6月も最終日となった。政府・防衛省は今日までの予定だった海底ボーリング調査を9月末まで3ヶ月延長すると発表している。
http://www.qab.co.jp/news/2015063067764.html
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-245032-storytopic-3.html
台風だけでここまで調査が遅れることはない . . . 本文を読む
29日は大浦湾の風が強く、カヌーで抗議するのは難しいという船長判断で、海上抗議行動は中止となった。先週の土曜日も強風のため中止となったのだが、その日は30名近いメンバーが集まっていた。長島の近くにスパッド台船があるうちに、できるだけ抗議行動を行いたいのだが、自然の力には勝てない。
抗議行動はできなくても、力を落とさないために練習はしようと、リーフ内を南側に向かって漕いだ。 . . . 本文を読む
内閣総理大臣 安倍晋三様
作家 百田尚樹様
自民党「文化芸術懇話会」代表 木原稔様
“表現の自由と市民の知る権利を守る”
監視社会ならん!市民ネット沖縄
代表世話人 上江洲由美子
百田尚樹 . . . 本文を読む
26日は午前8時40分頃、松田ぬ浜を15艇のカヌーが抗議行動に出発した。JR東労組が浜にやってきてカヌーチームを見送ってくれた。前日は午後から風が強くなったとのことで、この日も風の状況に注意しながらの行動となった。
キャンプ・シュワブの海岸近くでは、解体された建物の鉄筋や窓枠などの金属類をトラックで搬出する作業が行われていた。周辺には破砕された瓦礫が山積みされ、ブルーシートを . . . 本文を読む
24日は午前8時45分頃、松田ぬ浜をカヌー12艇で海上抗議行動に出発した。6月は瀬嵩側での抗議行動が続いたのだが、スパッド台船が移動したことにより、久しぶりに辺野古側からの出発となった。キャンプ・シュワブの東岸を北上すると、映画館の北側に残っていた塔も解体され、瓦礫と化していた。辺野古崎の岩場を抜けて長島の方に漕いだ。
海上保安庁のゴムボートや作業船が停泊している浮き桟橋 . . . 本文を読む
24日は午前8時45分頃、松田ぬ浜をカヌー12艇で海上抗議行動に出発した。6月は瀬嵩側での抗議行動が続いたのだが、スパッド台船が移動したことにより、久しぶりに辺野古側からの出発となった。キャンプ・シュワブの東岸を北上すると、映画館の北側に残っていた塔も解体され、瓦礫と化していた。辺野古崎の岩場を抜けて長島の方に漕いだ。
海上保安庁のゴムボートや作業船が停泊している浮き桟橋 . . . 本文を読む
23日は沖縄戦から70年目の慰霊の日を迎えた。午前中、本部町の八重岳に行き、県立第三中学校学徒の慰霊祭に参加した。元学徒兵の三三会のみなさんを中心に、激戦地であった八重岳、真部山に建立された「三中学徒之碑」の前で開催されてきた慰霊祭も、今年で最後になった。
元学徒隊の皆さんも80代半ばを過ぎ、会員も年々少なくなってきたので、70年を一つの区切りにしたいとのこと。御霊は県立 . . . 本文を読む
22日は午前9時過ぎにカヌー13艇で瀬嵩の浜を出発した。先週末は天気が崩れ、20日(土)は朝から激しい雷雨となり、海上抗議行動も中止となった。22日も雲の動きを見ながらの行動となった。
海上行動が休みとなった21日(日)にスパッド台船が移動したことが報じられていて、浜からも確認できた。カヌーを漕いでいくと、青い船体の大型クレーン付台船の上にスパッド台船1隻が載せられている(辺 . . . 本文を読む
19日は午前9時半頃にカヌー16艇で瀬嵩の浜を出発した。フロート付近まで漕いでいき、抗議船3隻と合流したあと休憩をとりながら抗議行動を行った。3隻のスパッド台船のうち手前から2隻目(写真では右端)の台船は今日も掘削棒が抜かれたままとなっている。一番奥(写真では左端)は台船の上のスパッドが短く、深場での調査を行っているようだ。
19日は旧暦の5月4日(ユッカヌヒー)で、各地でハ . . . 本文を読む
19日は午前9時20分頃に、カヌー16艇と抗議船3隻が瀬嵩の浜を出発した。最近は希望者は船に曳航してもらい現場に向かっているのだが、全体的に漕ぐ量が減っているのが気になる。安全や体力に配慮するのは当然だが、少しくらいの向かい風や波なら、それに抗って漕がないとカヌーを漕ぐ力はつかない。それどころか、漕がないと現在の力を維持することもできない。
日曜日のカヌー教室は最低限の技術を身につけ . . . 本文を読む
17日は午前9時半前に瀬嵩の浜から16艇のカヌーと3隻の抗議船、ゴムボート1隻が海上抗議行動に出発した。今日も暑さの厳しい1日だった。瀬嵩の浜では南風が強かったが、抗議行動を行っている辺野古弾薬庫下のフロート付近は、崖に風がさえぎられてそれほどでもない。昨年の夏から参加しているメンバーは、もっと強い風の中で練習をしてきたので、余裕を持って漕いでいた。
17日付の県内紙で、海底ボーリン . . . 本文を読む
沖縄は連日30度を超す暑さが続いている。16日は午前9時半前に瀬嵩の浜を14艇のカヌーと抗議船3隻が出発した。海上ではサングラスと帽子は必携で、時々頭や首筋に海水をかけ、こまめに水を飲んで熱中症対策をしている。
4重のフロートの向こうでは、3隻のスパッド台船とクレーン付台船1隻で、今日も海底ボーリング調査が進められている。キャンプ・シュワブでは米軍と自衛隊の共同訓練が行われて . . . 本文を読む
15日は午前9時半頃、カヌー15艇で瀬嵩の浜を出発した。いつものように抗議船3隻と合流してフロート付近まで行き、海底ボーリング調査を強行しているスパッド台船とクレーン付き台船に抗議行動を行った。
午前が10艇、午後が8艇のカヌーがフロートを越えてスパッド台船を目ざした。先週の土曜日に数名がスパッド台船まで行き、真下で抗議した。海保もそれをふまえてやり方を変え、フロートを越 . . . 本文を読む
13日は午前9時半過ぎにカヌー21艇で瀬嵩の浜を出発した。抗議船4隻と合流してフロート付近で抗議の声を上げたあと、各カヌーがそれぞれの方法でフロートを越え、海保の反応を見た。フロートからスパッド台船までは100メートル以上あるので、海保のゴムボートは引いて構え、すぐには近づいてこない。しばらくフロート付近で様子をうかがい、ゆっくりとスパッド台船に向かって進んだ。
. . . 本文を読む
沖縄は梅雨が明けて、森の木々からセミの鳴き声が聞こえている。瀬嵩の浜の木陰にはいると、クマゼミの抜け殻があった。
12日は午前9時25分にカヌー20艇が瀬嵩の浜を出発した。抗議船3隻と合流して瀬嵩側のフロート近くまで行くと、3隻のスパッド台船とクレーン付台船1隻で海底ボーリング調査が行われている。カヌーと船から抗議の声を上げながら、しばらく様子を見た。
10日は午前と . . . 本文を読む