先日、阿波の団塊世代以上なら大方の者がご存知の薮根義大氏が当センターに来所されました。
薮根さんは、子延出身で現在津市に在住され、最近の『獣害』に係わるブログへコメントを数々投稿頂いており何らかの方法で連絡したいと思っていた矢先の訪問でビックリしました。
薮根さんは、今年7月に阿波地区の同窓生有志数名で大山田自然環境保全活動グループ『大山田自然守り隊』を結成し、大山田を害獣から守ることを重点としながら、特別天然記念物の「オオサンショウウオ」の保護活動を目的とした取組みをされています。
現在、須原の槙野橋下が公認生息地としていますが県当局への観察情報が少ないので、この地点での巣穴観察サポートを実施しされています。
そこで、つぎのことについて皆さんにお願いします。
①オオサンショウウオの目撃情報
②服部川やその支流での生息環境上の変化(土砂による巣穴の閉塞など)
③槙野橋下の定時観察などの協力有志
④服部川やその支流でのオオサンショウウオに係る情報なら何でも。
連絡先 ●阿波自治協ブロク(コメントの投稿)
●大山田自然守り隊事務員 薮根義大(三重県鳥獣保護員・三重県自然環境保全指導員)
℡/FAX 059-230-1822 携帯 090-9176-7473
『情報をお待ちしています。よろしく』
●突然の来所
●槙野橋上の観察場所での薮根さん
薮根さんは、子延出身で現在津市に在住され、最近の『獣害』に係わるブログへコメントを数々投稿頂いており何らかの方法で連絡したいと思っていた矢先の訪問でビックリしました。
薮根さんは、今年7月に阿波地区の同窓生有志数名で大山田自然環境保全活動グループ『大山田自然守り隊』を結成し、大山田を害獣から守ることを重点としながら、特別天然記念物の「オオサンショウウオ」の保護活動を目的とした取組みをされています。
現在、須原の槙野橋下が公認生息地としていますが県当局への観察情報が少ないので、この地点での巣穴観察サポートを実施しされています。
そこで、つぎのことについて皆さんにお願いします。
①オオサンショウウオの目撃情報
②服部川やその支流での生息環境上の変化(土砂による巣穴の閉塞など)
③槙野橋下の定時観察などの協力有志
④服部川やその支流でのオオサンショウウオに係る情報なら何でも。
連絡先 ●阿波自治協ブロク(コメントの投稿)
●大山田自然守り隊事務員 薮根義大(三重県鳥獣保護員・三重県自然環境保全指導員)
℡/FAX 059-230-1822 携帯 090-9176-7473
『情報をお待ちしています。よろしく』
●突然の来所
●槙野橋上の観察場所での薮根さん
伊賀建設事務所の河床平滑工事施工
で、昨夏、巣穴埋没となりました。
大山田担当の三重県自然環境保全
指導員の応募者無く、欠員防止・所属
要請でR6.6末までの再任となりました。
10年経過しました。 ≪澤井敏彦隊長 坂本泰憲
副隊長 籔根義大事務隊員 有志・東出 大森
恵村 黒田 西 田中≫
この間、害獣駆除、ハジコイ魚道設営、 同見学会
開催、馬野川発電所再興に伴う生息調査等 に取り組
んで応分の成果を挙げることが出来ました。
現在は、馬野川や服部川水系のハジコイ生息調査
保護、風力発電開発に伴う環境調査、国定公園・東海
自然歩道巡行等に取り組み中です。
隊長以下有志は高齢化で活動難儀ですが、10年
節目で2020.11.1 西教山遠足を計画中です。
同日正午に、山頂三角点での狼煙を揚げたいと
願っております。 今年は忍者トレイル中止なので、
その穴埋めデモと、 鬼籍同級生への追悼狼煙です
が、出来れば今後の忍者トレイル当日の西教山山頂
恒例行事にステップアップしたいです。
※籔根は、一昨年
大山田担当 三重県鳥獣保護管理員
を退任し、 中島の森下敦司 さんへバトン
タッチしました。 それに伴い、携帯電話を
解約しました。 連絡は自宅へお願いします
Eメイルは ja2ksa@jarl.com です。
※ 伊賀農林事務所所属の
大山田担当の三重県自然環境保全指導員
公務任期は、再来年6月末です。 地元御方
による、後任有志を探していますので宜しく!
