くーやうんけーなっとぅいびん。うやぱーぷーじーぬちゃーうちするてぃ、やーうてぃよんなーゆくいみそーりよー。
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明日28日は旧盆のウンケーで、辺野古のゲート前や海上の抗議行動もウークイまでの3日間は休みとなる。
実家の庭の池で今年の夏に孵化したトーィユーの稚魚は、先に孵化したのが3センチ以上、あとで孵化した稚魚も1センチ以上に成長している。
池には隠れ家として壊れた花鉢を沈めてあるが、稚魚や成魚がしきりにやってきて、餌を取ったり、縄張り争いをやっていた。小さいときから闘争心は旺盛だ . . . 本文を読む
ここで紹介する写真は8月23日に撮ったものだ。
辺野古弾薬庫新ゲート建設工事のため、キャンプ・シュワブ第2ゲート付近から300メートルほど国道329号線が片側通行となっている。
そのため、通勤・退勤時には大渋滞が発生し、住民生活に支障が出ている。
本来の歩道も封鎖されていて、その先では弾薬庫への新たな出入り口が造られようとしている。
このカーブは見通しが悪 . . . 本文を読む
ここで紹介している写真と動画は2023年8月23日の午前9時20分から45分頃の間に撮影したものだ。
辺野古新基地建設の一環として、キャンプ・シュワブ第2ゲート付近で美謝川切り替え工事が進められている。
同工事では国道329号線の下にボックスカルバート(暗渠)を押し込み、新たな水路とする。そのため国道が陥没しないようにH鋼の打ち込みや、地盤強化と止水のための薬液注入工が行われ . . . 本文を読む
23日は午前9時過ぎに名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
辺野古弾薬庫の新ゲート工事のため現場付近の国道が片側通行になっており、通勤時間帯は大渋滞が発生している。そのためゲート前に行くのが遅れてしまった。
30人ほどの市民がゲート前に座り込み、機動隊の強制排除に対し、新型コロナウイルス対策を踏まえながら、 . . . 本文を読む
21日(月)は午後からカヌー6艇、抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。
午後12時50分頃、カヌーで松田ぬ浜を出発し、すぐに平和丸に乗り込んでK9護岸に向かった。
夏の日差しは強く、K4護岸沿いの浅い海は底の砂が輝き、青く澄んだ海が気持ちよかった。
ただ、オイルフェンスで分断された向こうには消波ブロックの列が醜悪な光景を作っている。
新基地建設のためにこの素晴らし . . . 本文を読む
新型コロナウイルスの感染拡大が始まってから、映画館に行く機会はほとんどないので、五十嵐匠監督『島守の塔』はまだ見ていない。したがって作品については論じられないが、島田知事をめぐる動向については、2014年に安倍首相が「島守の塔」で手を合わせるのを目にする以前から関心を持ってきた。「ヤマトゥの監督による「島守の塔」の映画製作やそれを全面的に支援する県内マスメディアの動きも、先に述べた〈対中国との関 . . . 本文を読む
以下に紹介する文章は、『越境広場』11号(2022年11月20日発行)に掲載されたエッセー「地を這う声のために」の第5回である。
6月23日の沖縄戦慰霊の日は例年、本部町の八重岳にある「三中学徒之碑」や第44旅団国頭支隊の本部壕・野戦病院跡に行き、酒やお茶、お菓子などを供えて線香をあげている。そのあと名護市内の「少年護郷隊之碑」の前で行われる慰霊祭に参加し、最後に名護岳にある「和魂の碑」を訪 . . . 本文を読む
ここで紹介する写真は8月11日(金)午前11時台に撮影したものだ。
辺野古弾薬庫新ゲート建設現場の様子で、公休日だがここでは工事が行われていた。
台風6号の大雨の影響で、沈砂池には大量の泥水が溜まっていた。
国道沿いの金網フェンスの近くでは、大型暗渠パイプ(コルゲート管)の設置作業が進められている。
西側から東側に向けて箱型マンホールの建設が進められ、暗渠パイ . . . 本文を読む
11日(金)は1回目の座り込みに参加しようと辺野古の工事用ゲート前に行ったが、お盆休みに入ったらしく、ゲートは閉まったままで資材搬入は行われなかった。
美謝川切り替え工事や辺野古弾薬庫新ゲート工事の様子を見たあと、午前10時25分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
こちらもお盆休みに入っているのだろう。作業員の動きは見られなかった。
午前10 . . . 本文を読む
9日は午前中、海上行動の拠点となっている辺野古のテント2で台風後の復旧作業と清掃を行った。
台風6号は沖縄で生まれ育った者でも、そうは体験していないような長期間の暴風と豪雨で大きな被害をもたらしている。
午後12時47分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
ガット船やランプウェイ台船などは、まだ台風避難を続けているので、埋め立て用土砂の運搬、陸揚げ、投入作 . . . 本文を読む
以下の文章は、2023年7月21日付琉球新報に「季刊 目取真俊」34回として掲載されたものです。
『自衛隊最高幹部が語る台湾有事』(新潮新書)という本がある。同書には第一部として、中国が台湾に軍事侵攻し、さらに与那国島や尖閣諸島にも上陸するという事態のシミュレーションが収録されている。それに基づき第二部では、「台湾有事の備えに、必要なものは何か」と題して、陸・海・空自衛隊の . . . 本文を読む