまい、自分がコーヒーを飲んでいるのか、コーラを飲んでいるのかさえ、分からなくなりました。悔しくなって、普段ならむせるほど辛いラーメンを試しに食べましたが、辛さも味もわからないので食べるのをやめました。

 自宅隔離は(症状が出てから)7日間の予定でしたが、症状の改善が芳しくないため延長し、4月20日になって仕事に復帰しました。現在(23日)も味覚障害は残存しますが、他の症状は改善しています。

 長い自宅隔離で全く動いていなかったので、自宅隔離後に病院まで仕事で歩いていくのが、かなりしんどかったです。自分はまだ30歳なのでいいですが、高齢な方は治ってもリハビリが本当に大変だと思います。

 ■感染に意外性なし

 --勤務先の病院での感染対策は

 病院に増設された新型コロナ患者用の病棟を担当し、1日に重症患者25~30人、軽症患者10人ほどをみています。

 病院では、徹底した感染対策がなされています。早期から感染対策プロトコルが作成され、新型コロナを疑う患者が来院した際の接し方から治療に至るまで事細かく決まりがあります。

 具体的には、まずはN95マスク、ガウンなど個人防護具(PPE)の徹底です。患者を診察する際に必須のPPEが、全員に行き届くよう徹底されました。

 また、新型コロナ患者との接触を最小限にするため、普段は5人ほどのチーム全員で診察するところを最小限にし、医師2人で患者を担当していました。

 院内での会議など感染を広げる可能性のある集まりは、すべて中止、あるいはビデオ会議サービス「ズーム」に移行となりました。

 ただ、一般的に医療従事者の感染は非常に多いので、自分が感染したときは「ついに自分の番がきたか」と思いました。意外性はありません。PPEは徹底されていましたが、首や足の裏などがカバーできないなど限界があります。担当している患者全員が新型コロナ感染者だったので(感染の)リスクは常に感じていました。

 ■院内急変非常に多い

 --医療用品や人手の不足、「命の選別」を迫られる場面はありましたか

 PPEが不足することはありませんでした。人工呼吸器のほか、(気管切開することなくマスクを介して換気を行う)NPPV(非侵襲的陽圧換気)という強力な酸素療法も足りませんでした。

 普段だったら、挿管して人工呼吸器で治療するような酸素化の悪い患者がたくさんいました。しかし、人工呼吸器とICU(集中治療室)ベッドが足りず、さらに、ひとたび挿管された患者の死亡率は8割強と非常に高いため、まずは挿管せずにNPPVなどの方法を試すことが多くありました。

 また、高齢な患者には、入院した際にDNR(蘇生不要)や、DNI(挿管不要)の話し合いする機会が増えました。

 院内急変も非常に多く、急に酸素化が悪化して心臓が止まってしまう患者もたくさんいました。

 その際、普段だったら積極的にできる一連の作業も、医療者側の感染防止の観点から思うようにできなかったり、場合によっては総合的な判断により蘇生をしなかったりすることもありました。

 ■最悪の状況過ぎた

 --ニューヨーク州のクオモ知事は、「感染ピークを過ぎた」との見解を示しています。医療の現場からはどう感じますか

 最悪の状況を過ぎた、と思います。最悪の状況は、3月後半から4月初めごろで、急激な患者数の増加、いわゆるオーバーシュートが起きたときです。

 新型コロナの患者の治療には、重要な4大要素があります。新型コロナの患者の治療にあたる人的資源、それを支えるPPE、患者を受け入れるための病床、そして人工呼吸器などの酸素療法です。酸素療法がないと、患者は数分で亡くなってしまいます。これらのどれかが不足すると、一部に負担がのしかかります。

 (勤務する)病院には、幸い病床とPPEは十分にありましたが、人的資源と酸素療法の供給が追い付かず、われわれ医療従事者はかなりの負担を強いられ、酸素療法に関しても、倫理的に難しい判断をしなければなりませんでした。

 このような供給の不均衡は時間とともに解決されました。(キリスト教系慈善団体)「サマリタンズ・パース」などから多くの看護師の派遣を受けたほか、人工呼吸器や、それに必要な酸素モニターも迅速に送られてきました。ですから、供給の不均衡がなくなったという意味で、最悪の状況は過ぎたと思います。

 ただ、「ピークが過ぎた」というにはまだ早いと思います。知事が言うように新型コロナで入院する患者は少し減りました。以前は9割以上が新型コロナ、あるいは疑いの患者でしたが、いまは8割程度です。

 しかし、またどこでクラスター(集団感染)が起こるかもわかりませんし、ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の保持)が緩和された後に、第2波が来る可能性は大いにあると思います。まだまだ気が抜けません。

 ■いつ重症化するかわからない

 --日本はどのような対策が必要と考えますか

 今回、身をもって新型コロナの怖さを体感しました。仮に軽症と診断されても、いつ重症化するかわからない状況は本当に恐怖です。今回の感染を機に、SNSを通して多くの方から励ましの言葉をいただき励みになりました。

 また回復後も街で歩いている方に感謝の言葉をいただきます。日々、多くの方から、病院に食事の寄付もいただいてます。皆さんの応援が医療従事者の働く原動力になります。感謝です。

 まずは、個人個人ができる範囲で感染を広げないように常識的な行動を心がけることが、パンデミック(大流行)を食い止める鍵です。あと、もし仮に自分が無症状だったとしても、新型コロナに感染している可能性があり、無症状であってもあなたの大切な人にうつす可能性があります。そして、もし、その方が高齢者や心臓病、糖尿病などの持病のある方であれば重症化するリスクが何倍にもなります。