から不動橋方面へ下りました。 東は、中電
幹線鉄塔、南は、ウィンドパーク美里?風車
14へ行きましたが、猟師に会いませんでした。帰りは、一時停止で懐かしの蛙石を眺め
ました。 先日は、島の川で松岡さんに、
不動橋北で東さんから当地情勢を教示戴き、
ありがとうございます。 ゴミの不法投棄防止
にも取り組みます。
者、伊賀署員とともに大山田地域の巡察をしま
した。猿や鹿には毎日程出合いますが、猟師に
は会いません。 鹿ものんびりです。
11月は蝙蝠峠から長野峠への分水嶺踏査、巡
察中です。 昨日は、島の川入口で古老の中さ
んに会いましたので、一緒に第一堰下のオオサ
ンショウウオ生息環境調査を行いました。
生息環境はありますが、巣穴様には不在の模
様でした。 今のところ島の川は生息不確認の
状態です。
でした。
で、出席の皆さんへ活動結果をPRしました。
隊長、副隊長、事務員、隊員と県外在住者が
参加でした。 県外の方もコメント、講評を
お願いします。
午前10時、増水中の子延川で
オオサンショウウオ ナカイデゴロウ
の生息確認、環境定点観察実施
午後は蝙蝠峠から鉾谷の封戸谷山760m
までの分水嶺巡察、害獣、森林被害及び
携帯電話通話調査実施。
午後5時、子延川のオオサンショウウオ
ホンヤカメタロウ
の生息確認及び環境定点観察実施
川は滑りやすい、山は靄で先が見えない。
川歩きは迷うことはないが、初めての
尾根歩きは進路を間違いやすいので慎重に!
槙野橋の上に5人くらいのオジサンがい
た。尋ねると 伊賀市森林組合 の方々。阿波
の方は居なかったが、表敬後、獣害状況を聴
取。 合わせて、自然環境保全とオオサンショ
ウウオ情報提供を要請した。 槙野橋太郎につ
いて解説したら ≪人類よりも余程先輩格やな
ぁ・・・≫と槙野橋太郎へエールを頂戴した。
太郎の足跡が見受けられず、巣穴から外へ出
た様子がない。 受精卵をガード中か?
② 高尾川取水堰滝壺
巣穴環境があるので1月振りに巡回したが
気配なし。
③ 子延川の富永取水堰滝壺 ゼンキチ
這い跡があったが気配なし。ゼンキチを
探しに上流へ谷端河口まで歩いたが気配
なし。 何処へ行ったのやら・・・
④ 東谷川キスケ
放流地の東谷川新井出取水堰滝壺へ。
這い跡があったが、巣穴在宅不明。
⑤ 本谷亀太郎
楓渓谷で巣穴在住中。 ペアは未確認。
上記巡察中、大山田自然守り隊坂本副隊長へ
活動概要を報告。 キスケの動静確認は子延
古老の現地立会と説明協力を戴きました。
子延の皆様ありがとうございます。
生息環境再調査をしました。 鉾谷砂防ダム
までの間と、廻り谷林道堰堤までの間は生息
環境ありです。 子延川上流は、繁殖環境地
A級指定河川となっていますが、近年の生息
情報がありません。
10月9日、拙者が楓渓谷で確認した個体
≪仮称 本谷亀太郎≫は昨日、巣穴在住を確認
しました。 引き続き、繁殖・生息河川として
自然保護をお願い申し上げます。 京都加茂川
では、中国サンショウウオとの交雑が進み、在
来種数パーセントだそうです。 子延河川での
純潔を保持したいものです。
喜助の姿は見えませんでしたが、新しい這い跡がありましたので、巣穴の在住確認はせず、
健勝を願って離れました。
調査 17日、日曜日は、島の川の調査をしま
した。両川とも林道区間巣穴繁殖環境あります
が現存は?です。 稲妻川は、砂防ダムが多く
て移動困難です。 島の川は堰堤が二つだけで
すから良好です。 尾根まで上がりましたが、
鹿と常時遭遇で、杉の食害が目立ちました。
途中、中さんから6年前の生息箇所へ案内
戴きましたが、巣穴が砂で埋まっていました。
ありがとうございました。
又 子延でオオサンショウウオの放流事案が
ありました。
ひらこ井出の分流枡で立ち往生中の体長67㎝
オオサンショウウオでした。
喜助 号と命名済み。 伊賀市教委担当者2名
の臨場を戴き、午後2時頃、元住所の東谷川・新
井出堰滝壺へ放流しました。 喜助号の幸運を
祈る・・・・!
