阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

【慣れるまで怖かった!】【サッパリした!】【まだまだ。まぁ~気長に】

2009年02月23日 | 20年度の記録
 22日(日)環境保全部会では、【緑の募金】交付事業の応援を受けグラウンドのさくらと子延のさくらの管理および天狗巣病除去作業を樹木医さんの応援を求め自治協委員18名が出役し実施しました。まず、樹木医さんより去る10/4地域内さくらを診断した報告書を基に、さくらは庭木のようにカッコよく剪定する必要が無いが、枯れ枝や天狗巣病の枝の処理の必要な事と地域のさくらの枝切りの間違えなど勉強しました。その後、作業車により上記の枝の処理を実施しました。講習済者の操作により枝をかいくぐりながら一枝一枝の処理をしました。作業車が安全と気持ちでは分かっていますが、「高い所でエンストしたら?」「アホカ。ここにスタートボタンがある。これで、またエンジンが動くのゃ。止めたろか」「分かった、まぁー止めなくていいわ」「チョット一服に降りよか」「反対や、上がってる」作業車のカゴの中で、ハサミ・のこぎり・チェンソーを使いながら作業を行いやっと降ろしてもらいました。やっぱり、地面は落ち着きました。

子延の若令木や低い枝は、脚立や高枝鋸での作業

枝をかいくぐりながらの作業、まだまだ残りました。あと2日間は掛かります。樹木医さん曰く「予定の地域のさくらの処理は、3年から4年かかるなぁー」