 自分は絶対に感染しないから大丈夫という発想ではなく、自分の大切な人を守るという気づかいの発想ができるといいと思います。

 先ほど挙げた4つの要素が、今後もし日本でパンデミックが起きた際に、鍵となると思います。

 パンデミックが起きていない今でも、新型コロナの患者のたらい回しや、PPE不足を報道で見聞きします。一部の病院ではPPEが足りず、手作りのマスクやガウンを使用している状況です。

 PPEはパラシュートみたいなものです。パラシュートが足りなかったら、スカイダイビングはできませんし、仮に手作りでパラシュートを作ったとしても飛べないと思います。最低限、患者を診察するうえでPPEは必須です。一刻も早くPPEが全国に供給されるように願います。

最終更新:4/25(土) 8:27

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命と生活を守るために。。。。

2020年04月25日 05時19分15秒 | 気になる言葉

自らが、自らを守る行動。協力して命を守る行動。これが大切だと思います。

生活の支援をしてくれる情報が発信されていました。

【コロナ支援】個人向け緊急小口資金等の特例 対象者詳細と注意点

各都道府県社会福祉協議会では3月25日から新型コロナウイルス感染症の影響により、通常よりも休業や失業した人に向けて生活費などの資金の貸し付けの取扱を拡大し、受付を開始しています。

個人事業主も正規・非正規の従業員もフリーランスも利用できる制度であり、今回ご紹介します。

 

電気・ガス代、2カ月繰り延べ 新型コロナ拡大で 大手各社

4/24(金) 22:05配信 時事通信

 東京電力グループや関西電力東京ガスなど全国の電力・ガス大手各社は24日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、料金支払い猶予の期間を1カ月から2カ月に拡大すると発表した。これまでは3月から5月分までの支払期日をそれぞれ1カ月繰り延べていた。

 特例措置を受けるには各社への申し込みが必要になる。既に繰り延べが認められている場合は自動的に再延長となる。 

 
【関連記事】

 

親神様、どうぞお守りください。

 

 

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掃除をし遂げる。(おさしづ)

2020年04月24日 09時46分04秒 | 気になる言葉

「コロナと原典おさしづ」で書いた刻限のおさしづの中に、次の一節がある。

No.  :(4巻3370頁1行)
明治32年11月3日 
『昨夜の刻限のおさしづに付、本部員一同打ち揃いの上願』の『暫くして』に

どうでもこうでも、掃除という。刻限出した限りには、仕遂げにゃならん。掃除仕遂げる。隅から隅まで掃除に掛かる、掃除に掛かりたら、あちらこちら声が聞く/\。どんな事を聞いても、心を授けた限り、一名一人の心という。おめも恐れも無い。控え心は受け取る事出けん、と諭し置こう。

とある。前回おさしづを紹介した時には、この事について触れてはいなかったが、分かる人には分かると思う。

親神様は、世界中の掃除にかかっているという事である。

そして、そこでの対応を我々はどうしたらよいかという事もここで示されていると思う。

「控え心は受け取る事出けん」ということである。「受け取ることが出来ない」ということは、神様は働かないという事と同じと思えると、

この前の 明治32年11月3日 
『昨夜の刻限のおさしづに付、本部員一同打ち揃いの上願』の最後の部分

よう聞き分け。人の事と思うなよ。我が事になってから、どうもならん。これ聞き分け。何ぼどういう事を言うたて、言うのが悪いなあ、言うてはいかんなあ。包んで居ては真実真の事とは言わん我が身捨てゝも構わん。身を捨てゝもという精神持って働くなら、神が働く、という理を、精神一つの理に授けよう。

ここがとても重要だと思う。

まだ自分の身には降りかかっていないからと、人の事と思うなよ。我が事になってから、どうもならん。 と言われる。つまり、これは都会の事だからとか、地方の事だからと思っていて他人事に考えているうちに、自分の事になるという警告ともとれる。

そして、言うのが悪いなあ、言うてはいかんなあ。包んで居ては真実真の事とは言わん  ここの部分である。「言葉に出すからそれはいかん。言うと悪く思われてはならんと、思っても包み隠して言わない事は、真実の事ではない」と言われていると思う。

そして、我が身捨てゝも構わん。身を捨てゝもという精神持って働くなら、神が働く、という理を、精神一つの理に授けよう。  言葉に出して、我が身に何が降りかかろうとも構わないという「我が身捨ててもという精神を持って動くのならば、神は働く」といわれていると思う。神様が働くとは、不思議なお守りを頂けるという事でもある。

ここがとても重要だと思うのである。

そこで、神様の掃除とは何かという事を知っておれば、また違うのではないかと思うので、掃除について書いておく。

これは、このおさしづの前の日の「刻限」

No.  :(4巻3368頁11行)
明治32年11月2日午前4時頃 
『刻限』の後半部分。

一時筆取りたらあら/\の事も悟るやろう。初めも知らす。身の直る事まで。これさあ刻限々々。刻限の話理によりて深く見にゃならん、聞かにゃならん。いかな事も、詰みて/\詰み切ってある。外から見たら、むさくろしいてならんさあ掃き掃除拭き掃除、掃除に掛かれば箒も要る。どんな道具も要る。拭き掃除にも道具が要る。要らん道具は要らん。どんな働きもする怖わいと思わにゃならん。嬉しいと思わにゃならん。勇まにゃならん。実々どんな道が付くとも計られん。何でも諭さにゃならんうっとしいてならん。明らかなるめん/\心から、どうもならん。いかな事も聞き分け。重なりたら、間違いの理が重なれば、どんな事こんな事もある。

まず、「外から見たら、むさくろしいてならん」とある。この外という言葉は、教内を内と考えれば、教外から見たとも取れるが、世界中を内と考えれば、神の目からみたらと考える事も出来る。ともかく、内にいては気づかない事、むさくるしい事、きれいでない事がある。という意味であろうと思う。

