「獣害に負けない集落づくり」として、子延地区では集落ごとフェンスで囲む獣害防除柵の設置作業を開始しました。18日(日)は、朝から区民総出合いで、先に設置方法の研修を受けた地区獣害対策委員の指導で3箇所に分かれて作業を実施しました。当初、「お金は出すが、汗は出さん」と業者による施行を望んでましたが、自力施行を薦められ芝田委員長を先頭に集落がまとまり一丸となった事業です。
総延長は、万里の長城には及びませんが4.2Kmです。来週も総出会いを予定しています。本年度は、間もなく須原地区も設置します。これで、既設の下阿波を含め3地区に集落を囲む柵が設置となります。
●寒い中の作業です。
●遠くから見れば「どっちがどっち」か分かりません。
●この上に、電気柵も付けます。
今春、真泥区が柵を出合いで設置しました。
拙者、真泥保護区の巡察で良く出向きます
ので、設置管理のご苦労を拝察しております。