2月28日付琉球新報朝刊に〈サンゴ採捕期間2カ月延長申請/防衛局、県に〉という見出しの記事が載っている。以下に引用する。
〈沖縄防衛局は27日、名護市辺野古の新基地建設予定地海域で見つかった絶滅危惧種のオキナワハマサンゴの移植について、移植のために県に申請していた採捕期間を2カ月延長するよう申請した。当初は2月16日から3月1日までとしていたが、4月30日まで延長するよう求めた。/防衛局は、移 . . . 本文を読む
24日(土)は朝、カヌー12艇で松田ぬ浜を出発した。K2護岸では前日23日にいったん捨て石を投下したあと、24日は再び被覆ブロックの設置が行われていた。K4護岸でも同じく被覆ブロックの設置が行われていた。
カヌーチームはこの日も7~8回ほどオイルフェンスを越えて抗議をくり返した。K2護岸は日に日に沖の方に伸びている。このあたりは干潮時に背が立つほどの浅い海 . . . 本文を読む
22日(木)はカヌー7艇で松田ぬ浜を出た。K2護岸の所まで行ったが、雨雲が迫っているとの連絡があり、いったん浜に戻った。そのあと小雨が降ったのだが、断続的に雨になるとの予想で、この日の海上行動は中止となった。
実際は思ったほど雨は降らなかった。ただ、天候判断は難しいので、こういうこともある。体を休める機会になったと前向きにとらえた。
この日はK2護岸、K4護岸の両方で被覆ブロックの設 . . . 本文を読む
21日(水)は朝、カヌー5艇で松田ぬ浜を出発した。遅れて2艇が加わり、午前中はカヌー7艇と抗議船2隻で、K2護岸工事に抗議した。
K2護岸では今日も捨て石の投下が行なわれた。ダンプカーからモッコに石材を下ろすたびに粉塵が舞い上がる。洗浄したといってもこういう状態であり、
潜水士が海底の石を調整する作業もしていて、そろそろ被覆ブロックの設置が始まりそうだ。先端は全体の3分の2く . . . 本文を読む
https://www.youtube.com/watch?v=8j0cTBXDRf8&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=qZE9PfLtEKQ&feature=youtu.be
20日(火)はお昼頃の2回目の資材搬入に抗議し、ゲート前の座り込みに参加した。韓国では抗議する女性の市民に対しては、女性の警察官が . . . 本文を読む
19日(月)は朝、カヌー5艇で松田ぬ浜を出発した。ほかにカヌー4艇が初心者練習を行った。天気が良く、2月とは思えない暖かさだった。辺野古側のリーフ内は海の青色が鮮やかだった。この清ら海(ちゅらうみ)を埋め立て、軍事基地を造る愚かしさがやりきれない。
この日はK2護岸、K4護岸ともに捨て石の投下が行われていた。海保に守られて工事が進められている。護岸の上を通るダンプカー . . . 本文を読む
17日(土)はぶるーの船に乗って辺野古側リーフ内の工事の様子を見た。旧暦1月2日でウミンチュは旧正月休み。K2護岸やK4護岸ではクレーン車やショベルカーが片付けられ、工事は行われていなかった。
仮設道路の工事も行われていなかったが、陸に向かって右側、N5護岸に伸ばされている仮設道路は、残り50メートルもないかもしれない。今月中にはつながる可能性がある。
現 . . . 本文を読む
15日は朝、カヌー8艇で松田ぬ浜を出発した。抗議船2隻と合流して、浜からすぐ前に見えるK2護岸の捨て石投下に対し抗議行動を行った。
海上保安庁のゴムボートに守られて、今日も海が破壊されていく。現場は浅い砂地で、それだけに工事の進行が早い。週30メートルのペースで工事が進めば、2か月足らずでK2護岸も完成する。
モッコから海に石材がこぼされる時には、白い粉塵が舞い上がってい . . . 本文を読む
https://www.youtube.com/watch?v=zjYwecPOFdU&t=6s
13日はキャンプ・シュワブのゲート前に行き、辺野古新基地建設に反対する座り込み行動に参加した。工事車両がゲートに近づくと、沖縄防衛局員がハンドマイクで喚きたてるなか、市民を強制排除する沖縄県警・機動隊が米軍基地の中からやってくる。
米軍の警備員に成り下がった県警の情けない姿 . . . 本文を読む
12日(月)は3連休の最終日で、船に乗ってk9護岸からK2護岸までの工事の様子を見た。K9護岸では石材の搬入はなく、K2護岸とK4護岸、仮設道路の工事も行われていなかった。また、スパッド台船やクレーン付き台船にも作業員の姿はなかった。
カヌーチームはオイルフェンス沿いに漕いで各現場の様子を確認していた。ほかに松田ぬ浜では初心者練習も行われた。平日も希望者があれば初心者練習を受 . . . 本文を読む
https://www.youtube.com/watch?v=cKypTo6RFjE&feature=youtu.be
キャンプ・シュワブのゲート前では、資材搬入が始まる時刻になると、沖縄防衛局の職員がマイクを手にワーワーわめき始める。その前にはアルソック(綜合警備保障)の警備員が壁を作り、沖縄県警・機動隊と連動しながら市民を規制する。
沖縄県 . . . 本文を読む
10日(土)はゲート前の座り込みがなかったので、お昼前と午後2時半頃、辺野古漁港の防波堤からK2護岸とK4護岸、仮設道路の工事の様子を見た。手前にあるK2護岸では被覆ブロックの設置が行われていた。
奥の方に見えるK4護岸では、捨て石を投下して漁港側に伸ばす作業が進められていた。
海岸沿いに建設が進められている仮設道路では、N5護岸側で根固め用袋材を設置していた . . . 本文を読む
写真は昨日2月9日の午後3時28分頃、キャンプ・シュワブのゲート前で撮ったものだ。新基地建設に向けた石材を運ぶ土砂運送会社・まるくにのドライバーがタバコを吸いながらゲートに入っていった。まわりには沖縄県警の警察官が数多くいる。機動隊だけでなく、交通課の警官もいる。そういう中で堂々と煙草を吸いながら運転している。
高江のヘリパッド建設現場でも、ローラー車を運転しながらタバコを吸 . . . 本文を読む
9日(金)はキャンプ・シュワブのゲート前に行き、2回目と3回目の資材搬入に抗議した。警察車両に先導され、生コンのミキサー車や石材を積んだダンプカーなど工事車両が列をなしてやってくる。そのために一般車両を巻き込んだ大渋滞が発生するのもお構いなしだ。
今日の座り込みは女性たちの元気さと頑張りが目立った。鳴り物入りで歌をうたい、声をあげ、機動隊の強制排除に抵 . . . 本文を読む
8日はキャンプ・シュワーブのゲート前に行き、座り込海抗議行動に参加した。この日は午前と午後に1回ずつ資材搬入があった。お昼ごろの搬入はなかった。
座り込んでも機動隊に強制排除され、資材を積んだトラックが基地内に入っていく。結果として阻止できてないではないか、と思う人もいるだろう。だが、ゲート前の座り込みによって資材搬入は大きな制約を受けている。
現状は沖縄県警の車 . . . 本文を読む