そして、「さあ掃き掃除拭き掃除」と掃除の仕方について書かれている。ところが、掃除の方法を述べられるのではなくて、「箒もいる。どんな道具も要る」と道具の話から入られる。そして「拭き掃除にも道具が要る。要らん道具はいらん。どんな働きもする。」と道具の話で、方法については「どんな働きもする」としか言われないのである。

このところを、私は、「道具」とは人だと思えるのである。世界の人を助けるための道具、人衆。それはおたすけ人、または世界ではそれに準ずる人という事だと思うのです。

掃除の仕方については,、『正文遺韻抄』の205頁に「掃除に譬えて」という話があります。

これは、おたすけの上にお話を取り次ぐ取次ぎ人に対して、人を見極めてその人に応じた話をして心のほこりを掃除するようにとの話であります。

 

世界中には、本当に様々な人がいます。

考え方も、立場や富のあるなし、また業種によって様々であります。

そうした人々の心を見定めて、善悪を分ける上には、そうした人々を道具として、どちらともつかない人々を分けていく。という事をされると思えるのです。

そして、お道の話を聞き、何とか陽気ぐらしへと導いて頂きたいと思う人々については、

「怖わいと思わにゃならん。嬉しいと思わにゃならん。勇まにゃならん。実々どんな道が付くとも計られん。何でも諭さにゃならん。」

と、まず怖いと思い、親神様に願い、そしてこうして親神様が導いて下さっている事を嬉しいと思い、いずんでじっとしているのではなく勇んで、出来る事を自分に合った事を、神様の道具としてつとめる事が大切だ。

そして、その結果、その真実が種となって、思いもかけないような道が付いてくるか分からん。だから、何としても諭さなければならない。と言われているように思えるのです。

 

今回の新型コロナは、人生で本当に初めての事です。どうなるのかと不安でいっぱいでもあります。また、こうした原典を訳するようなことも、不安でいっぱいです。

けれども、こうしたことを通して、これを見て下さっている方が、少しでも、教理の根本に触れて、新たな思案がついて、陽気ぐらしへと勇んで勤められるきっかけになればと思い、毎日書いております。

また、そのために、本をスキャンして載せております。「そんな事知っておるわ、そんなこと違うわ」と言われる方も多いかと思いますが、お許しください。

今現在、毎日80名ほどの方がアクセスして下さっています。お付き合いいただき、誠にありがとうございます。

どうか、親神様のお働きの一助になりますように願って、今日は終わりにします。(ちょっと時間をかけすぎました。)

 

一日も早く、新型コロナが収束しますように、親神様、教祖、どうかお導きの程をよろしくお願いいたします。。

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病院は信用できるのか? 病院と看護師の感覚の違い?

2020年04月23日 23時16分25秒 | 気になる言葉

本当に病院を信用できるのか?と思ってします記事。

管理者が本当に、病気を理解しているのか?と思うニュースを記録しておく。

・・・・・・

【独自】陽性の看護師に勤務命じる 「代わりの人がいなかった」集団感染の大阪の病院

4/23(木) 18:45配信 ABCテレビABCテレビ

職員ら120人以上が新型コロナウイルスに集団感染した大阪市の病院で、陽性反応の出た看護師に勤務を続けさせていたことがわかりました。

大阪市生野区の「なみはやリハビリテーション病院」では、22日までに医療従事者や患者ら、あわせて122人の感染が確認されています。大阪市保健所によりますと、この病院は、女性看護師がPCR検査で陽性と判明した後も、20日から翌日朝まで勤務を続けさせていたことがわかりました。女性看護師はその後、保健所からの指導で帰宅したということです。女性看護師は感染者だけが入院する病棟に勤務していて、感染していない患者との接触はなかったとみられます。病院側は保健所の調査に対し「代わりの人を手配しようとしたが、見つからないのでやむなく働かせた」と話しているということです。感染した看護師の同僚の女性看護師がABCテレビの取材に答えました。(Q.病院はPCR検査で陽性反応が出たスタッフを働かせていた?)「はい、そうです。私、そのことがあり得ないと思って。上司から『陽性の人と勤務して下さい』と、はっきり言われた。スタッフの安全が保証されていない状態だと、満足な医療や看護の提供が難しい。満足な医療・看護が提供できないのは医療従事者としても、ものすごくつらい」。

・・・・・・・

こんなことでは、「日本は終わりではないか。」と思ってしまう。

 

親神様、どうかおたすけください。

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日本の新型コロナに対する対応は。。。結核についての対策から考える。

2020年04月23日 21時00分27秒 | 気になる言葉

先日、結核をどうやって御守護いただいて来たか、それが今回の新型コロナを乗り越える手立てではないかと書いた。

私の父母は、昭和5年と10年生まれで、父が生きていれば88才を超す。また母は現在83才である。そして先日白内障の手術をした。私の両親とも若い時に結核にかかった。父親がいくつの時にかかったかは知らない。

そこで、母親に聞いたところ、小学校のころだったそうで、はっきりとどのように治ったかは記憶にないが、近くにいた軍医さんのところにペニシリンを打ってもらうために通い、結構時間をかけて治った。そして、それによって、一年留年したとの事。

だから、私はツベルクリン反応では初めから陽性で、BCGをすることはなかった。だから、結核という事が記憶にあった。

そして、日本に結核というのはもうないものだと思っていた。

けれども、先日の新型コロナの家庭内感染について、看護師である妹から話を聞いた時に、「日本の感染症に対する方針は、かかる前に予防接種を行って抗体を作って対応する方針」という話を聞いて、そういえば、現在でも結核療養所がある事を思い出して、結核について調べてみた。

以下に、

結けっ核かくは日本の重大な感染症です。公益財団法人 結核予防会 Japan Anti-Tuberculosis Association

から、抜粋しておく。

・・・・・・

明治時代から昭和20年代までの長い間、「国民病」「亡国病」と恐れられた結核も、国をあげて予防や治療に取り組み死亡率は往時の百分の一以下にまで激減しました。

1980年代になって、都市化の進展や高まん延であった時代に感染した人々が高齢化し発病するようになったため、結核罹患率低下が鈍化しました。1999年には「結核緊急事態宣言」が発せられ、その後罹患率低下はやや回復しました。

