写真と動画は2014年6月23日に沖縄県糸満市の平和祈念公園で撮影したものだ。
この日、沖縄県主催の「全戦没者追悼式」に出席する安倍晋三首相(当時)に対し、公園入り口では辺野古新基地建設に反対する集会が開かれた。
約1週間後の7月に入ると、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前では、辺野古側海域のボーリング調査を警戒し、24時間体制で抗議行動が取り組まれる。
時あ . . . 本文を読む
24日(土)は午後3時16分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。
連続した台風の影響で3週間以上中断していた埋め立て工事が再開され、K9・N2護岸から運ばれてきた土砂が、4地点ほどに投入されていた。
午後3時41分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。
K9・N2護岸にはそれぞれ2隻のランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。
. . . 本文を読む
写真は23日午後3時45分頃の羽地内海の様子だ。
ガット船は3隻(第十八藤進、第八そうほう丸、寿鷲丸)が土砂を積んだ状態で待機し、ランプウェイ台船はN2護岸での土砂陸揚げに使用される屋部5号と同7号が停泊していた。
午後10時半の段階で、羽地内海のガット船にはまだ動きがない。
塩川沖には昨日の段階でガット船17隻が戻っていた。23日午後10時半の段階では、15隻が塩川 . . . 本文を読む
22日(木)は午前11時44分頃にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
この日はゲート前での抗議行動が始まってから3000日の節目だった。テントでは集会が開かれ、ゲート前にも100人ほどの人が集まり、マイクを手に発言をつなぎながら、座り込みやデモ行進で抗議の声をあげ続けた。
機動隊員もいつもの倍以上来て、 . . . 本文を読む
20日(火)は午後2時54分頃にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
3回目は市民18人ほどがゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて工事車両に抗議した。
新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、機動隊員との過度の接触を避けているが、それでも各参加者はぎりぎりまで粘っていた。
岸田政権の支持率が急落してい . . . 本文を読む
写真は15日のお昼頃に撮影した羽地内海の様子だ。
現在、羽地内海には辺野古に土砂を運搬するガット船が5隻(第十八藤進、第八そうほう丸、寿鷲丸、第百三十六伊勢丸、marumasa5号)が停泊し、ほかにもK9・N2護岸の先端に設置するスパッド台船や土砂陸揚げ用のランプウェイ台船が停泊している。
台風11号、12号に続き14号が週末、沖縄に接近するため台風避難が続いている。
. . . 本文を読む
13日(火)は午後12時前に名護市辺野古のキャンプ・工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
30人ほどの市民がゲート前に集まり、マイクを手に発言する人からは、県知事選挙の勝利を喜ぶと同時に、辺野古新基地建設を阻止する新たな決意が語られた。
この回に入った工事車両は大半が空のトラックで、キャンプ・シュワブ内で発生し . . . 本文を読む
11日(日)は県知事選挙の当確が早々と出たので、午後10時頃に名護市民会館に行き、中央ホールで行われている開票作業を見た。
市議会議員選挙は票の点検がすべて終わったあと、集計結果を出すまでにかなり時間がかかった。
午前1時40分頃、やっと開票率100%の結果が出た。
当 岸本 ようへい 2,996.000票
当 カヨウ 宗一郎 1,991.000票
当 コハグラ . . . 本文を読む
10日(土)は午後7時半から名護市の幸喜区公民館前で、名護市議会議員選挙に立候補している大城ヨシタミさんの選挙運動打ち上げ式があったので参加した。
年齢をものともせず、毎日精力的にスポット演説をこなし、名護市内を駆け回ってきた熱意と体力には驚嘆するしかない。
大城ヨシタミさんの選挙運動には、カヌーチーム・辺野古ぶるーのメンバーも、街宣車の運転やビラ配り . . . 本文を読む
9日(金)は午後5時から白銀橋交差点で、海上行動チームの街宣活動が行われたので参加した。
海上行動と並行してこの間、県知事選挙や名護市議会議員選挙に向けての取り組みも進めている。
街頭での訴え以外にも、チラシ配布や宣伝カーの運転など、各メンバーそれぞれで支援活動を行っている。
台風12号の影響が気になるが、「日本復帰」50年の節目となる年に、選挙でも沖縄の自立と主体性 . . . 本文を読む
9日(金)は午前11時56分頃、辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
午前9時頃、午後12時頃、同3時頃と1日に3回の資材搬入が、県知事選挙や宜野湾市長選挙、名護市議会議員選挙などの3日攻防に入っても強行されている。
日本政府からすれば、もはや工事が選挙に影響を与えることはなく、かつ選挙の結果がどうであれ工 . . . 本文を読む
写真は9月8日(木)午後5時38分頃に撮影した羽地内海の様子である。
台風11号で避難したガット船4隻(第八そうほう丸、marumasa5号、寿鷲丸、第十八藤進)やランプウェイ台船、スパッド台船が避難を続けていた。
2・3枚目の写真で第八そうほう丸の横に停泊しているのが、K9・N2護岸の先端に設置されているスパッド台船。赤白のスパッドを抜いてタグボートで曳航し、辺戸岬の沖を通 . . . 本文を読む
7日(水)は午後12時頃にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
台風11号が去って青空が広がるなか、20数名の市民がゲート前に集まり、選挙中も強行されている新基地建設に抗議の声を上げた。
空トラックや生コンのミキサー車が主だが、ローラー車や生コンプラントのセメントタンクのような資材も搬入された . . . 本文を読む
2日(金)は午後7時から名護市の幸喜公民館で、名護市議の大城ヨシタミさんの議会活動報告会があったので参加した。ティダの会の会員としてともに活動してきた立場から私も発言させてもらった。
2014年の夏に辺野古新基地建設が始まった当初は、多くの国会議員、県議会議員、市町村議会議員が辺野古のゲート前にきて、座り込みをはじめとした抗議行動に参加していた。
あれから8年余が経ち、今も日 . . . 本文を読む