29日はゴールデンウィークの初日で、ティダの会では昨年に続き伊江島のユリ祭りとハイビスカス館を見学してきた。この間、辺野古区民のメンバーをはじめ、多くの会員がキャンプ・シュワーブのゲート前で連日にわたり活動を続けてきた。その慰労もこめて満開のユリを楽しんだ。
メンバーの一人である島袋文子さんも「辺野古のオバー」として全国的に知られるようになった。だが、ここにいたる . . . 本文を読む
28日は朝、カヌー5艇で松田ぬ浜を出発した。4・28は沖縄にとって歴史的な日で、1年前には海上で大行動が取り組まれた。その際に海上保安庁の保安官たちにラブ子号が転覆させられるという事件が起こった。
http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/d9dfa1259ba6bacb3a1a6ee5eae77c18
今日はキャンプ・シュワーブの映画館でも作業が行われ . . . 本文を読む
27日はカヌーメンバーの多くが高江に行ったので、抗議船に乗って2基のスパッド台船や3隻のクレーン付き台船などの様子を見て回った。いずれも目立った変化はなく、乗組員は抗議船が近づくと船内に隠れていた。
海上保安庁のゴムボートは2隻が出て遠巻きに様子を見ていた。ほかに海に4隻、陸に2隻のGBが置かれている。第五福丸という小型船がオレンジのタンクに水を入れ、第八十八福丸に運 . . . 本文を読む
23日は朝、西海岸の名護市街地を出るときは好天かと思ったのだが、島を横断して東海岸に行くと霧が立ち込めていた。カヌー7艇で監視行動に出る準備をしたが、サポートする抗議船が濃霧のため汀間漁港を出られないとのことで、松田ぬ浜で待機した。
結局、霧のため船は出港することができず、この日の海上行動は中止となった。カヌーは単独で練習をすることになり、豊原の浜まで漕いで休んだり個人練 . . . 本文を読む
20日は朝、松田ぬ浜からカヌー5艇が監視・抗議活動のため出発した。ほかに3艇が初心者練習を行っている。
金網のフェンスを隔てた向こう側では、カヌーの準備をする前から米兵が浜に出て腕立て伏せなどのトレーニングを行っていた。そのあと水陸両用車が8両並び、さらにゴムボートも訓練の準備を行っていた。
キャンプ・シュワーブでは海でも陸でも空でも連日、米軍の訓練が行われている。行為して沖 . . . 本文を読む
20日は朝、松田ぬ浜からカヌー7艇が監視・抗議活動に出発した。ほかに3艇が初心者練習を行い、私はこちらのサポートを行った。
海ではいまだにフロートが撤去されず、スパッド台船やクレーン付き台船も大浦湾に居座り続けている。海底ボーリング調査は止まっているにもかかわらず、県民を愚弄するようにフロートや台船の設置を継続し、日々血税を浪費している。
そのことへの抗議と作業が行われていないか . . . 本文を読む
18日は朝、カヌー12艇が海上行動のため松田ぬ浜を出発した。ほかに8艇が初心者練習を行った。
キャンプ・シュワーブの映画館では、この日も屋上で作業が行われていた。声が届くところまで寄って、すべての作業をやめるように抗議し、長崎(辺野古岬)に向かった。
長崎と長島の間に張られたフロートは、まだ撤去されていない。政府・沖縄防衛局はいつ撤去するつもりだろうか。船 . . . 本文を読む
沖縄は清明祭(シーミー)の時季で、日曜日の17日は高速道の料金所も渋滞していた様子。あがやーにんじゅん親戚とぅまじゅんシーミー。下は母方の墓がある森と実家のスイレン。
今帰仁からの帰りに屋我地島の愛楽園によって、交流会館で開かれている企画展「沖縄の傷痕~アメリカ世の記憶」を見た。
http://www.yybb.jp/~airakuen/
この日はシー . . . 本文を読む
16日(土)は曇り空で遠くの景色はもやがかかり、風も気になった。船で大浦湾の状況を確認するまで、カヌーはしばらく待機した。そのあと、カヌー14艇が松田ぬ浜を出発し、陸上と海上で作業が行われていないか、監視活動を行った。ほかに3艇が初心者練習を行った。
キャンプ・シュワーブの映画館は今日も作業が行われていた。新基地建設のため解体される施設であり、工事中断期間は作業をやめるように . . . 本文を読む
15日は所要のためカヌーの活動は休み、午後から実家の裏庭の草刈りをした。放っておくと草が茂ってハブの住処になるので、定期的に刈らねばならない。庭木の剪定やら池の清掃やら屋根の修理やら、やらねばならないことが多いのだが、なかなか時間が取れない。
写真は庭に咲く尖閣つつじの花。夜、家を出て名護に向かう途中、呉我山あたりでハブ(おそらく)を轢いた。家の周りではホーピル(アカショウビン)の鳴 . . . 本文を読む
14日は朝、カヌー12艇で松田ぬ浜を出発した。ここのところ雨が続いていたが、今日は暑いくらいの日が差した。
キャンプ・シュワーブの映画館では、屋上に作業員の姿が見えたので、浜の近くに寄って、作業をやめるよう抗議をし、そのあと長崎(辺野古岬)に向かった。
長崎と長島の間は、海上作業が中断しているにもかかわらず、三重のフロートでカヌーや船の航路が塞がれている。越え . . . 本文を読む
12日は午前中、海上行動に参加したあと、午後から那覇に行き、県庁前広場で開かれた「ー日米合意から20年ー普天間基地の閉鎖・撤去、辺野古に新基地を造らせない県民集会」に参加した。
主催者発表で1500人の参加があり、20年たっても普天間基地の返還が進まなかった責任が「県内移設」=たらい回しに固執する国にあること。辺野古に新基地を造ろうという国の目論見を許さず、阻止しぬい . . . 本文を読む
12日は今にも振り出しそうな空だったが、あまり長いあいだ漕がないと勘が鈍るので、小雨模様のなかカヌー10艇で松田ぬ浜を出発した。ほかに3艇は浜の近くで初心者練習を行った。
まずはキャンプ・シュワーブの映画館あたりまで行って、作業をやっているかどうか様子を見る予定だったが、その前に雨と風が強まってきた。作業中断中であり、向かい風と波がきつかったので無理をせず、通称シュワーブ岩の . . . 本文を読む
週明けの11日は朝から雨模様で、雷注意報も出ていたので海上行動は中止となった。ここのところ沖縄は天候不良で海に出られないことが多い。松田ぬ浜に出てみると、思ったより風も強く、白波が立っていた。
雨のため辺野古川の水が赤土で濁っていた。川が流れ込むテント前の浅瀬も赤茶色に染まっている。川の上流はキャンプ・シュワーブの射撃演習場である。米軍が訓練のために土地を切り開いたり、被弾地 . . . 本文を読む
9日は土曜日で沖縄では浜下り(ぱまうり)の行事があった。昨年は平島沖の干瀬(ぴし・リーフ)に行ってサンゴを眺めたのだが、昨夜からの雨が朝まで降り続き、今年は海上行動も浜下りも中止となった。雷注意報も出ていたので、残念だが仕方ない。
松田ぬ浜の近くに咲いているキキョウランも雨に濡れていた。ヤンバルでは道端にもよく見かける。
3隻のクレーン付き台船はま . . . 本文を読む