・・・・・

この「結核緊急事態宣言」があったことは覚えている。その時に結核が今でもある事を知った。

・・・・・

欧米の先進国は結核罹患率が人口10万対10以下の低まん延国になっているのに対して、日本は2017年に人口10万人あたり13.3と「中まん延国」であり、16,789人の患者が報告されています。一般の人のみらなず医療従事者も結核への関心が低下しているために発見が遅れる場合があり、集団感染の原因になっています。大半を占める高齢患者は典型的な症状がないために診断が遅れることがあり、重篤な合併症を持っているために、しばしば予後不良になります。近年は若年者を中心に外国出生の患者が増加しています。結核は今も日本の最大級の感染症です。

人口10万人あたり10以下の「低まん延国」を目指し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでの目標達成のため、様々な取り組みが行われています。

結核を知ることが予防への第一歩。早期発見・早期治療は本人の重症化を防ぐためだけではなく、大切な家族や職場等への感染の拡大を防ぐためにも重要です。

・・・・・・

結核を知ることが予防への第一歩。早期発見・早期治療は本人の重症化を防ぐためだけではなく、大切な家族や職場等への感染の拡大を防ぐためにも重要です。

ここの部分が、新型コロナの場合でも同じだと思います。しかし、新型コロナの場合は、今はまだ治療方法が確立されておらず、自然治癒に頼るしかないのが現状です。また、早期発見と言っても、PCR検査が十分にできない状態でもあります。

・・・・・・

結核ってどんな病気?

結核

結核とは、「結核菌」という細菌による慢性感染症です。患者のくしゃみや咳の際に体外に排出された結核菌は微細な大きさのため、なかなか落下せず空気中を漂っています。この結核菌を肺の奥深くまで吸い込んで、小さな病変ができて、時には肺の入り口のリンパ節が腫れた段階で感染が成立したことになります。感染が成立しても、多くの場合は人の免疫の力で抑えられますが、吸い込んだ菌が非常に多い場合や、免疫が低下している場合には「結核症」に進むことになります。

当初できる細い気管支の先端の病変(散布性病変)が集まって組織が融けて空洞(穴が空いた状態)になります。ここから結核菌は気管支を通って肺の他の部分に広がり、リンパ流や血管内に入って全身に広がっていきます。最後には肺の組織の大部分が破壊されて呼吸困難や、他の臓器不全を起こして生命の危機を招くことになります。

・・・・・・

患者のくしゃみや咳の際に体外に排出された結核菌は微細な大きさのため、なかなか落下せず空気中を漂っています。

ここが、新型コロナで3蜜をさけろと言われている理由と同じです。

ここから結核菌は気管支を通って肺の他の部分に広がり、リンパ流や血管内に入って全身に広がっていきます。最後には肺の組織の大部分が破壊されて呼吸困難や、他の臓器不全を起こして生命の危機を招くことになります。

ここが、重篤といわれて、ICUで治療と言われている状態だと思われます。

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結核は肺だけとは限りません

結核は肺以外にも病変を作ることがあります。冒される臓器としてはリンパ節が最も多く、特に多いのが首の脇が腫れるもので、昔は「るいれき」と呼ばれていました。また骨や関節にもできますが、背骨にできるのが「脊椎カリエス」です。次に腎臓(腎結核)が多く見られます。腎結核は膀胱などを巻き込むこともよくあります。

このほか結核は喉頭、腸、腹膜、また眼や耳、皮膚、生殖器にまで拡がることもあり、いちばん怖いのは脳にくる場合です。結核菌が血管を通って全身にばらまかれ(このような状態が「粟粒結核」です)、脳を包んでいる膜(髄膜)にたどり着き、そこに病巣を作ることによって起こります(結核性髄膜炎)。今日では粟粒結核は早く発見すればかなり助かりますが、髄膜炎では適切な治療が遅れると、3分の1近くが命を落とし、治っても高い確率で脳に重い後遺症が残ってしまいます。

・・・・・

以前、私の4番目の子供がおなかに宿った時に、うちの信者さんで、ずっと教会に来なかった方が突然来られました。その方は、20歳で「脊椎カリエス」にかかって、命が危ないと言われたところ、修養科を勧められて、行ったところ、不思議と助かったと話をして下さいました。

そして「どうして助かったのですか?何か心定めをしましたか?」と尋ねたところ、「何もしていなかった。ただただ皆にリヤカーに乗せてもらって、楽しく修養科生活をしていたら助かった。」と話をされました。

しかし、そのご両親の事を聞くと、「母親は家の人に隠れて教会に運んでいたが、助かったことで、大手を振って教会の月次祭に来れるようになった。」また「父親は自分は長男だから天理教にはなれないがと言って、会長さんには自分が買うものと同じものを必ず届けていた。」と言われて、両親がどれだけ真剣に親神様に願っていたかという事が分かりました。

しかし、今の日本、こうした神様を信じる人ばかりではありません。そうした人々がすこしでも助かるには、どうしたらよいか。これがとても大切だと思います。まず、協力をすれば、病原菌を封じ込めて治まりは見えてくるのだから、そこへ心を向けなければ、「日本の文明が忽然と消えた」という事態にもなりかねないと思うのです。

・・・・・・

効果の高い化学療法

結核を、薬で退治することは人類の長い間の夢でした。1944年、ワックスマンが放線菌から作り出したストレプトマイシンはその劇的な効果で、まさに「魔法の弾丸」と呼ばれるにふさわしいものでしたが、一つの薬剤による治療では、やがて使用した薬剤が効かない耐性菌を作ることを知ることになりました。

