先日エソテリックから沢山の試聴機を貸していただきましたが、今回は新製品のC-02の試聴です。
本当はすべてエソテリックで聴いたときの相性の有無も確認すべきですが、私の考えは、いい物は相性の有無にかかわらずいい!!っていうのが今までの経験上でのこと。
偶々コアで長年負け知らずで鎮座しているFMアコースティックのFM155とC-02はほぼ同じ価格。
さて、比較試聴です♪
C-02は解像度も高く文句の付け所がない平均点80点の音だと思います。
少し筐体の材質の音なのか、エソテリックらしいというか癖がありますね。
高域に金属っぽい強調された部分がありますがこれは好みの分かれるところだと思いますし、組み合わせによってはちょうどいい感じになるかもしれません。
改めてFM155に戻します。
ここで凄く感じたことがあります!
一言で言うならば、「聴かせどころが違う」ですね。
解像度ではどちらも比較するレベルに無いほどの差です。
C-02は音を聴かせる感じ、FM155は音楽を聴かせる感じ。
演奏には駆け引きがあるんですがC-02にはそれをあんまり感じませんね。
楽器間のハーモニクスが無いというか、倍音が少ないせいか、オンの音はしっかり出てるのでC-02だけを聴いているとこれで十分!って思うんですが、FM155を聴くとオーディオの楽しみ方っていうのを改めて考えさせられますね。
元々、FMアコースティックはそこが魅力で長年モデルチェンジもせず頑なに守り続け、ファンも根強くいるわけです。
プリアンプの歴史の差を感じますね。
エソテリックもここまで音を出しているのですからあともう少し音楽の原点をもう一度見つめなおして頑張って欲しいと強く思いました。
続く…
本当はすべてエソテリックで聴いたときの相性の有無も確認すべきですが、私の考えは、いい物は相性の有無にかかわらずいい!!っていうのが今までの経験上でのこと。
偶々コアで長年負け知らずで鎮座しているFMアコースティックのFM155とC-02はほぼ同じ価格。
さて、比較試聴です♪
C-02は解像度も高く文句の付け所がない平均点80点の音だと思います。
少し筐体の材質の音なのか、エソテリックらしいというか癖がありますね。
高域に金属っぽい強調された部分がありますがこれは好みの分かれるところだと思いますし、組み合わせによってはちょうどいい感じになるかもしれません。
改めてFM155に戻します。
ここで凄く感じたことがあります!
一言で言うならば、「聴かせどころが違う」ですね。
解像度ではどちらも比較するレベルに無いほどの差です。
C-02は音を聴かせる感じ、FM155は音楽を聴かせる感じ。
演奏には駆け引きがあるんですがC-02にはそれをあんまり感じませんね。
楽器間のハーモニクスが無いというか、倍音が少ないせいか、オンの音はしっかり出てるのでC-02だけを聴いているとこれで十分!って思うんですが、FM155を聴くとオーディオの楽しみ方っていうのを改めて考えさせられますね。
元々、FMアコースティックはそこが魅力で長年モデルチェンジもせず頑なに守り続け、ファンも根強くいるわけです。
プリアンプの歴史の差を感じますね。
エソテリックもここまで音を出しているのですからあともう少し音楽の原点をもう一度見つめなおして頑張って欲しいと強く思いました。
続く…