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ギリシャのウルトラハイエンドアンプメーカー【PILIUM】社のプリメインアンプ【LEONIDAS】とYGアコースティックHailey3.2の組み合わせで期間限定で試聴できます♪(要ご予約)
セパレートアンプはプリとパワーが分かれているので良い部分もありますが不利な部分もあります。バランスケーブルなどで接続するために変換要素や接点も多くあり、シャシ筐体もそれぞれ電位差が生じたり、アースループも機器が別れているだけにノイズの影響を受けたりします。
最近はプリメインアンプの利点を生かしたハイエンドプリメインが主流となってきています。
アキュフェーズのE-800SやE-5000や、当店でかなりの販売実績を誇るCHORDのUltima Integratedもそうですし、最近はマランツのMODEL10も発売になり、これからプリメインアンプのハイエンドが主流になりそうな予感です。
私の経験上、セパレートアンプはケーブルの要素があったりして、プリとパワーがピッタリとした一体感があるサウンドをあまり経験したことがありません。何かしらのズレというか、一体感がないんです。
私はYBAのPassion Integreという当時120万円もするプリメインアンプが出た時に、プリメインアンプの絶対的良さを感じ、その後、150万円もするPassion300INTや現在は200万円のCHORDのUltima Integratedを聴いた時に、セパレートには無いプリメインの絶対的な良さを痛感しました。
もちろん、セパレートの良さもありますが、基本的にプリとパワーをセットで設計したものをセットで購入しないとアンプとしての性能が完結しませんので、順番に購入してもセットで揃えるまでは何かしらのズレを感じている方もいらっしゃるのも事実です。
プリとパワーがピッタリ合っているものも稀にありますが、今は発売してないものなどもありますし、同社でも回路設計上中々難しいと思うことがあります。
そこで今回このPILIUM社のLEONIDASというプリメインアンプは、パッと音を聴いた感じでも、これはヤバいアンプだ!!とにやけてしまいました。
いきなりハイエンドセパレートアンプの域を超えていると思ってしまったし、価格もそうですが、下手なセパレートアンプ買うくらいなら寄り道せずにこれでスーパーハイエンドアンプは完結するのではと思います。
実際、世界のハイエンドスピーカーメーカーの基準アンプの1つになってきていますので、納得できます。
パッと繋いでいきなりそれを感じましたが、後はセッティング次第でウルトラな世界に化ける要素はたくさんありそうな感じがします。私なりに色々テクニックを駆使して仕上げられるかどうかチャレンジしてみます!
今回は短期間ですが、2/17(月)まで試聴できるようにしていますので、是非検討したい!!とご興味ある方は、念のためご来店いただける日時をご連絡下さい。
どうぞよろしくお願いいたします♪
国:ギリシャ
メーカー:PILIUM
型式:LEONIDAS
標準価格:770万円(税込)
発売日:2025年2月1日