続いてパス(PAS)、イソニアジド(INH)などが登場し、結核の治療は複数の薬剤の組み合わせによる化学療法で行うことが確立しました。以後も次々と開発され、現在「抗結核薬」として広く認められているものは10種類を越えます。

現在の標準的な治療はリファンピシン、イソニアジドという2種類を軸に最初4剤、続いて2~3剤を合計6カ月間使うものです。

・・・・・・

※(ワクスマンはなにを発見したの?より転載)

1943年、ワクスマンは結核(けっかく)を治すくすり「ストレプトマイシン」の発見に成功しました。ストレプトマイシンは、放線菌というカビに似た微生物(びせいぶつ) からつくられます。

当時、結核(けっかく)のくすりとして「ペニシリン」がすでに開発されていましたが、ワクスマンはもっと強力な効(き)き目を持つくすりの研究に取り組んでいたのです。

長年の研究のすえに発見されたストレプトマイシンは、ひじょうに強い効(き)き目がありました。その力で世界中の多くの結核患者(けっかくかんじゃ)は救われたのです。

・・・・・・

結核菌に「耐性」を作らせない!

再発しないように、薬剤耐性にならないために重要なことは、処方された薬を最後まできちんと服用することです。

不幸にもこの原則が徹底されず薬剤耐性になってしまった結核菌に感染すると、治療は困難をともないます。
そのために、保健所の保健師さん、病院の看護師さん、薬局の薬剤師さん、介護サービス施設のスタッフなど、地域の専門職の人たちが支援してくださる制度ができています。

抗結核薬の服用は副作用を伴うこともあるので、疑問があれば小さなことでも主治医に相談しましょう。
感染→発病→感染→・・・という連鎖が結核という感染症の広がるしくみです。それを断ち切るために、次のような手だてが行われます。

・・・・・・

再発しないように、薬剤耐性にならないため  と書かれていますが、新型コロナ事態がコロナから進化したもので、またインフルエンザなども耐性を持ったものが、今現在新型として出ているのが、現状であるわけです。

・・・・・・・

<section id="sec05">

感染拡大の防止策

  • BCG接種

    BCG接種

    感染しても発病しないように免疫をつける。

  • 潜在性結核感染症治療

    潜在性結核感染症治療

    感染したことが分かった人は、発病を防ぐための薬を服用する。

  • 発見

    発見

    発病した人をなるべく早期に、健診や受診で発見し治療につなげる。

  • 治療

    治療

    発見した患者さんを化学療法で治し、感染源にならないよう、健康な生活を取り戻せるようにする。

</section> <section id="sec06">

一人ひとりの意識と行動が
結核を制圧します

結核を制圧するためには、なによりも、皆さんに結核について正しい知識を持っていただくことがとても大切です。結核がどのようにして拡がるのか、どのようにして治すのかを理解し、定期的に健診を受ける、咳(せき)が長引くときは診察を受けるなど、結核対策は、皆さん一人ひとりの意識と行動にかかっているのです。

・・・・・・・

BCG接種 感染しても発病しないように免疫をつける。 とありますが、現在まだ新型コロナについては、出来ていません。

発見 発病した人をなるべく早期に、健診や受診で発見し治療につなげる。  これも、かかっただろうという予測はついても、検査が追い付かずに確定が出来ずらい状況です。

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治療 発見した患者さんを化学療法で治し、 これもまだ有効な薬が発見されて実用化されていません。

このように、見て行けば、今の状態では、ともかく病原体を広げない事、感染しないようにすること。これが一番だということが分かると思います。

・・・・・・・

皆が協力する事。これが一番であります。

看護師の妹が言っていました。

こうした細菌の感染者のお世話をするのが一番大変だと。いつ自分が感染するかもしれないという不安と闘いながら、気を使いながら世話をしなければならない。

これがとてもつらい事だと!!

・・・・・・・

 

親神様、どうぞ大難は小難にとお守りください。

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タイトルに「心の守り、身の守り」が。。。この時に話したかった事。

2020年04月22日 16時39分28秒 | 思った事

新規投稿をしようと、タイトルにカーソルを当てると、自動的に「心の守り、身の守り」が表示される。
色々と試しても、その言葉が常に出てくる。何かなぁと思って、前回書いたブログを読んでみた。
「お守り」について書いたのだった。
この時の、もう一つの目的は、「梅谷四郎兵衛」先生の話を書くつもりだった。
けれども、それについては一言も書かずに、このコロナ騒動の中、心を落ち着けて頂けて対処して頂く一助になったらと思って、お守りの話で終わっていた。

さて、話がしたかったのは、解説の次からの話である。(後ろから4行目より最後までを載せておく)

8頁の「明心組は神様の本当のみ教えを、そのまま伝えるという役割があったのではないか、という話に・・・」

また、「教えを時代的に、地域に適応させることなく伝えるということもまた大切な事だと思っている。 そのために教祖が、仲田儀三郎、桝井伊三郎、山本利三郎、梅谷四郎兵衛らをお側においてお仕込みなったものと思う。」

と述べられている事と、

「神の言わんこと」に

神の言わんこと言うのやないで、神の言わん事を言えば理が欠ける。そこに神の働きはありゃせんで。

と書かれている事を考えると、

梅谷四郎兵衛先生のお話は、神様のそのままのお話で、この本を読む毎に、私たちの日々の心遣いを示されている本だと思ったのである。

 

この本の中で、「夫婦兄弟の理」についての話があるが、今現在、新型コロナの事で、日本中が様々な事を言い合っている。そして、政治がちゃんと機能できていない感じがある。

 

今の日本は、他の国と違い、本当に自由が定着している。この自由ということは、それぞれが、互いに思い合わなければ、治まらない。正しく混とんとした状態になってしまっていると思える。