最近生息確認情報です。
※ 今年5月頃 富永服部川 昼 2匹
※ 同 6月頃 須原大橋下 昼 1匹
※ 同8月 猿野 高尾川水路 昼 1匹
※ 同9月末 平田 服部川 朝 1匹
発見時は、電話即報お願いします。 写真を
写して戴くと幸いです。
ご近所の方のお話では、
息子がそこでオオサンショウウオがいる
のを昨年見た・・・
とのことでした。 拙者も、そこを見ました
が、生息環境がありますので、多分ゼンキチは
そこから約200m川下のひらこ井出を経て発見
場所へきたものと推定しております。
発見場所西方の子延川川岸一帯を2日間調べま
したが、水路は断崖、ほかは藪や崖地でここを
這いあがったとは認められません。 放流場所
は、元住所と異なり、又元住所へ戻れません
が、新住所巣穴を見つけて定住を願ってます。
※ ゼンキチの体格に似合う巣穴は放流箇所
にはありませんが、150m下流に富永堰が
あるので、その下へ落ちて滝壺の周辺に
巣穴環境があるので、今後定点観測に努
めたいと考えています。 地元皆様のご
支援をお願い申しあげます。
から懇切なお手紙と貴重な資料を戴きました。
9月24日、放流のゼンキチに関する写真や所見
等です。 数日中にセンターへ伺い報告致しま
す。 江川様 誠にありがとうございます。
ウウオセンター特別研修 8月1日の教育委員会奥
鹿野現地観察会特別参加後、槙野橋下の生息確認
や9月24日の保護放流事案等がありました。 又、
当サイトへお世話になり、誠にありがとうござい
ます。 拙者は、子延の精通顧問の助言の基に服
部川水系の川登り巣穴環境調査を続けております
。 80%程終えましたが、自治会事務日程に追われ
ますので今日も朝から雨でしたが阿波地内の川歩
きをしました。 足を滑らして転倒し、デジカメ
を水中へ落してしまい散々でした。 これまでの
調査で生息環境が失われたところや生息中の川が
見えてきました。 カメラはパーになりました
が、生息確認写真はカードに残っておりましたの
でこの点は幸いでした。 ゼンキチがいた元住所
も分かりました。 ゼンキチは元気に暮らしてい
てか・・・・・
先づ、ゼンキチ放流箇所から下って、富永農水路
を大仏橋へ。 服部川大仏橋下から子延川合流点
を経て大縄橋下まで。 更に子延川本谷を西谷
まで巣穴環境調査。 砂の堆積が多く、巣穴に
相応しい住宅事情に恵まれていない。
川魚が殆どおらず、暗くて両岸に葦の群生が
なく、産卵環境にも乏しい。 ゼンキチは水路
伝いに東谷から来たものか? 諸情勢厳しい折か
ら、ゼンキチの健勝を祈念!
臨場して放流にお力添え戴いた日本サンショ
ウウオセンターの えがわ さんから電話を戴き
ました。 名張から遠路誠にありがとうござい
ました。 ゼンキチは特徴からオスで推定年齢
30~40歳とのこと。 寿命70年まであと30~40年
拙者より長生きの模様。 祈念活躍・健勝!
です。 訂正、お詫び。
前記の成果事案を紹介メモします。
◇ 保護、放流年月日 10月24日 午前
◇ 発見保護場所 子延の水車小屋から西方
約150mの市道と農道交差点路上
◇ 発見≪保護者≫ 近所の住民、≪子延区長≫
◇ 放流状況 子延区長≪大山田自然守り隊顧 問≫の要請で教育委員会当局 及び日本サンショウウオセンタ ー学術員が臨場調査ののち、近 くの橋から子延川へ放流ずみ。
◇ 発見現場は子延川から約200m東の路上であり り、何処から来たのか不詳。 近くには東谷 川からの用水路があるので、そこから来た可 能性もあり。
◇ 子延地区の大山田自然守り隊幹事からの速報 で本件を認知した本職は、4日、放流場所上 下約1km間の生息環境調査を実施済み。
≪調査に当たっては、地元古老・生息精通者 で大山田自然守り隊顧問の現地案内支援を戴 きました。 ありがとうございます。≫
◇ 大山田自然守り隊、澤井隊長以下3名は、本年 7月、日本サンショウウオセンターでオオサン ショウウオの生態と生息環境について特別研 修を受けました。 今回、遠路現地査察と放 流支援を戴き、誠にありがとうございます。
◇ 今回のサンショウウオはIC個体識別チップ埋 め込み未済と判明。 未把握対象でオスメス
不詳らしい。 本職は、生態専門家の名前に 因んで仮称≪ゼンキチ≫と名付けて今後生息
及び環境実態を追跡継続調査することとして います。 関連情報がありましたら速報をお 願いします。
ます。
更に、会長様、センター長様から激励を賜 り、元気百倍の次第です。
獣害対応は、有志様の狩猟免許取得支援等が 今後の取り組み重点です。
オオサンショウウオ観察、生息環境保全活動
については、皆様からの通報や関係者の取り組 み等で既に成果を揚げつつありますので、今後 コメント投稿を通じて皆様へ報告申し上げま す。
何卒宜しくお願い申し上げます。