7月1日からジュンク堂池袋本店1階フェア特設台で『〈after311〉真に持続可能な社会の実現をめざして』が開催されています。その横で番外編として「〈after311〉文学は本当に持続可能か? ~福島からの叫びを聞け!~』というフェアも行われています。福島第一原子力発電所の事故によって、現在、訪ねることが不可能となっている福島県南相馬市小高区の「埴谷島尾記念文学資料館」の問題が取り上げられています。同館のパンフレットや栞、関連する書籍、以前紹介した南相馬市在住の詩人・若松丈太郎氏の著作やメッセージなどが展示されています。ジュンク堂池袋本店に行かれる方は、ぜひお立ち寄りください。
下記のサイトもご参照ください。
リンクを辿って、若松さんのご本の紹介に、「これは読みたい!」と注文しました。届くのが待ち遠しいです。
わたくしも、震災・原発事故の報道で「相馬」「小高」と耳に目にするたびに、島尾敏雄のこと、島尾伸三さんが書いた小高訪問記を思い出し、チムワサワサしていました。
文学館のために何かできることがないかと思っています。
とりいそぎ、御礼まで。
ところで、http://bitly.com/ を使うと、長いアドレスが、短縮されます。
たとえば、上記に紹介してくださったサイトのアドレスは
http://bit.ly/ju23WM
となります。便利なときもあるかも知れませんので、ご参考までに紹介しておきます。