写真は実家の庭のリュウキュウベンケイ。
以下の文章は『群像』2001年10月号の「一月一語」という欄に掲載されたエッセーです。
小学校三年生の時だから一九六九年のことだ。私の通っていた村の小学校は、三六名ずつ二クラスの小さな学校だった。今でもそうだろうと思うが、清掃を終えて下校する前にクラスに集まり、その日の反省や家庭への連絡事項を確認したりする帰りの会というのがあっ . . . 本文を読む
20日(月)は午後3時頃、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
全体で23人の市民がゲート前の座り込みや歩道での抗議に参加していた。
生コンプラントの原料となるセメントや砂利、砂のほかに生コンのミキサー車も4台入った。
基地内から残土を運び出す空のダンプトラックが大半だったが、埋め . . . 本文を読む
上の3枚の写真と動画は2月17日(金)の午後12時40分頃に撮影したもので、辺野古弾薬庫の新ゲート建設現場の状況である。
昼休みでほかの作業員は休憩をとっていたが、地盤改良工事は生コンを使っているので作業を続けていた。
上の4枚の写真は美謝川切り替え工事の現場で、辺野古ダム側の状況。
上の2枚はキャンプ・シュワブ第2ゲートそばの工事の状況。 . . . 本文を読む
18日は午後2時から名護市の久志区公民館で、沖縄タイムスの阿部岳記者の講演会があったので参加した。
ティダの会と新基地問題を考える辺野古有志の会で主催したのだが、91人の参加があった。
辺野古のゲート前にやってきて新基地建設に反対するメンバーを挑発し、炎上商法をやったひろゆきやネトウヨの実態、特徴、問題点などについて、阿部記者は熱心に取材し、正面から対峙してきた。その経験に踏ま . . . 本文を読む
17日(金)は午前11時50分頃、辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
雲一つない青空のもと、25人ほどの市民がゲート前で新基地建設の資材搬入に抗議した。
生コンプラントの原料となるセメントや砂、バラスなどが運び込まれ、ほかには残土を搬出する空のトラックが多かった。
午後1 . . . 本文を読む
以下に紹介する文章は、2014年6月2日付沖縄タイムスに掲載されたものです。
1979年の4月、琉球大学に入って間もなく文芸部室を訪ねた。当時、琉大は西原の新キャンパスへの移転作業が始まっていたが、農学部以外の各学部や図書館、サークル室、男女寮などはまだ首里にあった。守礼門を南側に下った所にプレハブのサークル室が並んでいて、その一つの2階に文芸部室があった。部員2人とOB1人 . . . 本文を読む
13日(月)は午後12時頃に名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
40人近い市民がゲート前に集まり、歌を歌って盛り上げながら、新基地建設反対!を訴えた。
新型コロナウイルスの感染対策で、現在は排除する機動隊との過度な接触を避ける形で座り込みが行われている。
バラス、砂などのほか、埋め . . . 本文を読む
以下の文章は、1月26日付琉球新報に掲載されたものです。
ロシアによるウクライナへの軍事侵略は、日本においても市民に危機感や不安をもたらした。それを利用し「台湾有事」を煽りながら、日本の軍事強化が一気に進められている。テレビや新聞、雑誌、インターネットでは、強化を後押しするように軍事専門家と称する人たちが、ウクライナ情勢と台湾をめぐる状況を結び付けて、中国の軍事侵攻の危険を語っている。
. . . 本文を読む
【講演会のお知らせ】
演題「ひろゆき氏が笑ったもの」
講師:阿部 岳 さん(沖縄タイムス記者)
日時:2023年2月18日(土) 午後2時より
場所:名護市久志区公民館
主催:新基地問題を考える辺野古有志の会/ティダの会
※ 沖縄ヘイト問題について取材や発言を続けている沖縄タイムス記者・阿部岳さんの講演会です。入場は無料です。ぜひご参加ください。
※ 発熱や咳など体調不良の方はご遠慮 . . . 本文を読む
実家の庭では桜とともにピンク色のイッペーが咲いていて、ミツバチが飛び回り、花のなかに潜り込んで蜜を吸っている。
ブラジルでは大木になるようだが、沖縄では台風があるので、どこまで成長できるだろうか。
. . . 本文を読む
上の写真は2月8日の午後12時27分頃に撮影したもので、美謝川切り替え工事の辺野古ダム側の様子である。
キャンプ・シュワブの第2ゲートと国道を挟んだ向かいに、工事用ゲートが新たに造られた。
この付近はカーブで見通しが悪いが、キャンプ・シュワブの第2ゲートと第4ゲート、それと美謝川切り替え工事の新ゲートが近距離で集中することになる。
第4ゲートは辺野古弾薬庫の工事で . . . 本文を読む
8日(水)は午前11時50分頃、キャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
40人ほどの市民がゲート前の座り込みや、歩道での抗議を行った。
毎日、億単位の金が新基地建設で浪費されていく。その金を教育や福祉、少子化、貧困対策に回せば、どれだけの人が救われるか。
少子高齢化が急速に進行する日本が、どうやって戦争をするつ . . . 本文を読む
上の写真と動画は2月4日の午後2時20分頃にキャンプ・シュワブ第4ゲート近くの歩道から撮影したもので、辺野古弾薬庫新ゲート建設現場の様子である。
同現場では現在、土中に生コンを流し込んで軟弱地盤の改良工事が行われている。この日は土曜日で新基地建設の資材搬入は行われていなかったが、弾薬庫の新ゲート建設は進められていた。
第4ゲートのそばには国道沿いに丘があ . . . 本文を読む
4日は2月の第一土曜日で、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で県民大行動が開かれたので参加した。
共同代表の稲嶺進氏のあいさつの後、国会議員や県議会、市町村議会議員、各地の島ぐるみ代表のあいさつが続いた。
今回は沖縄の基地の状況を見に来た韓国の市民団体も参加していて、連帯と激励のあいさつがあった。
キャンプ・シュワブのゲート前では、琉球独立の運動を行っている皆 . . . 本文を読む
2月に入った。1日(水)は午後12時頃にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
今日は好天に恵まれた。プロ野球のキャンプが始まり、名護市も西海岸は日本ハムファイターズのキャンプに大勢の観光客が訪れ、賑わっただろう。
それに対し、東海岸の辺野古では今日も新基地建設が強行されている。2回目のゲート前抗議は40人ほどの市 . . . 本文を読む