世界が鏡と言われて、お道の中にもこうした話を知らずに、知っていても我関せずで、自分の思うがままに発言、行動をする人があるように思える。

旬刻限の到来。これは、立教の時だけではない。

今のこうした新型コロナの事情も、「おふでさき」や「おさしづ」に表されているように、刻限が来て、現されている姿と心得て、自らできる誠真実をつとめて、乗り切らせて頂きたいと思う。

 

どうぞ、親神様、大難は小難にとお守りください。

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身近に起こったこと。マスクを着けて下さい。

2020年04月21日 07時36分17秒 | 思った事

この新型コロナの出始めたころから、私の身体に異変があった。

日中ものどが痛み、マスクをすると楽になるという事であった。

だから、私は家の中でも一人マスクをしていた。

マスクをすると、楽になるのである。

私はもともと気管支が弱いのはある。また花粉症やアレルギーのせいかなぁと思った。

けれども、テレビ報道では今年の花粉は少ないという話。

どうもしっくりこないので、何だろうと思っていた。

そして、4月の月次祭、大教会でも、うちでも妻が作ったマスクをしたままでつとめた。

また、うちの月次祭では、全員マスクをするように言い渡してつとめた。

そして皆に、「私からうつさないためにしている」といいながらしていた。

けれども、誰もしようとしなかった。

そうする中に、妻とうちに昔から一人でも月次祭は欠かさない信者さんが急き込み始めた。

二人は、すぐにマスクを着けてつとめた。

マスクをしならが、おつとめをつとめるのは、とても大変である。

そして部内の月次祭。みなマスクを用意して準備をしていた。

そこの奥さんは、うちの月次祭。私の姿を見て、対策を考えて皆に伝えてあったようである。

その中、ある人が、「私はマスクは嫌いだ」と言っていた。

無理にどうとも言えず、そうですね。でも。。。。と、

近くにも新型コロナで発症した人がいるなどの話をしながら、もうどこでうつってもおかしくない状態だからという話をした。

ここには、老人施設につとめている看護師をしている信者さんがいる。新型コロナが話題に上ってから3カ月間一切月次祭には来ない。しかし、御供やお茶菓子は、チャンと届けてくれる。

その方は、婦長なみの立場を経験された方である。医療として、この新型コロナの怖さを実感して、仕事場へ新型コロナを持ち込まないための最善の努力をされていると私は思った。

私自身は、会長として皆さんを守る上の大切な情報を発信する役目があると思う。

だから、医学的な情報、そして信仰的な情報を集めて、信者さんに伝えているつもりである。

しかし、先ほどの月次祭の様子のように、「私がマスクを着けて」と言っても聞いてくれる人はいない。

このブログを読んでくださる中にも、「そんなこと言っても」、「そんな不安な材料ばかりを発信して」と考える方もあるだろう。

話を戻す。

「私はマスクは嫌いだ」と言った信者さんは、それでもマスクしておつとめをつとめて下さった。

そして終わった時に、「はじめてこれだけマスクをしていた。でもしんどくならなかった。」と言ってくれた。

一寸、伝わったかなぁ。と思った。

 

自分は嫌いだからとか、不安だからと、情報を遮断する人が多い。

うちの子供たちを見ていてそう思う。

そうした中でも、人のためならばと、不安をものともせずに動く子供もいる。

 

さて、我々人間は、今回だけではない。こうした病原菌の蔓延を経験するのは。

過去にそうした時、どのように通ったか、探すことも大切だと思う。

 

親神様、大難は小難にとお守りください。

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家庭内感染が増えて来たら。。。家庭内での予防はどうしたらよいか。

2020年04月20日 11時21分56秒 | 気になる言葉

家庭内感染のニュースが出始めた。

すでに、感染者がいる可能性もあるが、家庭内で感染を予防する事がとても大切だと思う。

家族の状態を見て、お互いが注意しあう事が大切だと思う。

また、家庭内での感染予防の知識を得る上に、

以下、昨日のネットニュースをコピペして、厚生労働省からの書面・看護師からのアドバイスを書いておく。

・・・・・・・

もし家族が…広がる家庭内感染 マスク、手洗い、換気「できる範囲で対策を」

4/19(日) 20:48配信 毎日新聞

 新型コロナウイルスの感染者が急増している福岡県では、18日までに感染が確認された503人のうち少なくとも77人(15%)は家族から感染した可能性がある。中には一家4世代にわたって感染したケースもあった。家族間で接触を避けるのには限界があるが、専門家は可能な限り予防を講じるよう呼びかける。


【図解でわかる!新型コロナ】家族が自宅待機になったら…

 県などの発表を基に毎日新聞が集計したところ、家族内感染が起きたとみられるのは50家族で、このうち3人以上(最初の1人の他に2人以上)感染していたのは14家族に上った。感染者同士の関係では夫婦や親子がほとんどだったが、祖父母と孫やきょうだいのケースもあった。

 行橋市では、一家族で10~90代の4世代計7人の感染が判明。最初に感染が確認されたのは90代女性で、その後、40代の保育士の孫らへの感染が分かった。福岡市内では、看護師の感染が確認された後、その母親の感染が分かったケースもある。また、県内で1歳未満が感染した四つのケースでは、いずれも親の感染が確認されている。

 同居家族の場合は介護や育児などで接触を避けられない場面が多く、外出の自粛で一緒に過ごす時間も増えている。県医師会の稲光毅理事は「それぞれの家族事情があり、一概に接触を避けるべきだとは言えないが、風邪症状がある場合はマスクを着けるなどできる範囲で予防してほしい」と話している。【平川昌範】

 ◇家族の感染が疑われる場合の対策

(厚生労働省の資料を基に作成)

1、食事や寝るときも別室で

2、持病がある人は感染者の世話を避ける

3、マスクを着ける

4、こまめに手を洗う

5、定期的に換気する

6、ドアノブなど手で触れる部分を消毒し、タオルは共用しない

7、汚れたリネンや衣服の洗濯は手袋とマスク着用で

8、はなをかんだティッシュなどのゴミはビニール袋で密閉して捨てる

最終更新:4/19(日) 21:50

毎日新聞

・・・・・・

続いて、厚生労働省から出ている書面です。

 

あと、重複するところもあるかと思いますが、実際に世話をしている看護師からのアドバイスです。

【感染疑い者がいなくても】

・人がよく触るとこはなるべくさわらない。

・食器類などは特に、口周りに気をつける。できるだけ一人一人の食器で食事をし、大皿でつつかない。コップ類も!

