阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

【有志議員による市議会報告会】

2009年02月12日 | 20年度の記録
 10日19時より【有志議員による市議会報告会】が市議会議員5名と阿波の地区委員や自治協関係者14名が参加し市民センターにて開催されました。本村議員より有志議員となった経緯を皮切りに意見交換会形式で議論をしました。安岡会長より有志議員となった経緯の説明を受けたが、議会ではその必要性が無いと判断したのかと来年度予算の概略についての説明を尋ねた。参加者より伊賀市の財政の厳しさや借金が多いことにより費用対効果などは色んな機会で知るところだが、市民が楽しみにしているイベントやまつりなどの補助を削り、「自分たちの楽しみは、自分たちで運営しなさい」と言わんばかりの姿勢では、地域の元気が出ない。地域の活性化の起爆剤でもあるので目を開いて欲しいことや各種要望が採用されることは少ないが「なぜ採用されないのか」などの説明が少なく、行政サービスの低下のみが目立つこととなっている。【小さな本所・大きな支所】のうたい文句は、現実から離れて行かざるを得ないなら、こうした報告会でもっと説明する機会を持てば、理解を得られると思う。など建設的な意見も多く出ました。また、獣害対策においては、県・市はもちろんJAなど関係団体の補助の上乗せについてを要望および働きかけの要望の意見も出て終わりました。有意義な報告会でした。