海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

粛々と夜海を渡る…いつもの姑息さ

2015-05-28 23:29:07 | 米軍・自衛隊・基地問題
 28日は朝から雨模様で、午後は雷も鳴り、海上抗議行動は中止となった。  未明にクレーン付台船が大浦湾に入っている。いつものように人目を避けてこそこそと機材を搬入する沖縄防衛局のやり口。頼山陽の詩句ではないが、まさに「粛々」と作業を進めようというわけだ。瀬嵩側のフロートやオイルフェンスの異常な設置もこのためだったわけだが、翁長知事や稲嶺市長が訪米中に海底ボーリング調査を再開しようとする日 . . . 本文を読む