阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

「上阿波地区防災訓練」

2013年10月11日 | 25年度の記録
 6日(日)は、上阿波地区で防災訓練が実施され自治協もボランティア協会とともに非常時炊き出し訓練に参加しました。当日am9時に震度6強の地震が発生し地区の東西でがけ崩れのため通行不能。けが人数名の想定で訓練が開始された。
 一次避難所の公民館へ組単位で避難。担架や車いすのけが人や老人を元気な隣人たちを先頭に避難。組長によりけが人の様子や避難状況を区長へ報告。その後、拠点避難場所への避難方法やその必要性の有無を区長を中心に判断。・・・・・隣近所の住民の状況を日頃から共有しているため、22年度に導入の災害時要援護者台帳もここでは不要。
 その後、消防署の協力による「煙道訓練」「初期消火訓練」「AEDの使用訓練」のあと、非常時炊き出し訓練でのご飯を昼食代わりに全員で食事した。

●一次避難所へ組組が避難開始


●組長が区長へ状況や避難状況を報告


●「可哀そうに。足どうしましたか」「見たら分るやろ。折れてんにゃ」


●煙の臭いを嗅いどったらあかんでぇ~
 

●「どこ目がけているんにゃ。火点に向けて」


●「東芝やパナソニックの炊飯器で炊いたご飯と比べないでください。命をつなぐ食料と思って食べてください」