27日(火)は強風のため海上行動は中止となった。午前7時半頃、辺野古沖にガット船3隻の船影が見えた。
工事の遅れを取り戻すために沖縄防衛局も必死のようで、午前8時35分頃、豊原の高台から見るとガット船3隻(第八高砂丸、第八丸喜丸、栄雄丸)が大浦湾に入るため航路を通っているところだった。
午前9時20分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。3隻のガット船はランプ . . . 本文を読む
26日(月)は朝、カヌー5艇で松田ぬ浜を出発した。先週は台風2号の影響が海に出られなかったが、埋め立て工事もストップしていた。今日は片付けてあったオイルフェンスを張りだすだろうと予想し、辺野古崎に向かって漕いだ。
予想通り午前中は辺野古崎と長島の間のオイルフェンスを設置する作業が行われた。オイルフェンスを引っ張ってくる作業和船の周辺をカヌーで漕ぎ、2時間ほど抗議行動を続け . . . 本文を読む
日本政府・沖縄防衛局がK9護岸の工事を開始してから、25日(日)で4年を迎えた。砂浜に根固め用袋材を5個置いて、埋め立て着手、と大々的に宣伝したのだが、4年の間に辺野古側海域が護岸で囲われ、埋め立てによって海は完全に破壊された。多くの魚介類が埋め殺され、ジュゴンの餌場だった海草藻場も消失した。
沖縄の民意を踏みにじり、工事の強行を続けた日本政府・沖縄防衛局に怒りが沸々と込み上 . . . 本文を読む
22日(木)は朝から雨が降り続いた。午前11時51分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。台風2号の影響で海が時化ており、海上作業は行われていなかった。K8・K9護岸での土砂陸揚げもなく、埋め立て工事は止まっている。
デッキバージやランプウェイ台船は大浦湾にとどまっている。その上をCH53E大型輸送ヘリが旋回し、飛行訓練を行っていた。今でもキャンプ・シュワブや大浦湾周辺の住民は、 . . . 本文を読む
20日(火)は抗議船2隻(平和丸、不屈)を出し、海上から監視活動を行った。
天気が良く、海の色は美しかったが、台風2号の影響で時化始めていた。午前8時4分頃に辺野古漁港を出て、約1時間ほどK8護岸付近を中心に工事の様子を見た。
K8・K9護岸ともに前日から土砂の陸揚げは止まっており、ランプウェイ台船は一部に少量の土砂が載っているだけで、ほとんど空の状態となっている。ガ . . . 本文を読む
4月15日にK8護岸近くで抗議行動を行っている際、カヌーメンバーの1人に海保のゴムボートが衝突し、負傷させる事故が発生した。19日(月)は午後2時から中城海上保安部に対し、海上行動チームで抗議行動を行った。
面会した海上行動の代表者に対し海保の担当者は当初、カヌーとゴムボートの船首部分が接触した程度との認識を示していたようだ。しかし、抗議船の船長が撮影した映像(海保のゴムボートがカヌ . . . 本文を読む
15日(木)はカヌー9艇と抗議船3隻(平和丸・不屈・翔也丸)で海上行動を行った。
午前8時18分頃、K8・K9にはすでにランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げが始まっていた。
午前8時23分頃、ガット船3隻(清明、第百三十六伊勢丸、第二十八旭丸)が大浦湾を出て行った。この日は朝、新たに入ってくるガット船はなかった。
大浦湾には前日から残っているガット船3隻(美鍛丸、神峰、 . . . 本文を読む
10日(土)は午後6時半から名護市役所の中庭で、ミャンマーの軍事政権による市民の虐殺、弾圧に抗議する集会と道じゅねーが開かれたので参加した。全体で70人近くの人が集まり、ティダの会からは7人が参加した。
集会では、ミャンマーからの留学生の発言もあった。集会のあとは名護十字路を経てヒンプンガジマルまで道じゅねー(行進)をして、市民にアピールした。
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9日(金)は午後2時から嘉手納町の沖縄防衛局に行き、新基地問題を考える辺野古有志の会とティダの会による「沖縄戦戦没者の遺骨が混じった土砂の使用計画と辺野古側埋め立ての中止を求める申し入れ」に参加した。
ティダの会は、新基地建設に反対する辺野古の住民を支えて活動してきた。ティダの会と有志の会の中心となってきたのが、糸満市出身で南部の戦場を生き延び、辺野古で暮らしてきた島袋文子さんだ。3 . . . 本文を読む
「監視社会ならん!市民ネット沖縄」では、マイナンバー制度をはじめとする政府による監視社会の強化に反対する取り組みを進めてきた。「デジタル改革法案」は国家による個人情報の収集と管理、利用を一気に加速する危険なものだ。
新型コロナウイルスの感染拡大を利用し、その対策を前面に出しながら、これまでできなかった監視社会の強化が策されている。「監視社会ならん!市民ネット沖縄」の抗議声明を以下に紹介したい . . . 本文を読む
8日(木)は朝、カヌー6艇で松田ぬ浜を出発した。抗議船は平和丸と不屈が辺野古漁港から出港した。
カヌー6艇は平和丸に乗って先にK8護岸前まで行った。午前8時20分頃,K8護岸にはランプウェイ台船が接岸していたが、土砂はほとんど載っておらず、ショベルカーも台船から降りていた。
K8護岸に来るほかの3隻の台船も土砂は載っていなかった。K9護岸では土砂の陸揚げが行われていたが、 . . . 本文を読む
7日(水)は午前7時10分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。K8・K9護岸ともにランプウェイ台船が着岸し、ショベルカーが乗り込んで積んでいる土砂を均していた。K9護岸ではダンプカーも並び始めていて、土砂の陸揚げを始める準備をしているようだった。
午前8時28分頃、名護市安和の琉球セメント新桟橋に行き、カヌー10艇とゴムボート1隻(やいま)で、埋め立て用土砂の積 . . . 本文を読む
5日(月)は朝、カヌー7艇で松田ぬ浜を出発した。
オイルフェンス沿いに辺野古崎向かう途中、午前8時25分頃にガット船2隻(第八藤進、第百三十六伊勢丸)が大浦湾を出て行った。大浦湾にはガット船3隻(神峰、聖嶺、第八丸喜丸)が停泊し、ランプウェイ台船に土砂を移し替えていた。
午前8時半頃、辺野古崎付近に着き、長島近くで平和丸と合流した。
K8・K9護岸ともにランプウェイ台船が . . . 本文を読む
3日(土)はカヌー14艇と抗議船3隻(平和丸、翔也丸、不屈)で海上抗議行動を行った。
土曜日は工事用ゲートが閉まり、資材搬入は行われないが、K8・K9護岸での土砂陸揚げ、辺野古側海域への土砂投入は進められている。それに対し、K8護岸ではカヌー10艇と抗議船2隻(平和丸、翔也丸)、K9護岸でカヌー4艇と抗議船1隻(不屈)で抗議した。
K8護岸では前日から残っていたラ . . . 本文を読む
4月に入り新年度となった。1日は午前中、本部港塩川地区に行き、ランプウェイ台船への土砂積み込みに抗議した。
本部港に向かう途中、午前9時48分頃、名護市安和の琉球セメント新桟橋によると、ガット船・栄雄丸が接岸し、埋め立て用土砂の積み込みを行っていた。
3月末で旧桟橋の撤去作業はすべて終わり、汚濁防止膜も片付けられて浜の前が広々と感じられる。
老朽化した旧桟橋に替わり新桟橋が建 . . . 本文を読む