・出来れば、帰宅したらすぐにシャワー浴びれると良い。

【もし感染疑い者がいる場合】

・感染者の部屋へ入室する場合、ドアを開けるときなどは、足を使うなり肘を使うなりこの時とばかりに行儀悪くOK

・感染者の部屋へ入る時は、感染者も、入出者もマスク着用。入出者は菌が付着しにくい、つるつるしたカッパのようなものを着用するとよい。

・感染者の触るもので、どうしても触る時は、ティシュなどを間に挟んで持つ。

・トイレは共用しないのが原則。無理な場合は、ハイター(塩素系が有効)などでこまめに掃除をする。

・便器に蓋がある場合は、必ず蓋をする。(便に菌が出ると、O157と同じように浮遊するとの情報もあり。)

・ノブなどはアルコールやキッチンハイターを薄めて拭く。また、ノブだけではなく壁やドアも拭きます。

・・・・・

以上です。

なってくることを受け止めて、お互いに頑張りましょう。

 

親神様、大難を小難にとお守りください。

 

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心の守り、身の守り

2020年04月20日 07時44分36秒 | 気になる言葉

昨日は、現在新型コロナの感染が、経路不明で家族内へと広がっている。という話を書いた。

また現在、PCR検査を希望しても、してもらえないという現状もある。

この話を聞いて、不安をどんどん煽ると思う方もあるだろう。

けれども、これが事実なのである。また事実から逃避する事は出来ない。

もし、家族がかかったならば、またはその疑いが出たら、どうしたらよいかという事を、知っておくべきだと思う。

大切なのは、心落ち着けて、対応をすること。

パニックに陥らないように、家族で助け合う事だと思う。

 

さて、表題に書いた言葉「心の守り、身の守り」この言葉を聞いた人はお道の者ならば聞いたことあると思う。

これは、お守りを戴くときに聞いたお話の中にあったはずである。

「改訂 天理教事典」p136 で、お守りを見てみると、

 おぢばにへ帰らせていただいた証拠として、一名一人にいただくお守りで、「証拠守り」ともいう。教祖(おやさま)の召し物である「赤衣」によってつくられている。教祖が現身を隠された後、赤衣がなくなり、その後お守りをどうするか伺った明治23年3月17日の「おさしづ」には、

 「さあ/\尋ねる処、守いつ/\続かさにゃならん。赤衣という、いつ/\続かさんなれど、そうせいでもいと、何尺何寸買うてそうすればよかろうと思うなれど、赤き着物に仕立てゝ供え、これをお召し更え下されと願うて、それを以ていつ/\変わらん道という。」

と、存命同様に教祖が赤衣を召しかえ、それを用いてお守りとすることが示されている。よって、生涯の守りとして、肌身離さず身につけ、教祖の教えを心に守り、教祖のひながたを歩むところに守護をいただくことができるといわれている。

 お守りは、本人がおぢばで直接いただくものであるが、15歳未満の場合は、両親または親に該当するもの(祖父母・兄姉・教会長・布教所長)が同伴しなければならない。ただし、両親であれば、本人が帰っていなくてもいただくことができる。15歳以上のものと未満のものとで形がやや異なる。

 お守りは一名一人に渡されたものであるから、夫婦・親子・兄弟姉妹の間でも取り替えることはできない。出直したときは、大切な宝としてまつることになっている。

 下付の手続きは、直属教会あるいは詰所に申し込み、幣帛料を添えて教祖殿お守所へ願い出ることになっている(土・日・祭日・月次祭前後は第二御用場)。下付の時間は、朝勤後から夕勤までの間である。

 →証拠守り、ほうその守り、お許し、ぢば、赤衣

とある。

さて、人の心というのは、その時は感激して心定めたとしても、10日、15日、30日と時がたつごとに、その感激は薄れて、最後には「そんなことあったっけ」などと自分の都合で、その時の事を言い換えたりする。

先日も書いたが、これまでの心を反省して、お詫びして心定める中に、不思議な御守護をいただいて来た。

また、教祖のひながた・教えを元に心を変えて歩む中に、不思議を見せて頂き、陽気ぐらしへの道が歩める。

そうした中にも、今回の新型コロナのように、「これだけ信仰しているのにどうして」などと思えるようなことが起こり、心が神様から離れる事も多々あるものである。

そうした中に、定めた心を、変えないようにというのが、このお守りを身につける最大の目的であろうと思う。

この事を裏付けるような話を見かけたので、紹介したい。

 『先人の遺した教話(1)静かなる炎の人 梅谷四郎兵衛』の解説に次のような話がある。(青線で囲んだ部分)

これは、桝井先生に対しての話であるが、教祖は桝井先生にお守りを下さらなかった。それは「桝井先生の心が、月日、親神様の心だから」と言われているのである。桝井先生の心が月日という事は、心が親神様の心として変わる事がないと言われていると思える。

定めた心を変えない事、変えそうな時は、お守りを握り締めて、お助け頂いたた時の事を思い出す。そして親神様の心を求める事。これで新たな御守護を頂き、大難を小難にとお導き頂けるのである。

