30日(土)は午後1時3分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
土曜日でも埋め立て工事は行われている。この時間帯は②工区の辺野古崎側に土砂が投入されていた。
午後3時59分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
K9護岸には2隻、K8護岸には1隻のランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。
ランプウェイ台船の残り5隻は、 . . . 本文を読む
昨日(29日)は選挙関連で屋我地島に行ったのだが、今問題になっている軽石が島の周辺に漂い、浜を埋めてくしていた。
潮の流れや海岸の地形で軽石が集まりやすい場所があるのだろう。今帰仁の海岸の様子もメディアによく取り上げられている。
辺野古に戻るため真喜屋の集落を通ると、河川の河口部も軽石が覆いつくしていた。
明治以来最大級の海底火山の噴火によるものというから、沖縄に . . . 本文を読む
29日(金)は午前中、衆議院選挙の応援を中心に行動した。先に海上行動メンバーで久辺3区へのチラシ配布を行ったのだが、今日はわずかながら自分ができる手伝いを行った。
合間にキャンプ・シュワブのゲート前に行き、1回目の資材搬入に抗議した。
沖縄も新型コロナウイルスの新規感染者が一けた台まで減っている。とは言っても、感染症対策はこれまで通り行ったうえで、慎重に行動することに . . . 本文を読む
28日(金)は午前9時前にキャンプ・シュワブゲート前に行き、1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
新型コロナウイルスの感染が減少しているので、ゲート前の抗議行動にも人が戻りつつある。
とは言っても、以前に比べればまだまだ少ない。1回目は20数名の市民が、ゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げたりして、選挙期間中も強行され続ける新基地建設工事 . . . 本文を読む
26日(火)はカヌー10艇とゴムボート1隻(やいま)を名護市安和まで運び、琉球セメント桟橋で抗議行動を行った。
午前8時49分頃、現場に着くと琉球セメントの桟橋では、ガット船・第八高砂丸が土砂の積み込みを行っていた。大型の船なので積み込み終了が午前11時過ぎになるとのことだった。
カヌーやゴムボートを準備したあと、午前10時半まで出入口で埋め立て用土砂の搬入に抗議 . . . 本文を読む
25日(木)はカヌー6艇と抗議船2隻(平和丸、不屈)で海上行動を行った。
午前8時20分頃から33分頃にかけて、ガット船7隻(清明、第三十八ひなた丸、第八丸喜丸、聖嘉、進朋、第八高砂丸、國喜18)が大浦湾に入った。
今日も辺野古側の埋め立てに使用される土砂が、1万数千トン規模で海上から運び込まれている。
海保のゴムボートが規制するなか、カヌーチームと平和丸は航路付近で . . . 本文を読む
以下の文章は2021年10月15日付「琉球新報」に掲載されたものです。
9月29日に自民党の総裁選挙が行われ、新総裁に岸田文雄氏が選出された。10月4日には衆参両院本会議で首相指名選挙が行われ、岸田新政権が発足したが、直後に行われた世論調査での支持率の低さが話題になった。
一番低い朝日新聞の45パーセントから一番高い日経新聞の59パーセントまで幅があるとはいえ、政権発足時の支持率として想 . . . 本文を読む
21日(木)は雨の予報だったので、カヌーで海に出るのはやめて、平和丸1隻を出して海上から監視活動を行った。
午前8時半頃、ガット船7隻(第二十八旭丸、清明、第三十八ひなた丸、第八高砂丸、栄雄丸、第八藤進、第百三十六伊勢丸)が大浦湾に入った。
羽地内海にいた第二十八旭丸や第八藤進、第百三十六伊勢丸なども入ってきている。
K8・K9護岸では、夏場は午前7時から土砂の . . . 本文を読む
19日(火)はカヌー5艇、抗議船3隻(平和丸、不屈、翔也丸)で海上行動を行った。
午前8時27分頃、ガット船1隻(第八そうほう丸)が大浦湾から出ていった。入れ替わりに午前8時48分頃、ガット船4隻(第三十八ひなた丸、第八高砂丸、國喜18、聖嘉)が大浦湾に入った。
航路付近でカヌーに乗ってプラカードを掲げ、入ってくるガット船に抗議した。
新型コロナウイルスの感染拡大によ . . . 本文を読む
18日(月)は午前9時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
全国的に新型コロナウイルスの感染者が減少している。冬場には第6波が来る可能性が高いのだから、こういう感染が収まっている時期に積極的に抗議行動に参加したい。
もちろん、感染症対策は万全を期してのことだ。ゲート前の座り込み以外に、歩道に立ってプラカードを掲 . . . 本文を読む
16日(土)は午前11時34分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。朝、ガット船4隻(第八高砂丸、聖嶺、聖嘉、かいおう丸)が大浦湾に入り、ランプウェイ台船に土砂の積み替えを行っていた。
デッキバージからも土砂の積み替えが行われていた。
K9護岸には土砂を積んだランプウェイ台船が着岸しようとしていた。
K8護岸ではクレーン車を使い、根固め用袋材をトレーラー車に載せて . . . 本文を読む
15日(金)は午後3時15分頃、今帰仁に行く途中に羽地内海の様子を見ると、辺野古新基地建設の土砂を運ぶガット船がまだ残っていた。
17日(日)から18日(月)にかけて海が荒れる予報が出ているが、そのせいなのか。
午後10時過ぎに通った時も、ガット船はまだ移動していなかった。
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14日(木)はまだ風と波が強かったので、カヌーで海に出るのはやめ、抗議船2隻(平和丸・不屈)に乗って工事再開の様子を監視した。
午前中、台風対策で埋め立て工区に陸揚げしてあったオイルフェンスを2か所から海に降ろし、再設置する作業が行われていた。
K1護岸からK4護岸沿い、辺野古崎と長島の間、大浦湾側などのオイルフェンスの再設置が今日で終わっただろう。明日からはガッ . . . 本文を読む
13日(水)は台風18号の影響が残り、海が荒れていたので海上での監視・抗議行動は中止となった。
午前9時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行った。ゲートは閉まったままで、緑の網が張られた柵を片付けるアルソックの警備員や機動隊員、沖縄防衛局員の姿もなかった。
抗議に来た市民はプラカードを掲げて通行する車両に訴えたり、テントに戻って交流したりしていた。
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ミーニシに乗って、チンピーというタカの鳴き声が響く季節になった。
小学校の5年生か6年生のことだから、50年ほども前のことになる。ちょうど今の季節、運動会に向けて全体練習をしていると、今帰仁小学校の上を何百羽というタカ(サシバかアカハラダカ)が群れをなして輪を描いていた。当時はまだ、沖縄島でもタカ柱が見られたのだ。
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