春になり、実家の庭にはハーベールー(蝶)やアーケージュー(トンボ)がやってきて、えさを採ったり卵を生んだりしている。
アゲハチョウはヒレサンショウの木に卵を産み付けるのだが、放っておくと幼虫が大量発生して葉を食いつくされてしまう。
さすがに木が弱ってしまうので、農薬は使わずに数を抑えることにしている。
写真のハーベールーはマッコウの枝で休んでいた。
池にはいろいろな種類の . . . 本文を読む
2017年4月25日にK9護岸の建設が着手され、日本政府・沖縄防衛局は埋め立て工事の開始を打ち上げた。
実際には浜に根固め用袋材を5個置いただけで、K9護岸の工事を始めただけだった。
沖縄防衛局はその時点で、大浦湾側には軟弱地盤があり、K9護岸を完成することができないことを分かっていたはずだ。
実際に埋め立てに着手するには、辺野古側のK1~K4の護岸を完成させなければ . . . 本文を読む
24日は午前8時54分頃、キャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
ゲート前には30人余の市民が座り込み、排除しようとする機動隊に対し、それぞれのやり方でできる限りの抵抗をしていた。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、全国の市民運動は大きな制限を受けた。
辺野古も例外ではない。それでも多くの人の努力によって、 . . . 本文を読む
22日は旧暦の3月3日で浜下り(はまうり)だった。
3月3日はヤマトゥでは桃の節句だが、沖縄では女の子を浜に連れていき、海水で清める日である。
あいにくの曇り空で、今帰仁の海もいつもの色鮮やかさはなかった。
写真の島は古宇利島で、昨年11月に周辺海域でジュゴンの食み跡が見つかった、との報道があった。
昔からジュゴンの多い海域であり、私にとっては子どもの頃から泳いできて、家族と . . . 本文を読む
17日(月)は午前11時58分頃に名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
快晴の空の下、20名余の市民がゲート前に座り込み、新基地建設に抗議の声をあげた。
46台の工事車両が入ったが、大半は残土搬出用の空トラックだった。
ほかに砂利や浄化槽、H鋼、足場用の資材などが入った。
機動 . . . 本文を読む
4月1日の土曜日は辺野古新基地建設に反対する県民大行動が行われた。
辺野古のキャンプ・シュワブゲート前には640人ほどが集まったようだが、各市町村の島ぐるみ会議もそれぞれの地域で街宣活動を行っている。
今帰仁村の島ぐるみ会議は、村役場や郵便局が面する十字路で、のぼりや横断幕、プラカードを掲げて「新基地建設反対」を訴えた。
歩道では署名活動も行っていた。
沖縄は . . . 本文を読む