また、『天理教事典』には、お守りを15才未満が頂くときに、親が付き添う事を明記されている。幼い時にいただいた人々には、十二分な御守護を頂かれて、何不自由なく暮らしてきている人もあるだろう。そういう人ほど、親神様は本当にあるだろうか?と不審になることも分かる。自分もそうであった。

けれども、今の自分があるのは、先祖が不思議を見せて頂いて、苦労の道中を親神様を信じて歩んでくれたからである事には変わりはない。

そうした中、代を重ねて結構になっている人々の苦しんでいる気持ちもわかる。先の私のブログ「ブログあつたかい」は、私が頂いた不思議な御守護を書いている。

参考にして頂ければありがたいと思う。

どうか、親神様のお導きを信じて歩ませて頂きましょう。

 

親神様、大難は小難にとお守りください。

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緊急事態宣言が出て、まもなく2週間となろうとしている今。。。

2020年04月19日 08時03分13秒 | 思った事

昨日の教祖ご誕生祭。会長になって初めてじゃないかなぁ。教会で迎えるのは。。。

どのように勤めようかと思いつつ、このブログを書いていた。

書き終わったのが丁度、10時数分前。これはいかんと、すぐさま教服を着て、家族に声をかけておつとめを始める。

残念ながら、一緒につとめてくれたのは、妻だけ。あとは完全に無視。(^^;)

こんなもの。いんねん深い自分。昔の自分ならば、皆に怒鳴りつけて、引きずり出していたと思う。

色々な事情や身上を通して、自分の短気を変える事と思い定めて、今では、声だけは掛けるが、あとはそれぞれに任せてある。

 

さて、おつとめの仕方だが、

おぢばのお勤めのライブ放送でもあれば、本部神殿にいるのと同じように、お地方を唱和して努める事もありだと思うが、そういうわけでもない。

そこで、教祖を思いながら、参拝場で座り勤めと、12下りのおつとめを勤めた。

 

表題に書いた、緊急事態宣言前あたりから、振り返ってみたい。

緊急事態宣言が出る前に、東京都知事が自粛の呼びかけを強くした。これは、それまでの自粛を花見に合わせて、緩めた事による感染拡大を危惧しての事だった。また、夜の街で感染が拡大している事も指摘されて、規制要請が出された。

そうした事態を受けて、4月7日に緊急事態宣言が出された。

しかし、この緊急事態宣言が出ることによって、東京から地方へ疎開する人が多々あり、今日地方へと広がり始めた情報が出て、全国に対する緊急事態宣言が、先日発動された。

また、テレビ局のアナウンサーが感染している情報も出るようになり、危機感が全国に広まっている。

今朝のニュースでは。

・・・・・

都内で181人の感染確認 家族間の感染が増加に

4/19(日) 6:42配信 テレ朝 news

 
 東京都内で新たに181人が新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。夜の街での感染が減る一方で、家族間での感染が増えているということです。

 東京都によりますと、新たに181人の感染が確認されましたが、最近は夜間に営業する飲食店での感染が減っているということです。都は外出の自粛や飲食店の営業時間短縮の効果が出ているとみています。一方で、家族間の感染者は増えているということです。また、これまでに12人が感染していた東京・墨田区の都立墨東病院で新たに入院患者や職員、合わせて11人の感染が確認されました。病院は院内感染の可能性が高いとして、20日から新規の外来や入院患者の受け入れをやめるなど診療体制を縮小します。
【関連記事】
 
・・・・・・・・
と、言われ始めた。
 
このコロナは、潜伏期間が長い事がすでに報道などで言われ続けているのに、そんなことを考えずに、自分中心の考えで、どんどん広がっている。
潜伏期間が長いという事は、発症する前にすでに人に感染させている場合があるという事。
「14日間の隔離」と言われているのは、発症者が出てからの事で、14日間あれば、感染していても治るだろうという予測の下でしかない。
問題は、発症する前に、感染者は、感染を広げているという事。
「自分は大丈夫」というこの考えが一番危ない。
「自分は大丈夫」という考えの裏には、人ごとに捉える考え方がある。
これは客観的に見る考え方とは違う。
 
タレントの感染が報道されて、テレビ関係者の感染対策が話題になってから、アナウンサーの感染が報道された事から、ネットニュースの情報から、画面上は人との間隔を広くとって対策をしているように見せていても、その裏で、打ち合わせなどをする時には、密室でマスクもせずになどという記事も目にした。
実際に、現場を取材するアナウンサーの様子を見ていても、マスクもせずにインタビューをしている姿を見て、本当に危機感を持っているのかと疑った。
こうした行動は、今言った、「自分は大丈夫」という考えがあると思われる。また、この考えは、自分自身で自覚をせずに行動をしているところにも問題がある。
 
今回私は、このブログを再開するにあたって、心の事について話をしている。
親神様は心の切替を望まれているとも書いた。
 
自分の心の状態を点検する事。周囲を鏡として、自分を客観視して、考えを整理する事。
今自粛で、家にいて時間を持て余している人も多いかと思う。
暇だという前に、現状を正しく認識する情報を集めて、分析する事も大切だと思う。
 
昔から、多くの方が親神様の御守護を戴かれて、無い命を助けて頂いてきている。
ここで助けて戴いた元にあるのは、
一つは本人がお話を聞いて、自らの行い、心を反省して、お詫びした心。
もう一つは、助けたいと思う、関係する周囲の人々の真実の心。
これを受け取っての親神様は不思議を表して下さっている。
 
「実を買うのやで、値をもって実をかうのやで」
 
ただ単に怖いと思って閉じこもるのではなく、今は家にいながら、人に会わずとも情報を得ることは出来る。
また、発信、そして言葉を交わすことが出来る。
人は、交わることで成人する。
失敗も、反省して心を変えれば、行動は変わり、成功へと変わっていく。
 
親神様、どうぞ、大難は小難にとお守りください。
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