3月も最終日となった。31日(水)は所用があり、陸上から工事の様子を確認した。
午後2時13分頃から、瀬嵩の海岸と辺野古弾薬庫付近の歩道で大浦湾の様子を見た。K9護岸ではランプウェイ台船2隻が土砂の陸揚げを行っていた。K8護岸でも陸揚げが行われ、ダンプカーが護岸上を行き来していた。
ガット船は4隻(第八高砂丸、國喜18、聖嘉、鶴美丸)が停泊し、ランプウェイ台船に土砂の積み替え . . . 本文を読む
30日(火)は雨で海上行動が中止となったので、キャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
午前中は雨脚が強まったり弱まったりの繰り返しだった。1回目は10数人の市民がゲート前に立ち、プラカードやのぼりを掲げて資材搬入に抗議した。
機動隊による排除が始まってからは、できる限り粘ったあと、接触を避けて道路の反対側や左右の歩道に移 . . . 本文を読む
3月も残り少なくなった。29日(月)は朝、カヌー8艇で松田ぬ浜を出発した。フロート沿いをK8護岸付近まで漕ぎ、抗議船2隻(不屈、ぶるーの船)と合流した。
途中、K4護岸では消波ブロックの設置が行われていた。
午前8時47分頃、辺野古崎付近に着いた時には、K8護岸にランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げが始まっていた。K9護岸でも2隻の台船が接岸し、土砂の陸揚げが行われてい . . . 本文を読む
3月27日(土)は午後12時24分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。K8護岸にはランプウェイ台船が接岸していたが、ランプウェイは上げられていて、土砂の陸揚げ・投入作業は行われていなかった。
通常、土曜日はキャンプ・シュワブ工事用ゲートからの資材搬入はないが、土砂の陸揚げ、投入という埋め立て工事は行われている。しかし、この日は土砂を運ぶダンプカーの動きはなく、消波ブロ . . . 本文を読む
26日(金)は夕方から名護市安和の琉球セメント新桟橋に行き、土砂の搬入に対する抗議行動に参加した。
午後5時10分頃、新桟橋にはガット船・第八丸喜丸が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。
浜の近くには台船が停泊し、撤去された旧桟橋の残骸や片付けられた汚濁防止膜が載っていた。
安和の琉球セメント新桟橋では連日、午後8時頃まで残業が行われ、土砂の積み込みや搬入作業が行われ . . . 本文を読む
25日(木)はK9護岸での土砂陸揚げに抗議するため、午前8時50分頃、カヌー5艇で瀬嵩の浜を出発した。抗議船・不屈と合流してK9護岸まで来たが、いつもなら午前8時半には土砂の陸揚げが始まっているのに、この日はまだランプウェイ台船が着岸していなかった。
土砂を満載したランプウェイ台船は複数あるのだが、なぜか動きそうな気配がない。少しうねりはあったが天候は良好なので、何か不具合でも生じた . . . 本文を読む
24日(水)は天候不良のため、カヌーによる抗議行動は控えて、抗議船・不屈で海上から監視活動を行った。午前10時頃から雨が降るとの予報だったので、その時刻をめどにK8護岸からK9護岸を見て回った。
午前8時28分頃、航路からガット船4隻(第八高砂丸、鶴美丸、第八丸喜丸、第八藤進)が、海保に守られて大浦湾に入っていった。ほかにランプウェイ台船1隻(屋部3号)もタグボートに曳航され . . . 本文を読む
19日(金)はカヌー7艇とゴムボート1隻(やいま)で、安和の琉球セメント新桟橋で行われたガット船への土砂積み込みに抗議した。
午前8時50分頃、安和の現場についてカヌーを下ろすと、新桟橋ではガット船・第八高砂丸が接岸し、土砂を積み込んでいた。大浦湾に入るガット船では最大の船だ。積み込み終了まで時間がかかるので、待機している間、使用する道具の準備をしたり、出入り口で行われている土砂 . . . 本文を読む
沖縄は春たけなわで、実家の黄色のイッペーが満開となっている。ブラジルの国花だそうだが、沖縄の気候風土と合っているのだろう。特に手入れをしなくてもどんどん成長し、盛んに花を咲かせる。今では街路樹や庭木として、沖縄では普通に見かける木になった。
やらなければいけないことが多くて、この1週間ほどカヌーやゲート前にも行けていないのだが、18日(木)は午前中、名護市議会の傍聴に行った。一般質問が今 . . . 本文を読む
11日(木)は午前中、本部港塩川地区に行き、辺野古埋め立て用土砂の積み込みに抗議した。
塩川に行く途中、午前8時38分頃、安和の海岸から琉球セメント新桟橋の様子を見ると、ガット船・第八そうほう丸が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。
午前8時51分頃、本部港塩川地区に行った。ランプウェイ台船2隻が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。
現在、塩川地区では5隻の台船が . . . 本文を読む
まずは上の動画を見てほしい。今日3月11日の午前11時19分頃、本部港塩川地区で撮影したものだ。辺野古新基地建設に反対し、土砂積み込みに抗議する市民の腕を沖縄県警・機動隊員がつかんで振り回した。そのあと、機動隊員はプラカードが顔に刺さったと言いがかりをつけ始めた。
映像を見れば分かるように、プラカードは顔に刺さってなどいないし、当たってさえいない。機動隊員は顔に何の傷もおって . . . 本文を読む
10日(水)は名護市安和の琉球セメント新桟橋に行き、カヌー8艇とゴムボート1隻(やいま)でガット船への土砂積み込みに抗議した。
午前8時38分頃、安和の現場に着くと、ガット船・聖嘉に土砂を積み込んでいるところだった。すぐにカヌーを準備して、午前9時に浜を出発した。
ガット船のアンカーロープや鎖には、民間警備会社のゴムボートがロープで縛りつけてある。カヌーの抗議行動を警戒し . . . 本文を読む
8日(月)はカヌー7艇と抗議船2隻(平和丸・不屈)で海上行動を行った。
午前8時26分頃、大浦湾からガット船1隻(松龍丸)が出ていき、4隻(第八高砂丸、第八藤進、鶴見丸、聖嘉)が新たに入った。カヌーチームは航路近くでプラカードを掲げ、抗議した。
大浦湾には美鍛丸が先週から残っていて、ランプウェイ台船に土砂を積み替えていた。新たに入った4隻も順次、積み替えを行っていた。
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3月5日付琉球新報文化面に〈首里城再建に使う木材に異議〉という見出しで、安里嗣淳氏の論稿が掲載されている。
首里城再建のためにオキナワウラジロガシを使用することについて、縄文人の食料となった樹種の希少性、「ストック消費型」の伐採が自然環境破壊であること、「すべて当時と同じ材木使用」という発想の問題を挙げ、循環型林業の木材を使用することを提案している。考古学者からの貴重な問題提起である。
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葉桜の下、実家の裏庭でパパヤーやビワが実っている。桜、パパヤー、ビワとピユシ(ヒヨドリ)やガラサー(カラス)が実を食べて糞をし、生えてきたものだ。ベンシルー(グアバ)やシークヮーサーも同じだ。苗を買ってくる必要はない。
パパヤーは野菜として炒め物に使え、塾せば果物として食べられる。肥料も農薬も必要なく、便利な植物だ。実家ではいつも数本は育てている。沖縄の自然は豊かで、人に多くのものを . . . 本文を読む