7月も最終日となった。31日(金)は午後から嘉手納町の沖縄防衛局に行き、新基地建設問題を考える辺野古有志の会とティダの会で、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、新基地建設現場における感染症対策や警備会社・テイケイの透明マスクの問題などについて要請行動を行った。
以下に要請文を引用する。書かれたのが2週間以上前なので、新型コロナウイルスをめぐる情勢の急変もあり、東京都の新規感染者 . . . 本文を読む
前日29日に新型コロナウイルス感染者が沖縄県で新たに44人発生したことを踏まえ、30日の海上行動はカヌーによる抗議は中止し、抗議船・不屈に乗って船上から現場を監視するにとどめた。
午前8時45分頃、ガット船2隻(marumasa1号、第二十八旭丸)が大浦湾から出ていき、入れ替わりに午前9時12分頃、ガット船3隻(かいおう丸、進朋、栄雄丸)が大浦湾に入った。
午前8時5 . . . 本文を読む
29日(水)は名護市安和の琉球セメント新桟橋で、ガット船栄雄丸への土砂積み込みに抗議した。沖縄は今日も暑い1日だったが、カヌー10艇とゴムボート1隻(ハクイ号)が海に出て、大浦湾に向かうガット船を1隻でも減らすために力を尽くした。
栄雄丸は大浦湾に土砂を運ぶガット船では2番目に大きく、赤い煙突やクレーンが独特の形をしているので、遠くからもすぐに識別できる。土砂積み込みの進行に合わせて . . . 本文を読む
28日(火)は名護市安和の琉球セメント新桟橋に行き、カヌー8艇と抗議船・木の葉蝶、ゴムボート・ハクイ号で、ガット船・清明への土砂積み込みに海上から抗議した。
午前9時9分頃、カヌーで浜から出発して新桟橋に向かった。いつものようにカヌーを固定するメンバーと自由に漕ぐメンバーに分かれ、清明の周りで抗議行動を展開した。
午前10時18分頃、土砂の積み込みが終わり、ベルトコン . . . 本文を読む
27日(月)は午前中、カヌー9艇と抗議船2隻(平和丸、不屈)で辺野古の海・大浦湾で抗議行動を行った。
午前8時半頃、平和丸に乗って先行したカヌー4艇が大浦湾に出ると、ガット船4隻(かいおう丸、第八丸喜、第八藤進、美鍛丸)が航路にからやってくるところだった。
この日は南風が強く、うねりも高かった。その分、いつもより航路の中までカヌーを漕ぐことができ、ガット船に向かってプラカード . . . 本文を読む
25日(土)は午後12時36分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。K9護岸でにはランプウェイ台船が着岸していた。土砂の量から見て、この日2隻目の陸揚げが始まったばかりのようだった。K8護岸は1隻目の台船の陸揚げが終了し、2隻目を待っているようだった。
ガット船は第二十八旭丸、第百三十六伊勢丸、marumasa3号、栄雄丸、松龍丸の5隻が停泊していた。旭丸が土砂をランプウェイ台船 . . . 本文を読む
県内メディアの速報で、24日に県内の米軍基地で新型コロナウイルス感染者が新たに41人発生したという。普天間基地で27人、キャンプ・ハンセンで14人で、米軍関係の感染者は今月に入って201人、累計で204人になる。
沖縄県では昨日、県民から6人の感染者が出ていて、今日も現時点で児童1人の感染が報じられている。県民の累計は164人となり、米軍関係者と合わせると県内の感染者は368人となった。
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22日(水)は名護市安和の琉球セメント新桟橋に行き、カヌー9艇と抗議船・木の葉蝶、ゴムボート・ポセイドンで海上抗議行動を行った。
午前8時36分頃、安和の現場に着くと新桟橋では、この日1隻目のガット船・進朋が土砂の積み込みを行っていた。カヌーを浜に下してロープや紐を準備し、午前9時に抗議に出発した。
いつものように新桟橋の下でカヌーを固定し、辺野古埋め立てに使用す . . . 本文を読む
ホウオウボクが咲き、夏雲が湧いて、沖縄は今日も暑い1日だった。21日(火)は朝、カヌー7艇を名護市安和の琉球セメント新桟橋に運び、ゴムボート・ハクイとともにガット船への土砂積み込みに海上から抗議した。
波は穏やかだったが、暑さが厳しいので、熱中症に気をつけながらの行動となった。午前中は清明、午後はmarumasa1号と2隻のガット船に連続して抗議したが、合わせて2時間は出 . . . 本文を読む
18(土)・19(日)の両日、本部町営市場で「辺野古・大浦湾 命を守る写真展」が開かれた。辺野古の海や大浦湾、安和の琉球セメント新桟橋など、各現場で行われている海上抗議行動の様子や海、陸の生物の写真が展示されていた。
18日の午前中、準備作業に参加した。ゲート前と違い、海の行動は船に乗らないと、その様子をじかに見ることが難しい。ブログやフェイスブック、ツイッターなどで日々の行動が . . . 本文を読む
名護市は昨日、激しい雷雨にみまわれたが、今日17日(金)も朝から雨となった。海上行動も2日続けて中止となり、今日はキャンプ・シュワブのゲート前に行き、1回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。雨の中、20数人の市民が集まり、沖縄県警・機動隊の強制排除にぎりぎりまで粘りながら、強行される新基地建設に抗議を続けた。
全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が再燃するなか、沖縄では . . . 本文を読む
15日(水)は朝、カヌー7艇を安和の琉球セメント新桟橋に運び、ゴムボート・ハクイとともに海上抗議行動を行った。
午前中、1隻目はガット船・美鍛丸が土砂の積み込みを行っていて、午前9時過ぎにカヌーで海に出た。いつものように新桟橋の下でカヌーを固定したり、航路付近でカヌーを漕ぎ、大浦湾に土砂を運ぶ美鍛丸に抗議した。
美鍛丸への土砂積み込みが終わり、午前10時頃に海上保安官が海 . . . 本文を読む
14日(火)はカヌー12艇を名護市安和の琉球セメント新桟橋まで運び、抗議船・木の葉蝶、ゴムボート・ハクイとともに海上抗議行動を行った。
午前8時30分頃、安和の現場に着くと、琉球セメントの新桟橋にはガット船・marumasa1号が接岸していた。小型の船で早めの出航を予想していたが、ベルトコンベアーの不具合で土砂の積み込みが中断していた。
構内の様子を見ると、ベルトコンベア . . . 本文を読む
13日(月)は午前7時20分頃、キャンプ・シュワブのゲート前を通ると、米兵や基地従業員、建設業者などの車両が長蛇の列をなし、大渋滞となっていた。
普天間基地やキャンプ・ハンセンなど米軍関係者で新型コロナウイルスの感染者が多発している。今日も普天間基地で新たに32人の感染者が出たと報じられており、7月に入って在沖海兵隊関係者から95人もの感染者が出るという異常事態となってい . . . 本文を読む
10日(金)は朝、カヌー10艇を名護市安和の琉球セメント新桟橋まで運び、ゴムボート・ハクイとともにガット船への土砂積み込みに抗議しようとした。しかし、1隻目の第八高砂丸の出航を見計らって海に出たものの、波が高くてカヌーを固定するのは難しいと判断し、浜に引き揚げた。
2隻目のmarumasa1号の出航まで波の様子を見たが、午後も高いままだったので、この日は海上抗議行動は中止とし、新桟橋 . . . 本文を読む